MOALAのチケットだったので、紙ではないし、バーコードも表示されないし、ドキドキの入場でした(笑)
上手よりのまあまあ後ろ。「エタ」の時もこんな感じだったような気がする。ただ、列で言うと帝劇より後ろだけど、オケピのサイズの関係かな、舞台に近いような気がしました。双眼鏡はしっかり使ったけどね。
第一幕
Overture
音楽も、スクリーンに映る出演者の名前を見ても泣きそうに。辰巳くん、福ちゃん、お久しぶり、そして龍太、本当に出演してるんやね。
Overture
音楽も、スクリーンに映る出演者の名前を見ても泣きそうに。辰巳くん、福ちゃん、お久しぶり、そして龍太、本当に出演してるんやね。
SHOCK OPENING
まずコウイチが目に入るのが、これーってなる!カンパニーのみんながいて、華やかな世界!
Off Broadwayのショー
フライングは上でスタンバイしてる時に急に引っ張られんじゃなくて、フライングに出られなくて舞台奥から登場するコウイチ。そっか、機構の問題なのか、年月を経て変更されたのか、ちょっと寂しい。
あと、大きな絵が左右に動いて、それぞれの絵じゃなくて入れ替って登場すると言うのが、肖像画みたいな絵は出てこなくて暗転してコウイチからショウリが登場に変更になってました。
でも、車イリュージョンの下で踊る女性ダンサーの振り付けは変わらずで嬉しかった。手を前に出してクロスして肩を動かすの好き。
劇場のバックステージ
脚立をセッティングしてるのを見ちゃって、ちゃんとバーを引っ掛けてるか心配になりました。このシーンは箱に乗ったり、ふざけたり、ただただ楽しいシーンだよね。
リカに指輪を渡そうとするシーン。そろそろここの歌も慣れてきた私。
でもリカに渡せず「洗濯も得意なんで」とオーナーから逃げるようにハケるショウリ。かわいいね。「リュウタ、タツル、リュウセイ、タツミ、行くぞ」ってセリフを聞いて、だから最後がタツヤかって変な納得をしてしまいました(笑)
タツミは最後だからオーナーと少し喋るんだけど、「僕はちゃんと洗濯も得意ですよ。でも、まずはショウリに指輪を買った店について説明せえ」と洗濯大名バリの言い方でさすがタツミでした(笑)
劇場の屋上
シェイクスピアをよく知らないフクダ。コウイチがシェイクスピアの何かを言ったのを聞き間違えて「チョーさん」と言い「8時だよ全員集合、になる」とコウイチに訂正されると、「とーさん、かーさんね」と納得するフクダ。
劇場の屋上
シェイクスピアをよく知らないフクダ。コウイチがシェイクスピアの何かを言ったのを聞き間違えて「チョーさん」と言い「8時だよ全員集合、になる」とコウイチに訂正されると、「とーさん、かーさんね」と納得するフクダ。
階段を降りて行ったのを見計らって「めんどくせーな」ってコウイチがぼやいてたw
コウイチとオーナーが話す屋上とは別で遊び時間のカンパニーの面々。しかし、なんか走るのが遅い人たちで、タツミもオーナーに「お会計までに来て」と言いながら、やはり動きがおかしかったです。
ニューヨークの街
ニューヨークの街
ショウリの衣装は?と思ったら白タキシードで公園に登場しました。「エタ」の時に着るあの衣装かな。
それにしても割と強引にリカを誘うね。リカは明らかにショウリの気持ちを分かっててかわしてるように見えました。
WSSみたいなシーンが紫とオレンジ衣装で分かりやすく対立してました。そこに警察が来て、コウイチ、ショウリと街の不良の計4人が並んで手を繋ぎ「仲良しです」って言ったのは可笑しかったです(笑)
WSSみたいなシーンが紫とオレンジ衣装で分かりやすく対立してました。そこに警察が来て、コウイチ、ショウリと街の不良の計4人が並んで手を繋ぎ「仲良しです」って言ったのは可笑しかったです(笑)
一面に取り上げられたカンパニー。なぜか前に出てきてギャグをするリュウタ。「シャトルランする人、、、」反復横跳びかと思ったし、ウケないし、フォローもないしでちょっとかわいそうでした。しっかし声高いな、リュウタ。あと前髪長くて顔があんまり見えないですよ。
「オレが」って言うショウリはまっすぐで、だからリカが「コウイチのおかげね」って言った時の態度とかがどストレートに悪く伝わる・・・。
