そんな○○に魅せられて

過ごす空間

西城秀樹さんの第一報から数日が経ち、
思っていたよりも悲しい気持ちが自分の中で大きくなっているのに気づきます。

また、一般のかたの空気とは違うのかもしれませんが、マスコミなどの報道の経緯を見ますと、
日本でも想像以上の喪失感が巷にあるような気がしますが、いかがでしょう。

私は一庶民ですし、ヒデキグッズを金に糸目をつけずマニアックに収集、
ということは出来ません。
なので、我が家の家計的に入手できればラッキー、ぐらいの感じで、マンハッタンの某古書店に
ヒデキのCDを探しに行ったことが何度かありました。

数年前のある日、なぜかCD・DVDコーナーでなく本のコーナーに行きまして、
なんでこれがNY店に??と、思わず買ってしまった本。お値段も定価より安く、私が迷わない価格でした。

「バリスタイルの家―西城秀樹の快適アジアン生活のすすめ」

この本を見るまで、ヒデキがバリに別荘を建てたということも知りませんでした。
パラパラと店頭で見ると、半分、バリの写真集のよう。
私はバリに行った事がないので、別荘を建てる程魅せられるなんて、どんなところだろう、という興味もあり購入です。

中の写真は自然と青空があふれ、本当に素敵です。ヒデキ邸の間取り図やインテリア等もあり、
別荘で笑顔でくつろぐヒデキの写真も何枚かあり(しかしヒデキ目当てで買うとしたら少ない数)。

正直、中身の文章は目が滑ってしまい、何を意図してこの文体に…と
思いました(すみません!)。さすが大スター、すすめられても、一般人は敷地5000坪の別荘は買えないなあ。。。

と、内心ツッコミを入れながら読み進めていき…。
しかし最後のあとがきの、さらに一番終わりの文章と日付を読んだ時に、私はぐっとつまってしまい、
それ以来、今日までこの本は開いていませんでした。
(著作権上問題があるとしたら削除します)



ずっと今までこの別荘はお持ちになっていたのか、それも知らないのですが、
ヒデキがあとがきで思い描いていた過ごし方ができたのかな。。。

本当に、ご家族がいらして良かったと思いました。
大きく深呼吸したくなるような、とても豊かな空間です。
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