阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

浦和マリーンズVS読売ランドジャイアンツ その3

2004-06-22 03:03:35 | イースタンとわたし
いい加減続きを。

予想していた通り1回表裏は投手の踏ん張りで無得点。しかし、2回の表、斉藤の内野フライを・・・・原井が日差しでボールを見失い、ヒットに。そして四球と続き、福井の打球はセンターへ。
「これで1アウトだ。」
と思っていたら、曾我部が捕逸・・・・ジャイアンツ、先制の1得点。

「おいおい!なーにやってんだよー!」

ビジター(ジャイアンツ)応援席にもかかわらず、ついつい口に出す我ら。エラーがらみの失点って、一番集中力がなくなるんだよなー!!と、スコアボードに目を移すと・・・・Eのランプが点灯していない。どうやら2つのエラーと思われたものがヒットとして記録されていた。

「えーーーー!?あれがヒットかよー??エラーなんじゃないのー??」

と、またまた場違いな発言をしてしまう我ら。
すると後方から

「あれは、ヒットだよぅ~。エラーじゃないよぅ~。」

という声が。
しかーし、曾我部が捕逸したときに、「ご協力ありがとうございま~す!」とか言ってたくせに・・・・そんなもんでしょうけど。

そして小田の・・・(確か、センターかライト)ヒット!!
2点目、3点目が・・・・こりゃだめだ・・・
と思っていたら、欲張った小田が、2塁と3塁の間で鬼ごっこ。

「おい、小田!足が遅いくせに欲張んな!」
野次が飛び交います。

ずるずるといくかに思えましたが、その3失点で食い止め、2回のジャイアンツの攻撃は終了。

面白くない失点で集中力がそがれたかに思えた先発セラフィニでしたが、すばらしい投球を見せその後は無失点に。
一方の内海も、そこそこの投球で4回まで無失点に抑えていました。
しかし、5回に捕逸をカバーするかのような曾我部のソロホームラン!!そして、連打されてこの回2失点。

いやー、、曾我部選手のホームラン、嬉しかったー♪(1軍には上がれないのかなぁ・・・?)その嬉しさがついつい言葉に出てしまい、自分の置かれている状況を見失って・・・・・周りが、内海の失投を悔やむ中、

「やったーーー!!やったーー!!すごーーい!」

と、叫んでしまいました。
うーん・・・こりゃまずいな・・・無配慮なわたくしでもさすがにそう思い、野球大好きおじさん二人組みと仲良く談笑する父を置いて、ホーム席へと移動しました。

さすがに巨人戦ということもあって、席は空いておらず立っての観戦となったのですが・・・ちょうどそのとき、

船木が投球練習してるじゃーあーりませんか!!
かつての阪神のドラ1男ですよ。結局、この日も登板はありませんでしたが・・・。
もう、試合そっちのけで見つめていました♪砂被り状態です。船木との距離・・・1メートルもなかったんじゃーないでしょうか。へんなおばさんに見つめられながらの投球はどうだったんでしょうかねー(笑)
いやー、でも間近でプロの投球が見れるのって、ホントいいですね。中には、ピッチャーの投球に合わせてタイミングを合わせようとしている男の子なんかもいましたしねー。
また、キャッチャーからの目線も見てみようと、キャッチャー側に移動すると、ういういしいキャッチャーの子が(選手名わかりません・・・)、「お願いします!」と、ミットを構え、捕球してました。そこに荘コーチが来て、
「今のはシュートだな。」などなどと、アドバイスをしているのでした。そんな会話も聞けるのですよー。もう、浦和球場最高です!!

と、試合の方はですね、ジャイアンツは先発内海から、サンタナに代わり、あっさりと垣内にホームラン打たれて逆転されてました。
あと、あの、レイサムが代打で出てましたね。三振でしたけど。
また、マリーンズ先発セラフィニは、粘り強い投球で完投し、勝ち投手となっていました!
いやー、何度もいうようですが、セラフィニまじでいいですよー。外国人枠さえなきゃ、上がってるでしょうねぇ・・・


えー、長くなりましたが、6月15日の浦和マリーンズVS読売ランドジャイアンツは、4対3で浦和マリーンズが勝ちました!
正直、気分が良かったです(?)


