先週の土曜日、飲ませている薬が切れないうちにと連れて行きました。
新しい病院では土曜日は特別な眼科検査が組まれているらしく、かなり混みあっていました。
駐車場もいっぱいだったので路肩に止めてもらい、呼ばれるまで旦那さんとともに車内に待たせてることに。
1時間ほどしてようやく呼ばれ、診察室へ。
隣の部屋とはドアで繋がり、診察を受けている猫さんの悲痛な叫びが響いていました。
体は大きいくせに臆病なにゃったさんは、診察台から飛び降り、近くのテーブルの下へ。「大丈夫だよ」と抱っこすると小刻みに震えていました。
こんなことは初めてだったので、「ここで大丈夫なのかな?」と一抹の不安。
肝心の診察ですが、若い女性の獣医さんが担当されました。
耳は一見したところ特に問題はなさそうで、
がりがりする場所の毛を採取した検査でも異常はなかったよう。
あっという間に診察は終わり、
「今後の治療法を決めましょう。待合室でお待ちください。」
と、にゃったさんを再び外で待つ車の中へ。
再び診察室に呼ばれ(にゃったさんは車の中)、説明がはじまりました。
虫、細菌、アレルギー、ストレス、など様々な種類の原因が考えられるものの、
虫、細菌は調べればすぐにわかるものなので対処がしやすいとのこと。
にゃったさんの場合、フロントラインや回虫駆除の薬(蚤にも効くらしい)を処方され、抗生剤も長い間続けているので考えにくいということ。
まずは、アレルギー対策の処方食を90日続けて様子をみましょう。と。
(4種類の処方食のサンプルをいただきました)
また、アメリカでの血液検査(2万円だそう)という手段もありますが、調べてみるとほぼすべての項目がプラスと出てしまうこともあるので、猫ちゃんにはあまり目安にはならないかも・・・とも。
アレルギーが原因でない場合、皮膚(皮膚の深い部分)を採取して大学病院で調べてもらう方法もあるそう。
同じような場所を傷つける猫ちゃんがこちらの病院に通っているようで、いろいろ検査、試した後、皮膚の深層部分を採取して調べてもらったところ、細胞攻撃がなんたらーという原因がようやくわかり、その治療が始められたそう。
と、長い時間をかけていろんなケースの説明を受けました。
「原因をつきとめるには長い時間がかかってしまいますが、がんばりましょうね!」と先生。
また、やっぱりにゃったさん(前の病院では注意すら受けませんでしたが)ダイエットさせましょう。と言われました
ガリガリの治療が終わったらダイエット向けの処方食を始めましょうと・・・
確かに、この日体重をはかってみたら、8,3kgになってましたーー!
まずいですね(わたしも)
ただ、前の病院で処方されていたかゆみ止めにはステロイド剤が使われていたらしく、ステロイドは食欲を増進させる作用があるのでそれも原因かもしれません。とも言われました。
薬も、ガリガリ再発の際には副作用の少ない抗ヒスタミン剤を使いましょうと。
こちらの病院では原因が特定されない場合、薬の処方は極力しない方針と言われてました。
そして、改めて予防接種の話をしましたら、
猫ちゃんが予防接種で痙攣を起こすのは滅多にないこと。別に原因があるのかもしれないということ。
また、血液検査で数値の低くなっている抗体を調べ、ワクチンを選んで接種する方法もあり、朝のうちに予防接種をし、夕方まで病院で様子をみるという手もあると・・・
ただ、○○先生(前に通っていた病院の院長さん)はわたしよりキャリアもある方ですし、この後ドクターと話し合ってみます。
文章にしても長くなりましたが、たいへん熱心な説明をしてくれました。
家を出たのが10:00前、お会計を済ませたのが午後1:00過ぎ。
会計のほうも
初診料 1000円
皮膚検査1000円
と、すごい金額を想像していたので逆にビックリしました。
こちらの病院、実は今まで通った2箇所の病院と比べても自宅から一番近い場所にあるんです。
にゃったさんを拾ったとき、一番初めにこちらに連れて行ったのですが、休診日な上、看板を見たら診療時間もかなり短いように思われたので、違う病院にしてしまったんです。
今度こそ病院を変えることなく、にゃったさんのガリガリが治まればと思います
肝心のにゃったさんは、薬がまだ効いているのか(断薬4日目)まだガリガリしている様子はありません。
お気に入りのブランケットの上で寝ています
新しい病院では土曜日は特別な眼科検査が組まれているらしく、かなり混みあっていました。
駐車場もいっぱいだったので路肩に止めてもらい、呼ばれるまで旦那さんとともに車内に待たせてることに。
1時間ほどしてようやく呼ばれ、診察室へ。
隣の部屋とはドアで繋がり、診察を受けている猫さんの悲痛な叫びが響いていました。
