キミの笑顔が見たいから

ジャニーズファンの日記です。

ザ・オダサク6/2 17時

2013-06-08 23:43:29 | 関ジュ
とうとうやってきました。
千秋楽。
かなり前列なんだけど、端の席から観てきました。
ちなみにまわりの人が振り返るので私も見てみたら、関係者のお客様を後列後ろの補助席に案内していると思われる演出家さんのお姿を拝見することができました。でも5分前のアナウンスはありませんでした。

始まる前に円陣の声。気合い入りまくってるのが伝わってくる声。カンパニーの団結力を感じます。

幕が開くと箱の後ろに隠れている森本薫の姿が見えました。端っこならではです(笑)
箱から登場し、しゃがむオダサク。松竹座では立って少し膝を曲げる程度だったけど、スベリ対策で腰を低くすることにしたんですね。

「メタンハイドレート」と言って拍手喝采を浴びる文ちゃん。にこやかないいアイドルスマイルしてます。何回観てもかわいい。
その分ダンスがキビキビしてかっこいい!ただ左右に何かを抱え込むように腕を伸ばすのがどちらも少々遅れがち。これって文ちゃんの癖だね。でも「はっ」て声を出しながら動くのとかかっこいいし、2回転ターンはきれいだし、このダンスシーンを何かの特典DVDにしてほしいぐらい(笑)あと、単なる黒のパンツかと思っていたけど、太ももから膝にかけて大きなポケットがついてるようなミリタリーっぽいパンツだったんですね。

声が大きいだけの学生さん。歌の前に早口セリフがあって、間に合うかドキドキすることもあったけどこの回はきれいにハマりました。
インテリジェンス女の子、チラシと分厚い本を持ってました。松竹座では回覧板の板みたいなものだった気がするんだけどな。

佐々木として登場する花道。替え歌に合わせてそれぞれフルで名前言ってるんですね。舞台上で他の人のセリフが始まるからかぶって聞きとりにくいんですけどね。

芝居を見て「だいたい、どこに見事な女がおるねん」とオダサクに言われ、肩を落としながら歩く女性陣がかわいかった。

ソロパートの♪れんあ~いの“♪あ”がせくしー。めっちゃせくしーなんでここで佐々木ソロが終わっちゃうんだろ。
でもこの歌は台をカホン代わりに叩いてみたり、瀬崎とこちゃこちゃ小芝居してたり、観てるだけでも楽しいんですけどね。

インテリジェンス女の子、オダサクに夢中のあまりメーデーの話に対して返事をしない(笑)なので代わりに田舎学生が返事してました。

たつ姉の登場に慌てたり、おべんちゃら言ったり、「お姉さん大好きやろ?「大好きや」とオダサクを動揺させたり、佐々木の色んな表情が観られて楽しいこのシーン。
しかも音楽が鳴り始めたら、佐々木よりも先に手拍子を始める客席(笑)「先に始まりましたね」って、そりゃ言ってまうわな。
そして舞台の端から端まで動き回る結核小唄。後ろの掲示板を動かす学生さんが大変「誰もこんな歌歌いませんよね」からのしっとりとした流れ。分かっていても盛り上がる客席。歌って欲しいよね~。
ここでの「天王寺動物園のチンパンジーみたいに~」の分かるような分からないような例えのくだりが松竹座よりもウケてました。

息切れのオダサク。「酸素ボンベ、ないやろ」に出してくるフランク。更に注文を要求して「何あるの?」に「オムライス、卵とライス抜き」(笑)
「あとカレーライスのカレーとライス抜き」に「お皿だけやん」とツッコまれると、「ラッキョ」と嬉しそうに言うフランク。「今日は長いな」とこぼすオダサクと沸く客席w

足抜けしようとした昌子を抱えるのがアリ。松竹座で見たあのときだけ調子が悪かったのかな?「両親が自殺するの見た可哀相な子やと思て」がなくなったね。別にたいしたあれではないけど。