それとですねー、この日、指名打者で出ていた立川選手が、まさかトレードで阪神にくるとは思いませんでしたー。

ん?そういやー、鎌ケ谷で観戦したとき隼人が投げるのを見て、次の日だかに巨人へトレードされたんだよなー。

わてくしが観にいくと何かあるってことかしら???
(そんなこたーないでしょーね)

そうそう、試合とは関係ないですが、試合が終わって選手待ちをしていると、サンタナレイサムが出てきて、子供たんがサインをお願いするも、無言で追い払い、球団が用意したバスには乗らず、黒いハイヤーへ乗り込んだようです。さすが、違いますね!

あー、一応カツノリ待ちをしてみたのですが、デジカメのバッテリーが上がってしまい、泣く泣く(?)諦めて帰りました。


あー、またまた観戦記、だらだらと長くなってしまいましたね。
(読んでくれている人はいるのかしら??(笑))
次回は・・・・・鎌ケ谷へ行く予定です!

浦和マリーンズVS読売ランドジャイアンツ その2

2004-06-18 02:00:04 | イースタンとわたし
続きを・・・

巨人ファンでもない我が親子ですが、巨人応援席で観戦することに。
やはり、試合前には席も完全に埋まり、立ち見している人も多くいました。
若手の選手が通るたびに、「なんとかく~~~ん(はーと)」とはしゃぐヤングな女の子たちや、YGマークのキャップを被ったカップルや、オレンジ色でコーディネートされた服でキメてる方々や、ジャビットタオルを首に巻く親子などなど。
巨人ファンに囲まれるという、素敵な体験をしました。

そして、父の隣に座った「野球大好きおじさん2人組」と野球談義が始まり、スタメン発表でカツノリの名が呼ばれないことに、わたしがガッカリしていると、

「カツノリ??」
「あいつはダメダメ。早いとこ親父のとこに行きゃーいいんだよー。」

と、厳しいお言葉。

そんな中試合が始まり、
マリーンズ先発 セラフィニ
ジャイアンツ先発内海
という好カード。
セラフィニの前回の登板を、生で観ているだけに期待大。そして、内海といったら、逆指名のルーキーくん。
こりゃー、投手戦になるな!また、マリーンズのスタメンに曽我部の名が!今日来て良かったー♪と改めて実感。

えー、巨人のスタメンはですね、すごいですよ。1軍の試合観に来ちゃった??わたし??って、感じです。
1(中左)堀田
2(左)中浜
3(指)斉藤おいおい・・・
4(一)吉川
5(右)矢野
6(三)福井赤星の失敗バントフライを見事叩き落としてくれた事を良く覚えてますよ♪
7(遊)十川
8(二)大須賀
9(捕)小田ポロポロポ・・

んー、斉藤って・・・ファームに居たのか・・・。
このスタメン発表を聞いた父が、

「巨人だけで2つのチームができるよねぇ!」

と、「野球大好きおじさん2人組」に熱弁していました。
うわぁ・・・また始まった・・・と違う意味で、ドキドキな娘のわたし。

続く(またかよ!)


浦和ロッテマリーンズVS読売ランドジャイアンツ

2004-06-16 20:00:07 | イースタンとわたし

6月15日、またまた浦和球場に行って参りました。
見ごたえのある試合でしたねー。

この日の対戦相手は、ジャイアンツということで早めに球場へ足を運んだのですが、既に多くの人たちが。
なんだかんだいっても、巨人軍っていうのは人気があります。

今回は、ビジター(巨人)側の応援席へ。
前回はホーム側応援席で、丸見えのベンチや通路に面したブルペンを目にしていたので、そのような光景が見れるのかなー??と、期待していましたが、ビジター側は、ベンチは青いシートで遮られ、ブルペンは植木とスモークがかったシートで遮られていました。(残念)

そ・れ・と・

この日、わたしの最大の感心事は、カツノリ・・・いや、野村選手の状況。
阪神から金銭トレードという、摩訶不思議な形で移籍。
しかし、1軍登録されている気配はないし、どうしているのだろうと・・・・。

そんな思いで、巨人の試合前練習を眺めていると、居ました!
一人、大声を出してはりきっているカツノリが!
「まるでルーキーみたいじゃん!」興奮気味に眺めていました。
ますます気合が入りまくるカツノリ。おそらく一回りは年下であろう選手たちにもハッパをかけていた。すると、

「はい!野村コーチ!!」
「わかりました!野村コーチ!」

選手にコーチと呼ばれちゃってるカツノリって・・・
どういうことでしょう???

