太陽復活！球児パパの焦り

２月２７日【試合終了】 ◇開始１３時００分 ◇高知

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
阪　神	０	２	１	０	０	０	０	０	０	３
オリックス	０	０	０	０	０	０	０	２	０	２

【阪神】 ○太陽(１勝０敗)、藤川、橋本、佐久本、Ｓ牧野(１セーブ)
【オリックス】 ●加藤(０勝１敗)、相木、吉井、山口

太陽投手、ひじの故障手術からの復活！３イニングを無失点に抑えたようですね。
入団時から大いなる期待を寄せられ「今年こそは・・・」が、怪我などで来季へ来季へと繰り越されてきました。
ほんとうに、今年こそ怪我なく結果を魅せるチームの柱となって欲しいです。


ルーキー橋本投手もいい結果（２イニング無失点）を出せたようですね。
オープン戦とはいえ、若い投手の活躍はさらに嬉しいものがあります。


そして、攻撃陣。
ぴよちゃんが特に応援している藤本選手、「３打数２安打１打点の盗塁１」
すばらしい・・・
今年もさらに体が大きくなったなぁ（鍛え上げているのでしょう）がんばってるんだな、うんうん
しかし、それは大きいもの（ホームランとか）狙いか？？？心配・・・
と思っていましたが、右に打てていますし堅実な打撃を（今のところは）しているようなので安心です。
そして藤本は調子がよすぎるから替えた （サンスポより）
との岡田監督の言葉。
嬉しいじゃないですかー。このまま、今シーズンにおいて存在を示して欲しいです。



えー、こんないい試合の中継を観たかったのですが、Ｊ－SPORTS（スカパー）で録画中継していることに気づかず見逃してしまいました・・・


そして・・・藤川投手の・・・息子さんが球場で迷子になっていたようですね
中継ぎとしての存在感を示したピッチングができて一安心・・・・
というところで・・・びっくりしたでしょうねぇ
しかし、無事で何よりです。
球児パパ、家族の為にもがんばれよーーー

オープン戦 スタート！

試合の途中、中継を観ながらですが・・・・
悪夢を見ているようです・・・

負けるにしても内容が悪すぎますね。
８回終わって１１失点。これはもう先発ピッチャーの責任でありますが、
１番手　杉山投手６失点。（４イニング）
ストレートは１３０キロ前後。ランナーを背負う度、コントロールの悪さが際立ち・・・
２番手　ダーウィン投手５失点。（２イニング）

守備の悪さも露呈してしまいましたね・・・
レフトでスタメン出場した桜井選手、送球に自信なさげです。まだ、怪我が完治していないのでしょうか？？ショートまでの返球さえ１,２バウンド。また、その捕球、周りのカバーもボロボロ。

えー・・・攻撃も
３得点中、２得点は的場選手のソロ、シーツ先生のソロです。
昨シーズンのー・・・つながりの悪い打線が蘇ったようで・・・

この初戦を大いに反省材料として、今後に繋げて欲しいですね。本番は公式戦ですから（プラス思考で）



只今９回裏　１アウト２塁３塁。
諦めずにがんばれぇ～・・・


って、終わってしまった・・・

◇開始１３時００分 ◇安芸
　 　　　　１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計 　
オリックス ０ ３ ０ ３ ２ ３ ０ ０ ０ １１ 　
阪　神　　 ０ ０ １ １ １ ０ ０ ０ ０　 ３ 　

【オリックス】山本省、近藤、野村、吉川、萩原、松村
【阪神】杉山、ダーウィン、吉野、中村泰、久保田
【本塁打】的場１号(神)、シーツ１号(神)



オープン戦　初戦も終わってしまいましたが、わたしの「キャンプ日記」はまだ終わっていません（遅）今晩、仕事から帰ってきてからでも続きをupしたいと思いますのでお付き合いください・・・

