
恩田陸『灰の劇場』
読了後1週間くらい経っているんだけど、何と言ったらいいのかわからない…灰の劇場 (河出文庫)恩田陸河出書房新社スト...
「『高慢と偏見』殺人事件」
ジェイン・オースティン作品を一通り読んでいる人におすすめしたい一冊。『高慢と偏見』殺人事件 (ハヤカワ・ミステリ)クローディア グレイ早川書房ストーリー詐欺まがいの投資話でエマやア...
友麻碧『傷モノの花嫁』
幻冬舎文庫で読んだ『鳥居の向こうは、知らない世界でした。 』が面白かったので、同じ著者のコチラはどうなのかな?と思い読んでみました。傷モノの花嫁 (講談社タイガ)友麻碧講談社ストー...
寺地はるな『どうしてわたしはあの子じゃないの』
タイトルから想像して何となく予想はしていたけど…どうしてわたしはあの子じゃないの (双葉文庫)寺地はるな双葉社ストーリー閉塞的な村から...
澤村御影『准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき』
シリーズものに手を出すかどうか迷ったけれども…准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)澤村 御影KADOKAWAストーリー...
辻村深月『琥珀の夏』
辻村さんの本は2冊目かな。琥珀の夏 (文春文庫)辻村 深月文藝春秋ストーリー『かがみの孤城』『傲慢と善良』の著者が描く、瑞々しい子どもたちの日々。そして、痛みと成長。かつて、カルト...
三浦しをん訳『菅原伝授手習鑑』
河出文庫版の古典の新訳シリーズ、訳者が三浦しをんさんだったので。菅原伝授手習鑑 (河出文庫 み 36-1)三浦 しをん河出書房新社ストーリー菅原道真に恩義を受けた三つ子、梅王丸・松...
杉井光『世界でいちばん透きとおった物語』
話題になっていた理由がわかりました。世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2)杉井 光新潮社ストーリー大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多く...
寺地はるな『ほたるいしマジカルランド』
これもまた温かいお話でした。ほたるいしマジカルランド (ポプラ文庫)寺地はるなポプラ社ストーリーあなたのそのがんばりを、見つけてくれる人が、きっといる。本屋大賞ノミネート作家が贈る...
三浦しをん『ゆびさきに魔法』
ついにネイル界隈の小説が!ゆびさきに魔法 (文春e-book)三浦 しをん文藝春秋ストーリー 月島美佐はネイルサロン『月と星』を営むネイリストだ。爪を美しく輝かせることで、日々の暮...