また、ビジターチームのロッカーというのか着替え場所が、道路に面しており、多少の植木があるものの、着替えが丸見え・・・。そして、かったるそうにタバコをふかす選手の姿まで見てしまいました・・・。
うーん・・・・スポーツ選手には似合わない図柄です。

そんな素敵な時間が過ぎ、いよいよ試合開始に・・・

続く・・・・

えっと追記。
その野村選手、この日の試合に出ることもありませんでしたが、
何故か試合前練習では、1塁ベース上にて、内野守備の連携プレーをしていました。
もしかして、コンバ・・・・

浦和マリーンズ 続き

2004-06-12 16:43:47 | イースタンとわたし
途中から試合を観たせいか、正直、試合に集中できませんでした・・・。
何度もブルペンに行って、たまたま球を投げていた山崎健投手を見つめていました(はーと)
いやー、こんな間近でプロの投球を見れるなんて・・・感動しまくりで、かぶりつきのわたしは、かなり怪しい人でした。人目もはばからずピッチングフォームを真似たりして。

試合の方は、マリーンズ先発のセラフィニ投手の好投(なんでファームにいるの?というほどいい球投げてました)もあり、7回までマリーンズ1点リード。

この日も、選手名鑑眺めながらの観戦・・・となるなずが、父、わたしの両隣、そして前の座席に、それはそれはマリーンズ大好き!というような方がいらして、説明をしてくださるので大助かり。また、わたしの隣の方などは、
「選手名鑑が頭に組み込まれているんじゃなかろうか???」
というくらいに詳しいのです。
いろいろお話しを伺った中で、この日、スタメンに名を連ねていた元ベイ3番バッターは、あまり親切ではないとのことでした。
なんでも、絶対にサインをしてくれないそうで、それを聞いたもう一方のマリーンズ大好きさんは、

「オレは、セリーグで3番打ってたんだぞ!気安く話しかけるんじゃねー!」
「なんて、思ってるんじゃねーのー?!」

なんておっしゃっていました。
また、阪神ファンのわたくしは、元阪神選手の話にだけ話しにくらいつくという情けなさ。
そんな中、マリーンズから解雇され阪神にテスト入団した早川選手が上に上がったんですよー!と、多少自慢げに話すと、

「背番号58ですよね!去年は確か、ホームラン3本くらい打ったんですよねぇ。がんばってますよねー。」

なんていう返事が。もう・・・すごいですよ、背番号まで記憶しているなんて。

試合観戦で盛り上がり、野球談義で感心させられた8回の表。マリーンズ、超・ピンチに。
打たれこむマリーンズ中継陣。「あぁ~、同点になっちゃったよー!」嘆く隣、前のマリーンズ大好きさん。前の大好きさんが、
「ブルペン、誰投げてんの??」
の質問に、
「えっと・・・・~~と・・・船木が投げてますねぇ。」
と答えた隣の大好きさん。

船木・・・・船木って・・・・あの・・・

船木か!?
えぇ・・・・ファームにいるのかよ!?
阪神にドラ1で入った船木たん・・・まさかファームにはいないだろうと思っていたのに・・・。
だけど、ミーハーなわたしは船木投手みたさにブルペンへ直行。
しかーし、もうブルペンには誰も居なかった・・・。

右往左往してる中、マリーンズは1イニングに4失点と逆転され8回裏へ。
こりゃだめだ。と諦めムードの中、なんとノーアウト満塁のチャンス到来!もう、マリーンズ応援席は大盛り上がり。
そして、ファイターズ、ピッチャー交代のアナウンス。