2月5日 宜野座キャンプレポ（今さら） その3 サイン会の巻

お昼休みを使ってのサイン会は、１０時に配布した整理券を持つ中学生以下の２００名限定というもの。

中学生時代がはるか昔になってしまったわたくしにサインをもらえる資格がなかったのですが、近くで選手が見れるかも・・・・と、
球場入り口に設置されたサイン会場へ行ってみました。
すると既に大勢の人垣が。
「あぁ、写真でも撮ろうかと思ったけどこりゃ、無理だ。」
退散しようとしたら・・・・

ダダダダッダダー

凄い勢いで押し出され（こういうときに将棋倒しって起こるんだと実感）どういうわけか金本選手の目の前にいました。

その場を離れようとも身動きがとれなそうだったので、まぁ・・・いっか。と、デジカメのシャッターを押していました。

そういう状況に慣れているんでしょう選手方々は、周りの喧騒お構い無しでマイペースにサインをこなしていきます。

どうにかして選手に近づきたいファン。
サインのついでにカメラに収まろうとして立ち止まるこども。
なんとか道を作ろうとする球場関係者。
いい画を撮ろうと強引に近づき、カメラを振り回すマスコミ。
（「○○○放送さん、あなた方だけですよ！危ないから外れてください！！」と名出しで怒られていた放送局さんも）
それを注意する職員。

ものすごい光景のなかにわたしは居るんだな・・・
なんだかテレビ画面を通してみているような錯覚に陥りました。


しかし、なんだかんだ言っても、大好きな選手からサインをもらえたこどもは嬉しいでしょう。
きっと、おとなになってからも大事な記念品として残る筈です。
ただ、付き添うおとなたちがこどもに、何枚ものサインを頼むのはどうなんでしょう？
わたしのも！わたしのももらっておいて！！と頼まれて仕方なくなのかもしれませんがね

ひとりのこどもに何枚ものサイン色紙を出されたアニキは

「これも？またかくの？」
渋い顔を一瞬しましたが、しょーがないなーっはっはっは。とおとなの対応をしていました。

そんなとき、アニキの列が途切れてしまい
球場の職員の方が（多分、宜野座村の役場の方かと）

「えーー、矢野選手の整理券持ってる人！？こっちにきてくださーい！！！」
「矢野選手はこっちですよ！！！いませんかー？？？？」

アニキの肩をポンポンとしながら声を上げています。
硬直する金本アニキ・・・・
そして・・・
マンガのようにくるっとアニキの方に顔を向けた選手会長。
目を真ん丸くしたと思ったら、三日月おめめの笑顔でなにやら言っていました。

その笑顔をカメラに収めることはできませんでしたが、こちらまで微笑ましくなりました。

ようやく間違いに気づいた職員の方は
「あ、すみませ～ん。金本選手ですね。
　　　　　　　　　　　　　はーい！金本選手はこちらですよー！ハハハハー」
明るく訂正されていました。

そんな様子を押しもまれながら見つめていました。
そして時間となり、整理券がすべて回収されないままサイン会は終わり、桧山選手と今岡選手は席を立っていきましたが、赤星選手と金本選手は席をたつことなくサインに応じていました。

まぁ、律儀な・・・・そこまですることないのに・・・
ちゃんとサインは１枚のみ！とか指定指示しないとダメなんでしょうかねぇ。


いろいろ考えさせられたわたくしは、球場を出、サブグラウンド脇で販売していたソフトクリームを買いに歩き出しました・・・（これがウマーなんです）

2月5日 宜野座キャンプレポ（今さら） その2

さて、肝心の練習内容などを・・・


ジョギングなどのアップが終わり、投内連携（でいいのかな？）練習が始まりました。

捕手のサイン通りに投手が球を投げ、バットを持たない打者が打つ振りをして塁に進み、捕手が位置確認しながら、塁に球を投げる・・・・というような練習ですね。

まさしく、キャッチャーが要となる練習です。
マウンド上に一番手の投手が立ち、その周りには順番を待つ投手陣がしゃがんでサインを確認しています。
そして、要のキャッチャー１番手はルーキーの岡崎選手でした。

