思いがけず素晴らしくって(好みな感じで)、満足。
主人公ジェニーは16歳の女子高生で、オックスフォード大学を目指している優等生。
親も(特に父親)も厳しい。つまらない日々。
ある日、自分よりもだいぶ年上の男デイヴィッドと出会い恋に落ちる。
彼と出会って今まで体験したことのないような刺激的な生活を送るが・・・。
少女の成長物語・・・。
と、ありがちと言えばありがちな内容なのにね。
でも面白いんですなー。
ジェニー役の子は、「プライドと偏見」に出てたよ!途中で観たことあるな、と。。
姉妹の中の一人でした。
可愛らしくって、知的で、目が離せない魅力があるなー。
ピーター・サースガード演じるデイヴィッド、あれはヤバいね。
あんな人にひっかかってはいけませんね。
(しかし、魅力的な大人な男性なんだなー、途中までは)
他にも脇役の方々、いい感じなんですよ。
最後、担任の先生との会話で、一番泣きそうになりました。
いや、ずっと泣きそうになるのを抑えて見続けていたのですがね。
当時のイギリス社会が何チャラという背景もあるようですが、
それ抜きでも(もしくは何となくそれっぽいことが観ていれば分かりますが)、
十分に見応えがあったように思われますです。
デイヴィッドなー、あれなー、見た感じいい男なのになー。
結局、ウソが発覚した後の彼がどうなったのかは分からない終わり方。
また同じことを繰り返すのかしら。
過去の経験があったからこそ、今の自分があるんですよ、皆さん。
私の場合は、忘れちゃおう!なんてことがいっぱいですけどね。。。とほほ。
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