「ピッチャー伊達」

へ??伊達って、あの伊達???えーーー!?伊達までもがファームにいるのかよ・・・・とため息。
だけど、どうにか抑えて欲しいと思う阪神心。(なんじゃそりゃ)でも、ノーアウト満塁で無失点は無理だよな・・・と、マリーンズ応援で盛り上がる中、祈るように伊達投手に抑えろ~念力を送っていました。(すみません)
そんな念力が通じたのか、そんな大ピンチを、な・なんと無失点に抑えた伊達投手!すごい!すごすぎですよ!ホント。

そうして・・・9回になり、マリーンズ・・・無失点のまま試合終了。
マリーンズファンの方には申し訳ないですが、見ごたえのある試合でした♪

また、この日の試合実は、強健(また元阪神選手の)曽我部選手目当てだったのです。
しかし、残念ながら、スタメン表には名前もなく、代打での出場もありませんでした。
しかーし、ブルペン裏のバッティング場に入っていく曽我部選手を発見。出てくるのを待ち、

「す・すみません、写真撮らせてもらえますか??」

と、ド・緊張で頼みました。
すると、まわりを見渡し、「はい」と一言、立ち止まってくれました~~♪
試合中だったので、断られるかな~ドキドキなんて思っていましたが・・・ありがとうございますぅ~。
うわぁ、初めて、プロ野球選手に声かけちゃいました。

確かに、阪神ミーハーなわたくしですが、曽我部選手にはがんばって欲しいんですよー。見返して欲しいですね。
阪神を解雇されて・・・ロッテにテスト入団できたわけですが、こちらの記事、もう涙・涙で読みました。
奥さんのためにもがんばれ!曽我部選手!

と、また長々となってしまいました(汗)
マリーンズ浦和球場もまた、違う意味で良かったです。
また、鎌ケ谷とは違い、選手がすぐ傍にいるせいか、野次も飛んでいなかったですねぇ。


えっと・・・次の観戦は・・・来週どこかの球場に行く予定です。
雨降らなきゃいいなぁ・・・

浦和マリーンズ

2004-06-10 22:58:04 | イースタンとわたし
6月8日の千葉ロッテマリーンズ対北海道ハムファイターズ(浦和球場)観戦記(?)というより、まず浦和球場についてかな?

浦和球場まで、周辺の駐車場事情などよくわからなかったので、大雨&風に弱い武蔵野線に乗って行きました。
駅から球場までは、埼京線沿いにまっすぐ行けば着くというわかりやすい場所にあるのですが、かなり方向音痴でせっかちな我が親子は(また父と行きました。仲のいいこっちゃねぇ)。
ロッテリアの袋を持ったおにいちゃんがいそいそと歩くのを見て

「あの人も試合観にいくんじゃないの?後ついて行こう!」
「そうだな!」

と、後をついて行く事に。
試合時間は刻々と近づいていき、焦り始めるわたしたち。しかし、そのおにいちゃんを追えども、球場は近づいてこない。
おかしいな??(早く気づけよ)不安になりつつまだ追っていると、どこかの工場へと入ってしまったそのおにいちゃん。
あー、またやっちまっただ・・・と、遠くに見える緑色のネット目指して急ぎ足。
えらい遠回りをして球場に着いたときには試合は始まっていました・・・。

えっとですねぇ・・・球場についてまず驚いたのは・・・
「間違えて、どっか学校の練習試合観にきちゃった??」
という感じですかね。

お客さん(浦和球場は無料で観戦できます)も行きかう、通路に面した場所にブルペンがあり、その前にはベンチがあるのですが、ネットで仕切っただけで中は丸見え。そして、その隣に土で盛っただけ?というような斜面に4列ほどの長椅子が置かれた観客席。これまた、観客席とベンチはネットで仕切られているだけ。
目の前を行きかいすれ違うマリーンズの選手たち。
うぉ!なんだここは・・・すごいじゃないの!!興奮しちゃいましたよ。
また、観客も長椅子を埋め尽くすほど来場しており、立ち見の人もかなりいました。

外野よりの上段に空いている席を見つけ、そこに座り試合に集中しよう・・・と思ったものの、丸見えのベンチとブルペンが気になり、デジカメ片手に移動。
正直、誰が誰だかわかりませんでしたが、間近で見る選手は、やっぱりいい体してました。(なんだそりゃ)