１日目、２日目と岡崎選手のバッティング練習などを観ることができたのですがー、ルーキーであり２１歳という若さもあってか、ドギマギしているような感じを受けました。
しっかりしてそうだけれど、あの中にあっては緊張もするかもなぁ・・・
でも、いつまでもそんなだと淘汰されてしまうぞぉ～。なんて、心配をしていたのですが・・・

この日も、やっぱりドギマギオロオロしている様子。それが観ているこちらまで伝わるほどに。
業を煮やしたコーチが岡崎選手を一旦外し、野口選手を座らせていました。

入社したての新卒くんが「今から、社長並び役員、役職員に○×△の指示をしなさい！」と、役職員が並ぶ会議室にたった一人で放り込まれるようなものです。
「社長！コピー２０部頼む！」
「専務！お茶はちょっとぬるめの６５度で入れてくれ！」
などなど、
躊躇してしまいますよね。わかりますよ。

でもねぇ・・・・それじゃー、ダメなんです！
会話や態度には上下関係の礼儀が必要かと思いますが、プレーに上下関係はありません。
特に、キャッチャーには
「オレがチームを引っ張っていくんだ！」
くらいのものがないと。だから阪神は・・・・・（回想中）

岡崎くん、そんな遠慮気味になることはないんだよ・・・


そんなドギマギ練習を見守りながらも、お腹が減ってきたので昼食。
屋台で売られている・・・

父には

鳥谷丼（おいしかったそうです）


わたしは岡崎選手にひっかけて

岡崎ごっついバーガー　を。

おいしかったですよー。ただ・・・
でっかいです！
食いしん坊なわたしでも食べきるのに時間がかかりました。（でも、その後ソフトクリームを食べたのは秘密です）

ちなみにサンスポの【突撃っス！】でも記事になっていました。


まもなくして選手も昼休みに入り、赤星、桧山、今岡、金本選手の中学生以下限定２００名（整理券配布済み）サイン会が始まりました・・・・

2月5日 宜野座キャンプレポ（今さら） その１

既にキャンプは安芸へ移動。そして「春季キャンプ」そのものも終盤に差し掛かっていますが・・・
よろしくどうぞ。


この日はキャンプ開始からの初めての土曜日。
多くの人出が予想されるので、やっぱり早めに球場入りしました。そして、お気に入りの席を確保。
時間が経つにつれ、黄、黒、白といった応援着をまとったファンの方々が続々とスタンドへと流れてきます。
また、「キャンプ応援ツアー」らしき団体さんが、旗を持つ添乗員さんを先頭に長い列を作っています。
改めて「早めに来て良かったな」そう実感。


スタンドも埋まりつつある９時過ぎに、選手がチラホラと球場入りしてきました。
一足先に


オマリーさんがストレッチをしています（？）
そして、その傍には外国人助っ人選手が。
なにやら会話をしていましたが、なんせ英語なのでわかりませんただ、オマリーさんは、スペンサー選手に対して何かを言っている様子。
そしてその語気は強まり、オマリーさん、お顔を真っ赤にされています。
どうやら、スペンサー選手に怒っているようです。
「オマエノハラハデカスギルンジャー！！」
とでも言っていたのでしょうか？？

そんなハプニングにサプライズのぴよちゃんですが、
選手の入場口付近に多くの人が群がっていたので、便乗して近づいてみました。

混乱を避ける為でしょう。関係者のための通路がサブグラウンド、ブルペンなどに作られており、その通路を通って、球場入り口にバスをつける。といった形であわただしくやってきました。
すごいなぁ・・・ここまでしないとダメなのか・・・・