一枝とオダサクが仲良く話すのを階段上から見ているフランクとしず。この後のシーンで追加になったところもあるので、フランクがやたら身を乗り出して一枝を見るのが増えていました。
で、呼び方について「夫婦はつまり、パートナー、相方や」と、フランクがしずをまくしたてるシーン。「よう、しゃべるな」「ようしゃべるな、やありゃへんがな」とか言ってると「今日は長いな」としず。おっとりしたしゃべり方だけど意外と前の反応を見て、アドリブいれてきますね。もちろん、これもウケたし。

映画女優に似てるという話から「大大阪夢子」とか「大東京夢子」って言うあれがすごくウケる。松竹座ではここまでウケなかった気がする。

大学の先生たちがきてフランクがあれこれしてるとき、オダサクたちのテーブルは少し盆が回って上手端の方にいきます。でもずっと何か話してるのが見えました。設定上、仲良くなっていくから当然なんだけど実際は何を話してるんだろうなあ。

一枝を取られて1人になったオダサクにしずが「私を指名か?」と言いながら、腕にタッチして「触ったった」(笑)「最後やから二回触ったった」ww

取り残されたオダサクの「心情や」とギターを弾く瀬崎。「間違えるなよ」といつものように曲が始まるのかと思ったら、思いっきり間違える瀬崎(笑)やり直したけどなんだか微妙な音の運び(笑)結局、もう一度やり直して歌が始まりました。

1人ではしごの準備をする佐々木。夜の部では見えなかったけど、バルコニーの前を行ったり来たりして「よし」って指さし確認してました。そしてキレ気味ではなく「きゃたつけてこい」と優しく、でも何度も繰り返して瀬崎を急がせていました。
そういえば「何かあったやろ?何かあったら、歌うからすぐ分かる」というセリフがなくなってました。

松竹座の時よりも高いところまでハシゴを登ったのに、後ろに倒れる佐々木。ぶらさがりながら思わず「今までありがとうー」(笑)
でもハシゴがバルコニーにかかって「生きてる」と実感。「瀬崎、命の恩人や」と(笑)ほんっと、オンステージ

まだまだ続くオンステージw
「もういい、おれがやる」でせっせとワンピースをズボンから出す佐々木。なんとなくだけど、ワンピースの襟が松竹座のときより大きくなった気がする。もしくは中に入らないように外側に貼り付けたのかも。
更にここで被る帽子。もしかして、フライヤーの一枝を意識してますか?と、思うとワンピースもパステルグリーンじゃなくてサテンの緑になったけど、全身コーディネートしてるんですね<笑いの方向で。

フランクに捕まり、なで回される佐々木。「いや~、いや~」がもの凄く悲痛(笑)しかも昼より長くて、触っちゃいけないところに手が伸びそうな気がした(笑)

木を抜くしず。「これが私のライフスタイルや」って意味分からんけど、面白かった。

「手当たり次第か」で婦人会48番地のみなさんに下手から順番にピンクのライトがあたるw
「ここまでの訓練で分からないことがあったら、テキスト6月号をよく見ておくように」と5月号から変わっていた。
教官豆知識が犬の健康にプラスして、「鰻と梅干しの食べ合わせが悪いというのは嘘らしい」があり、「履きやすい物にしてもらえばよかった」の流れから「私が履くのが一番遅いと今日言われても」と繋がっていった。確かに、他のみなさんは日に日に早くなった気がするけどその分教官が履き終わるまでの時間が長くなった気がします。

「そろそろ飽きた頃だろう」で穐田さん手を挙げていた。ってか、何か歌いながら滑っていた教官。「あとで本物に歌ってもらおう」って言ったけど、何ていう歌だったんだろ?本人がいるってことだから少年隊の歌?宝塚の歌?むむむー。
笑いすぎて止まらなくなった人達。顔を叩いて堪えようとしたらマイクを叩いてしまい、その音が劇場に響き渡ることに(笑)なんかもう笑いの空気が出来上がって止まらないw稲葉うわーからの、稲葉う輪(その場で回ってしまうもの)になり、「いつか五輪で」とかが客席の笑いで聞こえなくなってました。