体は大きいくせに臆病なにゃったさんは、診察台から飛び降り、近くのテーブルの下へ。「大丈夫だよ」と抱っこすると小刻みに震えていました。
こんなことは初めてだったので、「ここで大丈夫なのかな?」と一抹の不安。
肝心の診察ですが、若い女性の獣医さんが担当されました。
耳は一見したところ特に問題はなさそうで、
がりがりする場所の毛を採取した検査でも異常はなかったよう。
あっという間に診察は終わり、
「今後の治療法を決めましょう。待合室でお待ちください。」
と、にゃったさんを再び外で待つ車の中へ。
再び診察室に呼ばれ(にゃったさんは車の中)、説明がはじまりました。
虫、細菌、アレルギー、ストレス、など様々な種類の原因が考えられるものの、
虫、細菌は調べればすぐにわかるものなので対処がしやすいとのこと。
にゃったさんの場合、フロントラインや回虫駆除の薬(蚤にも効くらしい)を処方され、抗生剤も長い間続けているので考えにくいということ。
まずは、アレルギー対策の処方食を90日続けて様子をみましょう。と。
(4種類の処方食のサンプルをいただきました)
また、アメリカでの血液検査(2万円だそう)という手段もありますが、調べてみるとほぼすべての項目がプラスと出てしまうこともあるので、猫ちゃんにはあまり目安にはならないかも・・・とも。
アレルギーが原因でない場合、皮膚(皮膚の深い部分)を採取して大学病院で調べてもらう方法もあるそう。
同じような場所を傷つける猫ちゃんがこちらの病院に通っているようで、いろいろ検査、試した後、皮膚の深層部分を採取して調べてもらったところ、細胞攻撃がなんたらーという原因がようやくわかり、その治療が始められたそう。
と、長い時間をかけていろんなケースの説明を受けました。
「原因をつきとめるには長い時間がかかってしまいますが、がんばりましょうね!」と先生。
また、やっぱりにゃったさん(前の病院では注意すら受けませんでしたが)ダイエットさせましょう。と言われました
ガリガリの治療が終わったらダイエット向けの処方食を始めましょうと・・・
確かに、この日体重をはかってみたら、8,3kgになってましたーー!
まずいですね(わたしも)
ただ、前の病院で処方されていたかゆみ止めにはステロイド剤が使われていたらしく、ステロイドは食欲を増進させる作用があるのでそれも原因かもしれません。とも言われました。
薬も、ガリガリ再発の際には副作用の少ない抗ヒスタミン剤を使いましょうと。
こちらの病院では原因が特定されない場合、薬の処方は極力しない方針と言われてました。
そして、改めて予防接種の話をしましたら、
猫ちゃんが予防接種で痙攣を起こすのは滅多にないこと。別に原因があるのかもしれないということ。
また、血液検査で数値の低くなっている抗体を調べ、ワクチンを選んで接種する方法もあり、朝のうちに予防接種をし、夕方まで病院で様子をみるという手もあると・・・
ただ、○○先生(前に通っていた病院の院長さん)はわたしよりキャリアもある方ですし、この後ドクターと話し合ってみます。
文章にしても長くなりましたが、たいへん熱心な説明をしてくれました。
家を出たのが10:00前、お会計を済ませたのが午後1:00過ぎ。
会計のほうも
初診料 1000円
皮膚検査1000円
と、すごい金額を想像していたので逆にビックリしました。
こちらの病院、実は今まで通った2箇所の病院と比べても自宅から一番近い場所にあるんです。
にゃったさんを拾ったとき、一番初めにこちらに連れて行ったのですが、休診日な上、看板を見たら診療時間もかなり短いように思われたので、違う病院にしてしまったんです。
今度こそ病院を変えることなく、にゃったさんのガリガリが治まればと思います
肝心のにゃったさんは、薬がまだ効いているのか(断薬4日目)まだガリガリしている様子はありません。
お気に入りのブランケットの上で寝ています
何だか、ようやく色んな説明を聞けたって感じがしますね。診察料も良心的だし。
これで、スッキリ治ってくれて、ついでにダイエットも出来たら、嬉しいですね。
スレロイドが食欲を増すって、初めて知りました。
今度こそ、治りますように。
うちの猫もアレルギーっぽいです。
地味に原因と思われることを1つ1つ排除しています。
時間はかかると思いますが、これでスッキリしてくれればと思います。
にゃったとともにわたしもダイエットがんばろうと思っています
>ステロイド
わたしも知りませんでした。
副作用が出やすいとはよく聞きますよね。
>paruさん、はじめまして、こんにちわ。
アレルギーの元を突き止めることは、
とても大変で時間がかかるようですよね。
お互いによくなるようがんばっていきましょう。