にしてもです。
わたくしの周りにいたファンの方々の応援着には、選手からのサインで埋まっています。
そして、聞き耳を立てると・・・
「あと○○さんと○○ちゃんのサインだけなんよねー。」
という会話をしています。
一体全体この状況で、いつもらっているんだろう？？？疑問に・・・・


ま、いっか。
確保した席に戻り、選手の団体行動によるアップを眺めていました。
それにしても、スタンドには人もいっぱいですが、取材の方もいっぱいです。
スタンド上部には、川藤さんや亀山さん。
そして、わたしの背後では・・・

湯舟さんたちが解説してます。
この球場にはやっぱり、報道のためのブースはないのねぇ・・・・。
それに、１、３塁側ベンチ上の最前席は、取材カメラさんのためのスペースが、工事用のコーンで仕切られています。そこだけカメラの邪魔にならないようにネットが上にまくられているのです。
その隣（１塁側）にわたしたちは席を確保しているので、カメラまんさんたちのつぶやきが聞えてしまうのですよ。
この日は土曜日ということもあって、人も多かったということもあったのでしょうか、その１塁側スペースに進入してしまうお客さんはわずかでありましたが、３塁側はというと・・・無法地帯と化してしまい、カメラマンさんが入る余地もなくなってしまっていました。
その無法地帯からこちら１塁側へ逃れてきたらしいカメラマンさんは、携帯で球場管理の方に文句をいいつつ、同業者の方には
「問題にならない程度に注意して！そんでさ、プラス○ック爆○投下しちゃってよ！」
なんともまぁ、物騒なことを言ってくれています。
やっぱりマスコミの世界って・・・・以下省略。

ようやく落ち着いたようで・・・

キャンプ日記を小休止しまして・・・（日にちが経ちすぎてますが）
自費キャンプにまでもつれ込み、大変周囲を騒がせた
井川慶投手、
ようやくサインに応じたようですね。

ただ気になるのは・・・・
「十分納得できた。やっと（自分の意志が）伝わったので、今年１年しっかりやるだけ」

ということは・・・・
FA取得以前のメジャー移籍もありうる。ということなのでしょうかねぇ・・・・
「２０勝」
「最優秀防御率」
などなど。
球団提示された目標に到達できればー、どうぞ。
というような密約でもあったのでしょうか？

ようやく阪神にもリーグを代表するようなエースが現れた！
２００２,０３年の活躍でそう確信できたのに・・・
またその柱がいなくなってしまうのか・・・・と思うと残念ですがー、
上を目指したくなるのは仕方のないことかもしれませんねー。

サッカーのように世界規模の大会があれば、海外流出も、国内レベルをアップさせることとなるのでしょうが・・・
早いこと、ソフトバンク孫社長にがんばっていただいて、野球においても
「クラブチーム世界一決定戦」
本当の意味でのワールドシリーズが開催されることを期待したいですねー。

実現できれば「外国人枠」なんて言ってられませんし、内外の選手が入り混じって「プロ野球の弱体化」は低減されるんじゃないかなー・・・
なんて夢見ているわたしであります。


ま、ともかく、今年は
「ゲームを作ることだけ考えました。」
なんて言わずに、そのちょっと（？）膨らんだお腹をシェイプして
「1点もやらないぞ！という気持ちで投げました！」
という言葉を待っていますよ、井川さん。

北海道日本ハムファイターズ ファンの集いin名護 その4

この日ばかりは「もっと日ハムの選手の顔を覚えておけば良かった」
と、後悔の念でいっぱいに。

あちらこちらに選手が佇んでいるのです。声をかけたいけど・・・名前が違っていたらなぁ・・・名前がわからないしなぁ・・・
気の弱いわたしはそんな思いで歩いていました。

だ・だれですか？金村投手？？

金子選手ですよねぇ・・・

まぁ・・・いい男じゃないの・・・サインもらいたいけれど・・・名前が・・・
ということで横から写真だけ撮らせていただきました。
ちなみに、金子選手と思われる方、もう一人のいい男な選手と共にマスコミの女性と３人で楽しそうに話していました。