そこへ通りがかったオダサク。止められた教官と話して立ち去るときに笑ってしまい、半笑いでセリフを言ってましたw「一匹狼、無頼派」ってかっこつけるセリフにつながる部分なのに(笑)

今更だけど、旗を振ってる文ちゃんは佐々木なんだよね?結核で戦争に行けないから、残って何て言うんだっけかな、盛り上げてるんだよね。
そんなこと考えながらも、やはり涙が出そうになる1幕ラストでした。

みんなのアドリブが少しずつ長いから、やはり5分押し(笑)でも間延びしてるんじゃなくて、最後なのを惜しんで&楽しんでる様子が伝わってきます。


そういえば、2幕の頭もそうだけど旗を振るとき膝に載せたりしてないんですね。自分の体で固定せずにあの大きな旗を大きく振るってもの凄く力がいりそうなのに、文ちゃんたくましい。
ついでに、昼の部よりも髪の毛のすそが自由だった気がする。伸びたのかと思ったよw

登場からして「最後まで足があがらなかった」と自由な編集長。
肘を指して「肘」、肩を指して「肩」、左手で眼鏡の縁を上下させて「歳三です」って何?歳さんって眼鏡かけてないでしょ。でもなんか勢いで笑ってしまうやん。客席大爆笑だし、内くんも原稿で顔を隠して笑う。みんなで内くんを笑わそうとしてるね(笑)

検閲にきた人も「最後だからと言って何をしていいわけじゃない」と注意しながらも、「でも、こんな編集長と明日から会えなくなると思うと寂しい」って楽しんでるんだよね-。嬉しいね~。

更に「仲良くなりたいんだよ」とか言って「お風呂でどこから洗う?ぼくは膝」とオダサクに近づく編集長。他にも衣装の上からだけど、右胸触るし、本当に自由でしたw

オダサクの家にやってくるたつ姉。借金取りに囲まれてる一枝を見て、「米屋なのに、食えん(9円)。油屋だけに焼いても煮えん(2円)」と言葉遊びしながら借金を返していくのが軽快で楽しい。でも醤油屋の「80銭」だけは、じーっと考えて何も言わずに「はい」とお金を返すもんだから、「何もないんかい」とこぼし「誰が醤油顔や」と言いながら帰るしかない醤油屋さんなのでした。

そこへ新聞社から帰ったくるオダサク。空襲警報かと思ったら火事で、ドタバタして、帰りながらオダサク夫婦の結婚報告をするたつ姉。少し焼き餅やいてるその気持ちに切なくなってると、後ろでは季節が変わり浴衣っぽい衣装になって出てくるオダサク夫妻でした。

「お邪魔するでー」とやってくる佐々木と瀬崎。
「富田林の~」と奥にいる一枝に聞こえるように、じゃなくて奥に行く前に「ついでに寄ったんや」と普通の声で話してました。でも実際は「ついで」じゃないから、一枝が奥に行ったらこっそり「無理させてるんやて」「西山が言うてたで」と言うのは変わらないんだけど。
「西山、あー佐々木にそっくりの!」と言われ、怪訝そうに顔をなでる佐々木が可愛い。

「濃いコーヒー!」→「こいコーヒー」→「恋コーヒー」で「Love Coffee,しるぶぷれ~」なんですよね。ここにきてようやく頭の中で整理しました(遅)そして佐々木のフランス語は最初の方の文学座のことを言う時も含めて、面白おかしい。でも「三高の笑いは分からんわ」と言う一枝の目がめちゃくちゃ冷たい。冷たすぎて、佐々木との温度差で笑いになるけどしょんぼりしてる佐々木が可哀相になる。
っていうか、こことあと1カ所どこかでも思ったけど、松竹座と比べて人を落として笑う笑いに変えてきた気がする。笑いの違いってこういうことなのかなと思ったけど、やっぱり誰かを落として笑うのはあまり好きじゃないなと思ったり。

