パニック映画といえば、正に映画ならではの映像を楽しめる重要なジャンルです。
ここでは、古典的なパニック大作映画3本を選びました。
1位タワーリング・インフェルノ
監督 ジョン・ギラーミン
脚本 スターリング・シリファント
製作 アーウィン・アレン
出演者 スティーブ・マックイーン
ポール・ニューマン
フレッド・アステア
音楽 ジョン・ウィリアムズ
主題歌 モーリン・マクガヴァン『We May Never Love Like This Again(愛のテーマ)』
配給 ワーナー・ブラザース/20世紀フォックス
公開 日本 1975年6月28日
上映時間 165分
製作 アメリカ合衆国
第47回アカデミー賞では撮影賞をはじめ、3部門を受賞。
スティーブ・マックイーンとポール・ニューマンのダブル主演が最大の見どころだが、オール・スターキャスト大作でもあり、見ごたえ満点。
高層ビルの火災という設定で、手に汗握る実に面白い映画です。
2位ポセイドン・アドベンチャー
監督 ロナルド・ニーム
脚本 スターリング・シリファント
ウェンデル・メイズ
製作 アーウィン・アレン
出演者 ジーン・ハックマン
アーネスト・ボーグナイン
レッド・バトンズ
キャロル・リンレイ
シェリー・ウィンタース
ロディ・マクドウォール
ステラ・スティーヴンス
ジャック・アルバートソン
パメラ・スー・マーティン
アーサー・オコンネル
エリック・シーア
レスリー・ニールセン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
アル・カシャ
ジョエル・ハーシュホーン
主題歌 モーリン・マクガヴァン『The Morning After』
配給 20世紀フォックス
公開 日本 1973年3月17日
上映時間 117分
製作 アメリカ合衆国
第45回アカデミー賞では視覚効果賞をはじめ、2部門を受賞。
こちらの映画もオールスターキャストのパニック大作映画です。
ジーン・ハックマン主演でやや地味ながらも、他の達者な出演者と船が転覆し沈没寸前という状況はタイタニック号を彷彿される。
3位ジョーズ/JAWS
監督 スティーヴン・スピルバーグ
脚本
ピーター・ベンチリー
カール・ゴットリーブ(英語版)
原作 ピーター・ベンチリー
製作
リチャード・D・ザナック
デイヴィッド・ブラウン
出演者
ロイ・シャイダー
ロバート・ショウ
リチャード・ドレイファス
ロレイン・ゲイリー
マーレイ・ハミルトン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ
公開 日本 1975年12月6日
上映時間 124分
製作 アメリカ合衆国
第48回アカデミー賞では作曲賞をはじめ、3部門を受賞。
スティーヴン・スピルバーグを一躍世界に広めたパニック映画です。
「海で泳いでいるとサメに襲われる」とのパターンでその後何本も製作されています。