連日、猛暑続きの東京です。
熱中症警戒アラートが出て、テレビでは「適切なエアコンの使用を!」と呼びかけていますが、言われるまでもなく、私も24時間エアコンのお世話になっています。
ところが、そんな状況の中、3階の洋間(二部屋)のエアコンが二台、同時に壊れてしまいました。
スイッチを入れると作動はするものの、生暖かい風が出るだけで冷えない・・・という状況は、二台とも全く同じです。
二台とも、同じメーカーの同じ機種で、設置した時期も一緒。
とは言え、二部屋の使用状況は、片方は毎日のように、そして、もう片方はゲストルームとして来客があった時だけ使っていました。
つまり、使用頻度がまるで違うのです。
それなのに、同じ日に、同じ状況で使えなくなる・・・?
しかも、設置後、それほどの年月も経過していないというのに・・・?
(ちなみに、エアコンの平均使用年数は14年だそうですが、我が家の場合はその半分にも満たずでした)
何となく釈然としないながらも、とりあえずメーカーに電話をしました。
ところが、このメーカーの対応がイマイチで・・・。 (>_<)
「折り返し電話をします」と言いながら、いくら待っても返事は来ないし、挙げ句の果ては、「こちらからお伺いできるのは一ヶ月先です」と、木で鼻を括るような素っ気ない言葉が返ってきました。
それを聞いて、私は以後のメーカーとの交渉を息子にバトンタッチ。
強く物の言えない私と違って、息子は理不尽なことは理不尽だと言うし、納得できないことは納得できるまで説明を求めますから。
息子に交渉をバトンタッチした効果はてきめんでした。
息子がメーカーに電話をした翌日、しかも、息子が立ち会える時間に合わせて、メーカーの担当者が来てくれたのです。
(私には、一ヶ月先でないと行けないとけんもほろろだったのに・・・)
息子と担当者との間で様々なやりとりがあったようですが、結局は二台とも修理はせず、担当者にそのまま引き取ってもらうことになりました。
このとき、すでに息子の胸の中では、違うメーカーの物を新しく購入することを考えていたようです。
後で息子に話を聞くと、「担当の若い社員は、誠実そうで感じの善い人だったけれど、会社のシステム(アフターサービスなどの)そのものに問題がありそうで信頼できない」・・・と。
やはり、息子は私とは違う観点で物事を見ていたようです。
私は、ただ、メーカー側の態度が「嫌だな」と思っただけでしたけれど。
私と息子とで対応が違うのはなぜ・・・?
私には、一ヶ月先でなければ伺えない・・・と言っていたのに、なぜ、息子だと翌日に来られるの・・・?
などなど、些細な事のようですが、私は自分が甘く(軽く?)見られたような気がして・・・。 (まあ、良くある事ですが、ちょっと寂しい)(×_×)
何はともあれ、息子の手配で、三階の洋間のエアコンは無事に復旧しました。
猛暑続きの昨今、エアコンの不具合は命を危険に晒しかねません。
我が家の場合も、リビングや寝室など日常の生活の場のでなかったから良かったものの、もし、寝ている間にエアコンの故障で室温が上がり、熱中症になる・・・なんてこともあり得ますから、気を付けなければなりませんね。
それにしても、この暑さはいつまで続くのでしょう・・・?