『ありがち日記』

「I AM NUMBER FOUR」

※ネタバレ注意。

普通に面白いと思ったけどなぁ。
SF映画で、舞台は地球なのに、地球人はそっちのけな感じで(いや、重要な人もいるんだけど)、
地球外からきた異星人同士の闘いじゃん!みたいな設定とか。

そして、途中から気付いたんだけど、これは続くお話なんだよね?
だってまだ地球に逃げてきた若者9人のうち、3人はすでに敵に殺されていて、
主人公(ナンバー4)とナンバー6しか出てきていないということは、
あと4人いるっていうことだもんね。

敵の目的も、地球を征服することなのか、9人を抹殺することなのか(でも何で?)、
いろいろまだわからないところもあるので、
おそらく続編で次第に明らかになるっていう設定なんだろう。

あまり深く考えすぎずに観られて、アクションもなかなかに見ごたえあり。

主人公役の人はイケメンなので、それだけで観て楽しめるっていうか・・・。

人間のサラ役の子は、Gleeのクイン!
美人さんで好きだな~(*^_^*)

UFOでした、みたいなオチは苦手だけど(冷めちゃうけど)、
最初から異星人設定っていうところは楽しめるってことだなー、ふむふむ。


今回はもう一つ。
「ANOTHER EARTH」。
アナザー・プラネットって日本のタイトルはなっていましたけども。
もう一つの地球があって、自分と同じ人間が同じように暮らしていて・・・。
こちらもSFか?と思いきや、そうではないんだねー。
SFにしてはちょっと物足りないんだけど、人間のドラマとしては、すごくドキドキ。
映像も美しくて、胸がきゅーっとなる。

最後の終わり方。
これについては、正直「えっ?」
でもよく考えてみたら、たぶんもう一つの地球に行っても何ら幸せではないんじゃないかなぁと。
あの男の人も、奥さんと子どもはもう一つの地球では生きていて、会えるかもしれないけど、
それはそっちの世界の家族であって、自分のものじゃないと思うんだよね。

いろいろ想像をしてくださいっていう終わり方は嫌いじゃないんで、まずまず面白かった。
じんわり後から思い返してみたくなる映画。


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