ジロジロ見渡した後、席へと戻り、やっと観戦。

続く

鎌ケ谷ファイターズ そのまた続き

2004-06-08 01:50:09 | イースタンとわたし
まったりムードの中、うぐいす嬢による選手案内が始まった。
名前を聞いても誰が誰だかわからなかったが、三遊間のポジション紹介が間違えて読まれたらしく、

「おい!三遊間間違ってるぞ!!」

うぐいす嬢に向けての野次が入った。
すごいな・・・さすがだな・・・なんて感心したのだが、これから始まる野次の連発に、わたしはファームの虜になっていくのだった。

試合経過は←をご覧下さい(汗)。
スタメン出場していた尾崎 匡哉選手。一人、クラッシックスタイルっていうのかな?ストッキングを出して履いていて、ゲンかつぎでもしているのかな?(いつもなのかな?)と思っていると、なんとこの日が誕生日だったらしい。(それが関係あるのかどうなのか)客席から

「尾崎ー!誕生日おめでとーーー!!」
「ヒット打って、祝い酒飲めー!!」
「ホームランで初めての酒でもいいぞー!」

と、声をかけられていた。
そんな声援(?)もむなしく、ヒットが出ない尾崎選手・・・。
それにしても、やたらと酒にこだわるなぁ??何気なく選手名鑑をチェックしてみると、なんと、20歳の誕生日をむかえていた。それで「酒」なんだ・・・と納得。
そして、彼の何打席目かで、客席の一人が「HAPPY Birthday」を歌い始めた。野太い歌声はスタンド中に響き、ちぐはぐな手拍子の中、尾崎選手はバッターボックスへと入った。
その期待に応えて・・・・見事、初球!!!!!





キャッチャーフライ。

気合が入りすぎていましたね。

また、シーレックス小川 博文選手の1打席目。

「おい!小川!おまえなんか悪いことでもしたんだろ!!
だから、オリックスに戻れないんだろ!!」

なんていう野次まで・・・。
(オリックスへの復帰が白紙に戻され残留。に対しての事でしょう。)

そして、5回までは投手戦という攻防で、珠数が多くなっていた正田 樹投手と比べると、村西 哲幸投手がより球も走っていたし、もしかして・・・ノーヒット・ノーラン??という勢いだった。
しかし、8回にランナーを溜めてしまい交代に。

すでにファイターズの庄田投手は、巨人へとトレードされた隼人投手に交代していた。
そして、3人で打ち取りベンチに戻ってくる隼人投手に

「隼人ー。その髪型は鎌ケ谷には似合わないなー!」

なんて言われていた。まさか、その鎌ケ谷を去るとはねぇ・・・。

と、好投していたシーレックス村西投手に代わって登板した谷口投手
くさいところをつき、ストライクが決まらず(判定されず)、四球、四球にヒットに留めは3ランを打たれて6失点で思いっきり逆転されていた。
本人が一番落ち込んでいるだろうに、メタメタになった谷口投手に向って、

「村西にあやまれーーー!!!」

と、罵声を浴びていました。
(おそらく日ハムファンからだと思われるが・・・・)


なんというか、カルチャーショックな1日でしたね。
そんな状況下で結果を出せるプロ野球選手って、すごいな~。と、改めて実感しましたよ。

野次は、選手にとっては耳の痛いことでしょうが、正直面白かったです。それに、よほどの知識と情報が頭の中に入っていなければできないでしょうね。
野次れるということは、それだけ選手&チームを愛している証でもあるのかな。


次回は・・・・雨降らないといいんだけど・・・・

鎌ケ谷ファイターズ つづき

2004-06-07 00:47:55 | イースタンとわたし
阪神戦は、やはり雨で中止になりましたね。
良かったんだか、悪かったんだか・・・・。いい意味で気分転換になればと思う。

さて、続き。

グラウンドでは、湘南シーレックスの選手たちが試合練習をしていた。
正直、選手の顔も名前も良くわからず、チケット販売窓口で買った選手名鑑(400円)を参考に、背番号を睨みつけていた。