インペリアル・ガーデンシアター
あ、コウイチ、コインチョコの首飾りみたいな刺繍のジャケットじゃない(笑)
インペリアル・ガーデンシアター
あ、コウイチ、コインチョコの首飾りみたいな刺繍のジャケットじゃない(笑)
ショウリソロの時、タカダもソロパートがあってかっこよく歌ってた。そっか、こんな感じなんやね。
「SOLOTRY」はもうイントロだけで泣く。ここからどんどん歯車が狂っていくのを知ってるから・・・。
っていうか、最後立ち位置的には1番最初に女性を連れてハケるはずのタツミなんだけど、女性を品定めしたり、駆け引きしてからハケて行った。すごい、こんなの初めて見た。身を乗り出したらダメだけど、そんな気持ちで見入ってしまった。
バックステージ
タカダはコウイチに言われた割に、スタッフと揉めるショウリにおろおろ。
っていうか、最後立ち位置的には1番最初に女性を連れてハケるはずのタツミなんだけど、女性を品定めしたり、駆け引きしてからハケて行った。すごい、こんなの初めて見た。身を乗り出したらダメだけど、そんな気持ちで見入ってしまった。
バックステージ
タカダはコウイチに言われた割に、スタッフと揉めるショウリにおろおろ。
差し入れを持ってきたオーナーは「ティラミスよ」って言ったけど、それを受け取って籠からりんご出して「ティラミス?」の顔してたコウイチが可愛かったです。
「お前はもうステージに立つな」ってショウリに言うけど、結局立つことを許してるんだよね。ここで本当に立たせなかったら違う展開になっていたのかな。
「刀のチェックしとけよ」に「いつもしてるよ」と言いながらちょっとにやってしたよね?タツミ、確信犯かーって思っちゃったよ。
「刀のチェックしとけよ」に「いつもしてるよ」と言いながらちょっとにやってしたよね?タツミ、確信犯かーって思っちゃったよ。
Japanesque Show
弓を引いても客席通路登場じゃなく、セット奥からのコウイチ。コロナ禍で変わって、そのままなのね。
代わりの刀を持ってきたシゴデキタツミ。でも本物と気付いてないから、タツミに見せつけるコウイチ。それで初めて気付くタツミ。
コウイチもどっちをショウリに渡すか、悩んでた。
ショウリはコウイチが落ちたの見ながら、呆然。本物の刀だと知ってどうするか決めかねるコウイチを見てる時は、勝ち誇った表情をしていたけど、自分が起こしてしまったことが現実なのかどうかも分かっていない感じで。
そして階段落ちのあと本物の刀を持っておろおろするタツミ。事の重大性にようやくって感じ。
慌てて出てきたけど、崩れ落ちるオーナー。
何もかもが間に合わなかった・・・。
時計を見ると19:20でした。
歌が太くなったね、ショウリ。今までそんなイメージなかったけど、SHOCKのライバル役ってそうなるのかな(笑)
コウイチは声出ないというか苦しそうでした。特に歌いにくそうで。だけどリカの声量が絶好調なのかなって感じで、コウイチの歌声がかき消されてるようでした。マイクの音量を調整してくれても・・・と思ったり。そんなリカは恋する幸せな乙女が今までのリカで強めかなって思いました。
タツルはバレエをしっかりやってきた子だよね。さすが姿勢が綺麗だなって思いました。リュウセイはこのカンパニーにいるのが楽しそうで、声は子供っぽく可愛かったです。
第二幕
Prologue
苦しさが強く出るようになった感じがする。ショウリが素直だから。
シェイクスピア・シアター
♪汚れたこの手で〜、この歌は自問自答を繰り返すショウリの苦しさとコウイチと踊る時の力一杯過ぎるのを見て、泣く。
「戻ってこいよ」「戻れるもんならな」というやりとりもあるんだね。「Eternal」だけじゃないんだね。キツいよ・・・。
シェイクスピアのセリフを言うコウイチの声が、あちこちから聞こえる。さすが博多座。臨場感がすごい。
第二幕
Prologue
苦しさが強く出るようになった感じがする。ショウリが素直だから。
シェイクスピア・シアター
♪汚れたこの手で〜、この歌は自問自答を繰り返すショウリの苦しさとコウイチと踊る時の力一杯過ぎるのを見て、泣く。