すると、舞台の方ではいつの間にか抽選会が始まり

選手自身のバットなどが提供されていました。
わたくしは・・・・チームグッズも当たらず・・・

そんな舞台の方を気にしつつも、今更ながら、滅多にないこんな状況をビデオに撮らなくては！（本来なら父の役目なのですが・・・坪井選手探しに出てから行方知らず）と、ビデオをまわしました。
おぉ、森本選手は遠くに居ても目立つなぁ・・・
あの人垣の向こうは・・・・ダルビッシュくんだー！
少しでも多くの選手をテープに収めようとあっちこっちをレンズ越しに眺めながら歩いておりました。

えー・・と次は・・・レンズを下から上に向けると選手の付けている名札が映りました。
誰かしら？？よく見てみると・・・

伊達昌司投手じゃないですか！？
２００２年阪神から山田勝彦選手と共に、下柳投手中村豊選手と２対２のトレードで日本ハムに移籍された右腕です。

浦和でのファーム観戦で（去年のこと）無死満塁のピンチでリリーフ登板の伊達投手。１失点は仕方ないだろうなぁ・・・・なんて思っていたら、そのピンチを見事無失点で抑えていましたね。
ロッテ側応援席にいながら、心の中ではものすごいエールを送っていたわたくし。共に観戦していた父は、
「格が違うな全然違う。」
嬉しそうでした・・・・

そんな伊達投手が、たった一人で会場中央付近のテーブルについていました。
正直、名札がなければ選手だと気づかれないかもしれないのでは？？というほど溶け込んでいました。

もちろん、サインをもらいました！
すっごい笑顔でしたねぇ・・・・
今年は、できれば鎌ケ谷でみることなく１軍での活躍を期待しています。


と、当初からビックリの「ファンの集い」は、時間にして３時間位で閉幕となりました。
時間も長いけど、食べ物飲み物（ビールもあったようです）が用意され、選手と触れ合えて１２００円は、安すぎるなぁ・・・・改めて実感しました。

そして、最後は選手が再び舞台壇上に並び、退場・・・という流れでしたが、壇上にはひとりジャージ姿でない完全に私服の坪井選手がいました。

それを見た父は・・・

「なんだ？坪井は！？さんざん探したのに・・・
隠れていやがったな？？？」

本当に隠れていたかどうかはわかりませんが、一体どこにいたのでしょうねぇ？？


北海道日本ハムファイターズ「ファンの集い」in名護
おそらく来季も開催されると思います。この時期に沖縄へ行かれる方は、ぜひ！参加することをおすすめします！
わたしも・・・また参加したいです

北海道日本ハムファイターズ ファンの集いin名護 その3

ほとんどの選手の方々は、会場後方の席（お客さんの席です）周辺にいらっしゃいました。
サインや写真撮影に応じながらも、わたしたちお客さんと共にジュースを飲んだり食べ物をつまんだりしてまったりしている様子。

わたくしお気に入りの吉崎投手を発見！
彼の一風変わった投球スタイル（セットですね）に釘付けなんです。（去年、先発の試合を鎌ケ谷で見ましたが・・・ボロボロに打たれていましたが・・・）
この「ファンの集い」なんですが、選手たちはユニフォーム姿ではないので、背番号見ながら確認はできず、完璧に顔（名前も）を覚え知っている選手にのみ、声をかけられる・・・（それでも○○さんですよね？と確認しました）といった感じ。
ちなみに↑の画像で確認できると思いますが、胸に名札を付けているので、それでも確認はとれますが・・・ねぇ・・・
ということで、吉崎投手と確認した上で、サインもいただくことができました！