デートでセットの上に行ったとき、オダサクは一枝を柵に座らせてあげてたんですね。細い柵の上にちょこんと乗ったお尻が可愛かったって何みてんだか
自転車にのって所定の位置までいくとき、足延ばして乗ってる内くんが可愛い。足長いねー。
2人が舞台上にそろったあたりで、「グリコ」って看板ともう一つが下りてきました。この2つは増えたよね?

♪いややわ~って歌う一枝がかわいい。最初みたときは、ベタな大阪弁の歌詞と見た感じに違和感があったけどこなれてきたんだね~。そのままの気持ちを歌ってるようで、とても可愛らしかったです。
そのまま意識してかせずか、編集者をまいてしまう一枝。その様子をそっと見てるオダサク。
なんとなく松竹座で見たときは一枝の献身的な愛の印象が強かったんだけど、演舞場で見て印象が変わりました。オダサクの一枝を見る目が優しいの。いつ見ても優しく見守っていて、キスしようとからかったりするけど、2人とも同じだけの好きなんやなあって感じるようになっていました。役とは言え、終始こんな目で見られたらドキドキするだろうねえとかw
ついでにオダサクが西山を見る目も優しかったです。「時に君はぶっきらぼうなとこがあるから」って時とか、なんか弟を見るようなそんな愛情を感じさせる優しい目でした。

赤ちゃんあやしたいのか、泣かせたいのか怪しいフランクw
タイヤの破裂する音でめっちゃビックリした。初めての時でさえこんなにビックリせんかったのに。

太鼓は11回。左手の指がそんなにピシッとは伸びてなかった。

「改造人間の西山くん」「イー」のあとが「恥ずかしいから」ではなく、「会社の名前で遊ぶのやめて下さい」に変わってました。一発勝負的なネタですかね、やっぱり。

♪天上天下~の最初はかっこよく、途中MPとパンパンがやってきてコーラスに入り、また絡みもあったりして色っぽくなるこの歌でした。

すっかり息を切らしながら旅館に戻るオダサク。これは本当に切れているのか、演技なのか?
旅館で居眠り中の西山。やっぱり起こされても体勢を変えて寝ようとするのが可愛い(笑)その後の慌てっぷりも。
三羽ガラスからの二羽ガラスのセリフがすごく聞きやすくて、分かりやすくなったね。

バーにて「佐々木にそっくりやで」と言われ、「顔も、身長も、何もかも」ととどめを刺すオダサクと顔を触りまくる西山。なんかまったりといい感じ。
やっぱり昼公演はちょっとおかしかったかも。夜を見たら、歌がハモリもどれもすばらしかったもん。本当は新納さんみたいにどの回も完璧に歌えなきゃいけないんだけどね。たつ姉は伸びというか張りがちょっと物足りない気がしたようなそうでもないような。

カウンターでお酒をオダサクと話したりしながら注文する西山。口をつけることはなかったから、帰るときに「すみません」って動きしてましたけどね。

花道を通ってでてきて、「銀座にでも行こかあ」「イーですね」で2回目のショッカー。「何回見ても好きやわあ」だけで西山のコメントは特になく。
しかも花道で立ち止まった文ちゃんを見て、プリっとした後ろ姿を拝んだり(え?)、首が白くて白くて顔のドーランが別に黒いわけじゃないのに差が分かるから地肌がどれだけ白いんだ?!と思ったり、違う観察をさせていただきました。

最後のシーンは西山の必死な姿とオダサクの苦しい様子に胸が苦しくなり、やっと暗転の中白っぽい着物の一枝が出てくるのが見えたり、「ロマンを見付けた」ってセリフに夫婦愛をしっとりと感じて幕が降りました。


