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『ありがち日記』

DVD鑑賞

クリント・イーストウッド監督、アンジェリーナ・ジョリー主演の『チェンジリング』。
1920年代に本当に起こった実話が元になっているもの。

映画館での予告編を観てる時は、行方不明の子供が戻ってきたら別人だった、
というところが、ミステリ~的な感じで興味津々だったのだけど
DVDでもいっかな~と思っている間に、今まで観れずにおりました。
息子を捜すお話かと思ったけど、どちらかというと社会派サスペンス?でしたかね。
まっ、イーストウッド監督ですからね。


5か月ぶりに戻ってきた自分の子供(だとロサンゼルス警察が言い張る!)が
別人だったら、そりゃ驚くよ。
だって身長が7cm(だったかな?)縮んでるんだもんねぇ。

当時のロサンゼルス警察は堕落してたんですね。
自分の子供じゃないと主張する母親を精神病院に強制的に入れてしまうなんて。
話をろくに聞こうともしない何チャラ警部がムカついてしょうがなかったー。
育児放棄をしてるとも言ってたもんなー。けっ。

あと、子供を誘拐しては殺していたという殺人事件。
これもヒドイ話じゃの。
犯人の男、一見ハンサムなのに、おかしい。余計に怖い。

アンジェリーナ・ジョリーも当時の服や髪型がお似合いでした。
アンジーのお口に見惚れちゃう。濃い口紅も素敵。
精神病院の中でぼさっとした髪形ですっぴん顔もきれい。
警察に立ち向かっていく強い母親をしっかり演じてたように思われました。


何気に、嘘をついていた偽の子供も怖いなーと思った。
よく学校とかに行けるよなぁ。先生も生徒もその子は別人と認めてるのに。
この嘘をつききった子供、最後に警察に言われたからって暴露したけど、
それにしても、そこまで持ち堪えたことがすごい。
ニヤリとして自分の部屋に戻っていくシーン、ちょっとぞわっとしましたぞ。


大きく感動するわけではなかったけど、面白かったっす。


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