２００３年のオールスターに出場したときのカードです。ちゃんと取って置いて良かった・・・

吉崎投手にサインもらったよー！！と、喜びながら父に報告すると・・・
父「それはそうと、坪井はどうした？お父さん、探してくる！」

そういうと、ビデオカメラをわたしに手渡して「坪井選手探し」へと歩き出してしまいました。
あんな走塁はなんたらかんたらー・・・なんて文句を言いつつも気になるんだなぁ・・・
って！このビデオどーしろっていうんだ・・・ブツブツ・・・

右手にビデオ、首からはデジカメをぶら下げて、わたくしもまたお気に入り選手探しに会場内をふらつきました。


さっそく田中幸雄選手を発見。
ついつい「ゆきおさんですよね？」なんて、お前はかーちゃんか？？な声かけをしてしまい、きょとんとしてしまった「ゆきおさん」。
「サインお願いします。」というと「あ、ハイハイ。」事態を把握された様子で

いただきました！とても親切に対応してくれました

サインをいただいたカードを大事にしまい、きちんとした人の列が２箇所できていたのでそばに寄ってみました。そこには、

ヒルマン監督と

岩本投手が。

ヒルマンさんは、多くの方たちのサインなどに応ずるため（だと思いますが）椅子に座られて対応していました。様子を傍で見ていましたが、実に丁寧な対応をされてましたねぇ・・・日本人よりも決め細やかな心配りが出来る人なんじゃないか？？と思いました。

そして、岩本投手ですが、かなり疲れが溜まっている様子で、サインには応じているものの顔は土色また、テレビなどで観るような明るい表情からは想像もつかないほど無表情でした。
確かにねぇ・・・練習疲れの後のファンサービスは酷かもしれません・・・・

つづく

北海道日本ハムファイターズ ファンの集いin名護 その2

選手が席をまわるってどういうこと？？
どぎまぎしながら素直に席についていましたが、周囲は右往左往に走り回り騒々しさだけが目に入ってきます。

これはどこかで食い止められているな？？
さっそく、黒山の人だかりの方へ行ってみると

舞台脇の長テーブルで、小笠原選手がサインをしていました。
どうやら、ＳＨＩＮＪＯさんや小笠原さん、ルーキーのダルビッシュくんなどの
大人数が殺到するであろう選手は、このように席に着き、サインを求める人が列に並ぶ。という方法のよう。

わたしも並んでＳＨＩＮＪＯさんからサインもらおうかなぁ・・・と、列に並びましたが、興奮した老若男女が押しのけ割り込みの繰り返しだったので、列が短くなることもなく、縦の列が横に広がり丸くなる一方でありました。


そんな人気者のサインを諦め、ことの状況を素直に席で待つわが父に報告すると、
「そうか。ところで山田はどこいった？？」
そうです。元阪神の山田勝彦捕手（現在は背番号３５）です。
阪神時代は・・・愛情の裏返し（？）で文句タラタラだったわたくしたちですが、生え抜きの選手です。移籍した今でも気になる選手。（去年のファーム観戦でも応援しましたよ）

どこにいるのかなぁ？？会場を見回していると、居ました！
会場後方のテーブルについて選手数名と談笑している勝彦が！にしてもねぇ・・・
ユニフォーム姿ではないといえ、（この時点で）声をかけられている様子が全くないとは・・・

哀しいな・・・・
切ない思いを胸に、父と二人で勝彦のもとへ。

なんか・・・デカ！
背の高さと以外にも若い顔立ちにビックリしながらも、サインを頂戴しました。


そして・・・・

父「応援してるからな！今年は（失礼な）がんばれよ！」
山田選手「ありがとうございます！」
ぴよちゃん「ホント、がんばってくださいよ！」
山田選手「ハイ！」
父「キャッチャーとしてやっていくんだろ？」
山田選手「そうですよ・・・」
ぴよちゃん「そうですよね！まさか・・・コンバートなんてしないですよね？？」
山田選手「もちろんです！それはないです！」（すっごい真剣な顔で）
父＆ぴよちゃん「がんばって！スタメン期待してますからねぇ～～ぇ・・・」