真面目な文ちゃんのナレーション。
下手から出てきて、拍手に応えるときの嬉しそうな笑顔が文ちゃんだなあ。そして立ち位置に近づいたとき瀬崎と微笑みあってました。こういうちょっとしたことが見られて嬉しい。

「松竹座で始まったザ・オダサクも、この新橋演舞場の地に移し、幕を開けることができました。」
「ぼくたちの血と汗と涙が詰まっています、あー楽しかったな、と言いながら人ごみをお帰りください。」とご挨拶。
ずっと真面目に話しているんだけど「あー楽しかったな」だけは表情を崩して楽しいよって顔をするのが、可愛い~。

そして歌が始まり、文ちゃんと瀬崎が階段をおりてフォーメーションが変わったところで内くんが登場。このとき他のみんなは立て膝で後ろの内くんを見る。ソロパートが終わったら、前に出てくるのでそれに合わせて全員が一列になるという流れでした。
最後まで大きく口を開けて堂々と歌ってる文ちゃんの姿がキラキラしていて、とても誇らしく見えました。


千秋楽と言うことで全員の挨拶がありました。
みんながみんな、共演者の仲がとてもよかったことを話していました。本当に仲が良かったんだなあと言うのは、挨拶後半になってくるとハプニングが起きたりしてw、より伝わってきました。

「ほんまに」がぽろっと出た穐田さん。「またきたー」とか「ばかばかばか」とかちょっと可愛らしい役と声が印象に残ってるけど、すごく自然な大阪弁もまた可愛かったです。

「舞台で初めてギターを弾きました」という瀬崎役の前内さん。二回も間違えたわけですが、「今日だけでした」とのこと。最後の最後にどうしたんやろね(笑)終わりたくなかったのかな、なーんて。

自分の番が回ってきたら「まずはお座り下さい」と新納さん。「まだまだありますから」は確かにそうです。半分もきてません。
「帰ったらネットで写真を見て下さい。2枚目でごめんなさい」と役について話すんだけど、あー確かにそうですね(笑)
いろいろ話して「私は若い」で締めくくり。セリフとはまた違う意味合いですね。「まさか一回年下の役で学生服を着るとは」って話していましたからw

「浜中文一です」の第一声から笑いを取る文ちゃん。なんていうか、佐々木の大阪弁とはまた違う「文一ワールド」に変えちゃうあの空気感は素晴らしいです。お客さんだけでなく、共演者のみなさんも「あ、文ちゃんや」って感じで笑ってましたから(^^)
そして「楽屋で先輩達が気さくに話しかけてくれて、舞台でものびのびできました。以上、報告でした。」とご挨拶。もうちょっと2・3フレーズぐらいあったかもしれないけど、本当にこれぐらい短かったです。でもとにかく話し方から何から何までいつもの文ちゃんで、ふわっとした笑いがおきて終わりました。
感極まって泣くかと思ったけど、充実したすごくいい顔を見ることができて、文ちゃんの成長をひしひしと感じました。

「入るのが遅くて」と言うから文ちゃんと同じく稽古に入ったのが遅かったのかと思ったら、劇場入りが遅かったらしいしずちゃん。「舞台上や新納さんとは終わってからおはよう言ってました」って(笑)「内くんは、佐々木と瀬崎を追いかけるとき、袖で後ろからおはようって耳元で言ってくれて、それが聞けなくなるのが寂しい」って、どこで挨拶してるんっすかw

順調に挨拶がすすむのかと思ったら、山崎さんのマイクが入らない。この人、大阪楽でもなにかやってしまったみたいですねwとりあえず順番を抜かして先に他の人がご挨拶。

名前がはっきり分からないんだけど、出演者の仲が良くての話から「名言も生まれまして、タメ口はいいけど陰口はダメ」を紹介したり、横からがやじゃないけど声がとんだりしてました。更に「5月22日にパンフレットにみんなで寄せ書きして渡そうと言うことになりまして、座長がわたにしき・・・綿織って書きました」と暴露(笑)「それは言わんといて下さいよ。ニシキさん、ほんとスイマセンでした」と客席後方に向かって謝る内くん。大丈夫、それは少年隊あるあるだからww