わたしたちは、ファイターズベンチの真上最前列の席に座り、シーレックスの守備連携などを眺めていたが、ベンチ前に目を落とすと、隅の方でファイターズの選手がピッチング練習をしている様子。
球を受けている選手の名前を見ると・・・
「YAMADA」の文字が。
え???も・もしかして、山田勝彦???
1軍登録されていなかったから、もしかしてファームの試合には出てるのかも・・・・なんて、ドキドキしながら近づいてみたのだけど・・・・。
なんか若いし、線も細い。選手名鑑で確認してみると、勝彦の背番号は24。目の前にいる選手の背番号は65。
山田憲っていう選手だった。それに、捕手ではなく内野手。
それにしても、なんで内野手の子が球受けてるんだろうなぁ??
なんて思いながら見ていると、楽しそうな選手たちの声も良く聞えてくる。
球を投げる選手は、「フォーク!」「チェンジアップ!」と言ってから投げているし、球を受ける山田選手は、「ボール!」「ストライク!」なんて球筋を判定し、批評までしていた。
真剣に練習をしているというより、お遊びでピッチングしているような楽しい雰囲気が漂っていた。

「なんか、青春って感じでいいなぁ・・・。」

と、若さ弾ける選手たちを眺めていると、父がビールを片手にやってきた。
やっぱり親子というのか、球を受けている背中の「YAMADA」という文字を見て、
「お!山田(勝彦)じゃないのか??」と、嬉しそう。
「いやいや、勝彦は背番号が24らしい。その子は、同じ山田でも内野手みたいよ。それに、勝彦はこんなに若くないよ!」
と、親切に答えたわたし。すると、

「そうだな!ペチョンなんて音出して、(球受け)下手だもんな!キャッチャーだったら、バッシーンっていい音出すもんな。」

なんていい出す父。わたし同様、かなり地声が大きく、その言葉は間違いなく、山田選手に聞えていたはず。
もー、勘弁してくれよぉ~。しょうがないなぁ・・・と思っていると、その声に反応したのか、ミットから快音を発しはじめた山田選手。

「そうなんだよ!こうでなくっちゃ!」
ご機嫌な我が父。

そんなこともありつつ、投球練習を見続けていると、ピッチングをしていた選手たちがコソコソと内緒話をしている。そして、1列に並び、千手観音のように一人ずつ腕を振り、その中の一人から球が山田選手めがけて投げられた。
どこから球が飛んでくるかわからない状況に困惑している山田選手。
そんな「千手観音投法」を繰り返していた。

へぇ~、そんなこともやるんだぁ。おもしろ~い。と、わたしも飽きずに彼らの行動を見ていた。

と、またまた長くなってしまったので、つづく。


鎌ケ谷ファイターズ!

2004-06-06 01:36:54 | イースタンとわたし
阪神連敗で、不貞寝どころか寝付けそうもないので・・・
6月2日に観戦しました日ハムーシーレックスの感想なんぞを語りたいと思います。

鎌ケ谷球場なんですが、なんともまぁ、すごいところにあります。選手たちは野球に打ち込める事間違いない場所ですね。
わたしどもは車で行きましたが、最寄の駅からはだいぶ離れているらしいし。
そんな立地な上、平日の昼間。そして、人気球団とはいえない(失礼)組み合わせに、ファームの試合。また、ファームといったら、入場無料と思われますが、鎌ケ谷ファイターズ球場は有料なのです。(大人1000円)そして、ちゃんと駐車場の完備されているのですが、これまた有料で300円かかります。(やる気のなさそうなおにいちゃんが徴収していました。)

な・の・で

観客なんているのかいな??なんて思っていたら、
案外来てるんですよー!!ファイターズのTシャツ着た熱烈ファンなおじさんとか、おじさんとか。若い人も結構いたのが驚きでしたが、そんな中、ベイスターズのTシャツの上にファイターズのユニを着た不思議な女の子もいました。

試合開始前時間前になって、スタンドに入ると、これがきれいなんです!
「神宮よりいいじゃん!」なんて叫んじゃいましたよ。
天然芝(多分)もよく手入れされているし、景観も観客席もいい。スタンドが大リーグみたいに、低ければいいのになぁ~とは思いましたけど。

ダラダラと長くなりそうなので、続きはまた改めて。