今考えなくてもすっごく失礼なわたしたちですね。
スタメンは無理でも、せめて（捕手として）１軍ベンチ入りを願っています。打撃センスは悪くないですからねー。（何が悪いんだ？？）

その後、まったりとしている選手訪ねてトコトコトコトコ

つづく・・・・

北海道日本ハムファイターズ ファンの集いin名護 その１

沖縄滞在４日目。２月４日はどの球団も練習休日。
せっかくきた沖縄。無駄に過ごさない為に、ネットで各球団のキャンプ情報を事前に調べていました。日ハム情報に、休養日とは別に「ファンの集い」なるものが・・・
どのような形態で行われるなどの、詳しい情報は記載されてはいませんでしたが、（宿泊していた）ホテルからも会場は近そうな上、練習休みではキャンプ行脚もできないので、とりあえず会場の方へ行ってみよう！と、安易な考えでおりました。

「ファンの集い」が催される時間近くまで、存分に沖縄観光したわたしたち。少し時間は早かったけれど、会場へと訪れました。
すると、既に人が列を作っています。「やっぱり早く来て良かったかもー！」早足で会場入り口に近づいてみました・・・・

（ファンの集い・・・・多分、選手の紹介やヒルマン監督のスピーチかなんかがあって、ちょっとしたサイン会でもやるんだろうなぁ・・・）

ところがぎっちょんちょん！
会場内を覗くと、テーブルが披露宴会場のように並べられ、ちょっとした料理や飲み物が置いてあるじゃないですか・・・


「これって、チケットかなんかがないと入れないってやつじゃないのー？？？」
近くにいた料理を運び込むウェイターさんに尋ねてみました。
すると・・・・

「自分、わかんないっす！」

ステキな答えが返ってきました。
そこで、列に並んでいるレプリカユニを着た女性に尋ねてみたところ・・・

「チケット必要ですよ。」

なんだ・・・誰でも参加できるわけじゃないんだー。じゃ、かえろ。
なんとも潔いわたしたちはその場を立ち去ろうと、駐車場へ向うと・・・・

「ちょっと待ってくださーーーー！！」
呼び止められ、声の主に近づくと
「当日券がありますよ。なんでも５００枚用意してあるそうですから、今並べば入れますよ。」
なんて、親切な方なんでしょうではでは、並ぶとするかー。
ということで、前に並ぶ北海道から来られたという日ハムファンの方と語らいながら、入場までの時間を過ごしていました。

そして入場。
「お一人さま、１２００円になります。」
安！！そんなものなんだ・・・２人分を払い、関係者席後ろのテーブルへ。


その後、長いことまたされ選手入場・・・・
もう、こどもは走り回り、大人も大興奮。壇上前に人が集まる集まる
マジメにテーブルにつく地元（多分）のおばさまたちは、
「全然、みえないじゃないのぉ。こっちは早くからきてたのよぉ！！」
不満タラタラです。
そんなおばさまたちでなく、わたしも頭をかきわけ覗いていたわけですが、気の弱そうな報道の方が前へ進むことができずにオロオロしていましたね

そんな熱気の中、選手紹介が行われました。


やっぱり、SHINJOさんの紹介では、ものすごいフラッシュにあの白い歯が瞬き、歓声があがってましたねー。
ちなみに、山田勝彦選手の紹介の際、
「かつひこーーーー！！！」
と、叫んでいたのはこのわたしです

その後、ヒルマンさんのスピーチなどがあり

「この後、選手がみなさんのテーブルを回ります。選手とともに、楽しくご歓談ください。」

へ？？？それって・・・
新郎新婦がまわるキャンドルサービス
みたいなものですか？？？？


なんなの？なんなの？なんなのーーー？？？
ドキドキするわたくし・・・・

つづく