それも、長谷川一夫主演の古い古い昔の映画です。
私は、それほど映画が好きな人間ではなく、ほとんど映画を観ることはありません。
でも、夫は無類の映画好き。
学生のころから、暇があると映画館に入り浸っていたそうです。
昔は、今のように、入れ替え制ではなかったので、一日でも観ていられたのですね。!(^^)!
そんな夫ですから、洋画・邦画を問わず、テレビで放映されると必ず観ています。
しかも、同じものを何回も・・です。
内心、ちょっと呆れている私ですが。。。
でも、今日、観るともなしに観ていた『忠臣蔵』ですが、だんだんに引き込まれていく自分がいました。
ストーリーそのものは、もう分かりきっているのでどうということはないのですが、演じる俳優さんやセットに目を奪われてしまったのです。
現代のようにCGもない時代のセットはリアリティがあるし、晩年の姿しか知らないのに、俳優さん達の若い頃の映像はなぜか懐かしく感じられます。
結局、三時間近くの映画を最後まで観てしまいました。
夫が、いつも、昔の映画を観ているのは郷愁に浸っているのかも・・と、少し、理解出来た気がしました。
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yottin
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