「戻ってこいよ」「戻れるもんならな」というやりとりもあるんだね。「Eternal」だけじゃないんだね。キツいよ・・・。
シェイクスピアのセリフを言うコウイチの声が、あちこちから聞こえる。さすが博多座。臨場感がすごい。
でもショウリのシェイクスピアのセリフはわざと平坦に言ってるのかなって感じで。その分、自分の気持ちを吐露するときは気持ちが入ってるから、余計に必要以上に芝居では冷静になってるのを感じる。
オーナーの劇場のバックステージ
こそっと登場するコウイチ。「遺影みたいじゃん」と言っちゃう自分の写真で顔じゃないところを隠してしまい「隠すとこ間違えた」って言ったけど、リカは相手にしなかった(笑)
出てきたフクダも「とーさんとか、かーさんじゃないよ」って普通に接してた。タツミは流石に本物の刀を渡したことを謝っていたけど。
その頃ショーを続けるショウリが白のハットとステッキを投げ捨てる様子が「タツヤ以上やで」と思った私。でも本当に、物に当たる様子が酷かった。
インペリアル・ガーデンシアター
「Higher」の音が始まって「続けるぞ」のショウリは強さもあってかっこいいんだけどね。でもコウイチが出てきてみんながその輪に加わっても自分は入れないんだよね。
オーナーの劇場のバックステージ
こそっと登場するコウイチ。「遺影みたいじゃん」と言っちゃう自分の写真で顔じゃないところを隠してしまい「隠すとこ間違えた」って言ったけど、リカは相手にしなかった(笑)
出てきたフクダも「とーさんとか、かーさんじゃないよ」って普通に接してた。タツミは流石に本物の刀を渡したことを謝っていたけど。
その頃ショーを続けるショウリが白のハットとステッキを投げ捨てる様子が「タツヤ以上やで」と思った私。でも本当に、物に当たる様子が酷かった。
インペリアル・ガーデンシアター
「Higher」の音が始まって「続けるぞ」のショウリは強さもあってかっこいいんだけどね。でもコウイチが出てきてみんながその輪に加わっても自分は入れないんだよね。
なのに、タカダー、行くの早すぎるやろ。もっとショウリのそばにいてあげてよって思うと、どんどん泣けてきた。もちろん、タカダが迎えにくるけどショウリは行くわけないわけで、それを見てたらまた泣く。。。
バックステージ
あ、ハイタッチで違和感感じるタカダ。そうなんや。1幕の千秋楽のシーンをもっと見ておけばよかった。
バックステージ
あ、ハイタッチで違和感感じるタカダ。そうなんや。1幕の千秋楽のシーンをもっと見ておけばよかった。
リカにナイフを渡したショウリ。立膝で向かい合ってた。崩れ落ちたと言うよりそういう演出にしてるんだ。立ったままのイメージが強いシーンだったので。
そしてリカからコウイチは死んだと聞かされて、思考ストップのショウリ。リュウタは「リカ何やってんだよ」としっかり言ったけど、ショウリは何のリアクションもできない様子でした。
It's A New World On The Earth
すっかり忘れていたけど、ラダーフライングはしっかりできるんだよね。でも2階席には付かないんだった。私は1階だったけど、後方だから割としっかりコウイチが迫ってくるのを下から感じられました。
そんなコウイチを見ながら叩くショウリ。終わったら、やり切った顔してた。良い。
あ、フラダンスみたいなとこは2人ともあんまり足バタバタさせてない。なくなったのね。太鼓に集中かな。コウイチに足を預けてくるっと回るショウリはなかなか良かった。
扇子の受け取りはリュウタ。成功。
赤と青の長い紐をスクリーンから受け取って、肩に巻いて踊るのは変わらずに好き。ここでショウリがリカとアイコンタクトを取っていて、初めてじゃないかと思って感動しました(笑)
「夜の海」はイントロだけで泣く。さらに途中から懸命に踊るコウイチにやっぱり泣く。とにかく泣く。曲も振り付けもそれぞれのセリフも突き刺さって、泣く。
曲が終わって倒れたコウイチ。でも歩いて大樹に行くんだね。みんなで持ち上げないんだね。いつも持ち上げるのはフクダの役というか率先して持ち上げてたように思うのにね。そして、コウイチがいなくなったその場には、リカがプレゼントしたネックレスがあるだけ・・・。