マイクが入らない山崎さんを心配した前内さん。そわそわしてるなと思ったら、自分のマイク(ヘッドセット)をはずして渡しました。やっさすぃー!ただ、あのコードみたいなマイクを指で持って話してる姿を見て「湿ったポッキーみたい」と曽我廼家さんが言ったのがおかしくておかしくて。そう聞くと、ポッキー(どちらかというとプリッツかなあ)にしか見えなくなりました。
しかも、衣装の内ポケットから自分のスマホを取り出して、写真を撮る新納さん。自由や、自由すぎるやろ!?後日ブログに載せて頂きありがとうございました。チラッとスタンプ付き文ちゃんも写り込んでいて嬉しゅうございました。
そういえば曽我廼家さんがFBをやっていてビックリ。すごいですねー。

ちょいちょい挨拶で「またこのメンバーで」とか「また新橋演舞場に戻ってこれたら」と再演の話をいれてくる内くん。あるのかな?再演あるのかな?
慌てて、「再演するときは言ってね、学生服着るから心の準備が」って新納さん(笑)「電話する」と内くんもさらっとしていて、普通にお友達なんだなあと思いました。

全員の挨拶が終わり、幕が降りると言う時にやはりスタオベ状態になりました。
そのまま拍手が続き幕が開いたものの、「もう何も言うことありません。今から打ち上げなんでそれが楽しみ」とかそれぐらいの短い内くんの挨拶だけで本当に幕が降りてしまいました。

ここまで特にお手振りとかをしなかった文ちゃんだけど、最後に帽子を取って振ることだけはしてくれました。うん、うん、お顔はしっかり見せてよね。楽しそうないいお顔をね☆

2幕もアドリブが多かったし、カテコも全員の挨拶だから長かったし、ちょっと慌て気味で駅に向かい携帯の電源をいれると20:49でした。多分、20:45ぐらいまでやってましたね。でもとにかく楽しかった~。充実した千秋楽でした。


「歌や踊りに長けた人たちの集まりではなかったですが」というブログでの記事を読みましたが、確かに普段から歌やダンスをしていえる人達じゃなかったかもしれません。でも全員の力で「音楽劇」を作り上げたように感じました。何役もこなしてる人が多数で、それぞれの役で生きて、戦前から戦後までの33年という人生を歌やダンスという表現方法も取り入れつつ見せてくれました。
ただやっぱり「オダサク」という男の生き様みたいなのはちょっと弱かったかなと思ったりしてます。全体が楽しくなり過ぎちゃったかな。でも誰1人、削って欲しくないな。うーん、私の見方も悪いかな・・・。いやいや、舞台に立つすべての人がイキイキとしてるからこそ、観てる方は楽しいんだよね。

何より私としては文ちゃんがほんっとうにキラキラして見えました。
「重要な役を演じる」のは間違いじゃない(笑)佐々木も西山もオダサクと共に生きた大切な人。それぞれの役として、しっかり生きてました。
それに千秋楽が終わって打ち上げして、次の日にBBQして、そのまま朝までどころか昼の新幹線に乗るところまでお見送りにきてくれる人がいるぐらい共演者の皆さんと仲良くなれたことが嬉しいです。文ちゃん自身のおもしろさで声をかけたくなるのもあるだろうし、役者としてもおもしろいところがあったんだろうなと思います。あの役回りを納得させられる物があるんだよね♪

あとは、関係者の目にとまって、また文ちゃんが力を伸ばして、思いっきりその力を発揮できる場が増えることを祈るばかりです。

出演者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
そして素敵な時間をありがとうございました。

今日の14時頃web拍手をいただきありがとうございました。

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