フィナーレ
みんながそれぞれの想いを持って歌っているのが綺麗なんだけど、本当にコウイチがいなくなるんだなって感じもして切ない。コウイチの喉も心配で。
そしてリカからコウイチは死んだと聞かされて、思考ストップのショウリ。リュウタは「リカ何やってんだよ」としっかり言ったけど、ショウリは何のリアクションもできない様子でした。
It's A New World On The Earth
すっかり忘れていたけど、ラダーフライングはしっかりできるんだよね。でも2階席には付かないんだった。私は1階だったけど、後方だから割としっかりコウイチが迫ってくるのを下から感じられました。
そんなコウイチを見ながら叩くショウリ。終わったら、やり切った顔してた。良い。
あ、フラダンスみたいなとこは2人ともあんまり足バタバタさせてない。なくなったのね。太鼓に集中かな。コウイチに足を預けてくるっと回るショウリはなかなか良かった。
扇子の受け取りはリュウタ。成功。
赤と青の長い紐をスクリーンから受け取って、肩に巻いて踊るのは変わらずに好き。ここでショウリがリカとアイコンタクトを取っていて、初めてじゃないかと思って感動しました(笑)
「夜の海」はイントロだけで泣く。さらに途中から懸命に踊るコウイチにやっぱり泣く。とにかく泣く。曲も振り付けもそれぞれのセリフも突き刺さって、泣く。
曲が終わって倒れたコウイチ。でも歩いて大樹に行くんだね。みんなで持ち上げないんだね。いつも持ち上げるのはフクダの役というか率先して持ち上げてたように思うのにね。そして、コウイチがいなくなったその場には、リカがプレゼントしたネックレスがあるだけ・・・。
フィナーレ
みんながそれぞれの想いを持って歌っているのが綺麗なんだけど、本当にコウイチがいなくなるんだなって感じもして切ない。コウイチの喉も心配で。
ショウリは特にコウイチの方に向かって行ったりするから、切ない。
Curtain Call
階段の上にいるコウイチ。いつかの怪我して降りられなかった話を思い出して、そうじゃなくて今はこういう演出だよって自分に教えてあげたり(笑)
みんなの紹介が終わると、カテコで出てきたコウイチはコインチョコみたいなジャケットを着てました。消えたわけじゃなかったのね。
Curtain Call
階段の上にいるコウイチ。いつかの怪我して降りられなかった話を思い出して、そうじゃなくて今はこういう演出だよって自分に教えてあげたり(笑)
みんなの紹介が終わると、カテコで出てきたコウイチはコインチョコみたいなジャケットを着てました。消えたわけじゃなかったのね。
それにしてもタツミとフクダは「SHOCK」の居方がわかっているよね。久しぶりの出演だけど、当たり前のようにそこにいて、さらにアレンジの仕方も本人じゃなくて役としてできるの。さすが!
ショウリは、今までで1番若いライバルだよね。だから、きっと物心ついた時からコウイチとは差を感じていただろうし、無邪気に対抗心を燃やして突き進んできたのかなって感じがしました。あと要所要所でちゃんとカッコいいよね。悪い顔した時が好きだなって思いましたけどもw
この回が「2101回と言うことで」つまり、お昼の公演が2100回だったんですね。「もうわけわからない」と言うことですが、そっかお昼はそのお祝いがあり、明日は福岡公演の千秋楽。めっちゃ隙間の気分・・・。でも前楽だったんだよ。
時計を見ると21:25でした。
開演前からロビーが賑わっていて、ロッカーに明日のクロワッサンを入れたり、休憩時間に休憩スペースでおやつを食べたり、相変わらず楽しい劇場でした。
ただ、SHOCKジャージはMだけでなくLも売り切れで毎日入荷するのかと思っていたけど、結構早い段階で今後入荷なしになっていたんだね。知らなかった。
でもまだ薔薇のゲートは展示されていたので、しっかり開演前に写真に収められたし、本当はアクスタと撮るようなんだろうけどミニ写真で綺麗に正面玄関とか客席の様子を撮ることができました。
劇場前の幟を撮ったり、思う存分博多座を満喫してきました。
Eternalと本編の両方を観られたのは本当に感謝です!最後に帝劇で見納めができたら最高なんですけどね。