ごめんね・・・・

昨日（正確には一昨日）で、点滴による治療を終えたにゃったさん。明日からは投薬に切り替えましょう。ということになりました。
良かった・・・・
投薬を１０日続けて、また病院へ経過を見せに来て下さいとのこと。
また、ごはんの方は３ヶ月は処方食を続けてくださいとのことでした。まぁ、嫌がってはいないのでそれが救いではありますが・・・・


そんなホッとしたその日・・・・
にゃったさんの爪がかなり伸びきっていました。わたしたちの太ももに寄り添ってくつろぐことが最近のお気に入りであるようなにゃったさんなんですが、太ももに手足を添えるのはいいんですが、これがねぇ、突き刺さってくるんです
甘えてるつもりなんでしょうけど、痛いんですよ・・・・
そして、自分自身をガリガリしてしまう傾向もあるので、通院も一段落したことだし爪を切ろう！ということになりました。

やっぱり、素直には切らせてはもらえません。かなり嫌がります。
そこで、わたしがタオルでくるんで抱っこして、旦那さんが爪を切るという役割をしています。
が、この日、かなーーーり嫌がりまくるにゃったさんでありました。
切っている最中ににゃったさんが動いてしまって、後ろ足の爪をふかく切ってしまったようなんです
血が出ちゃってました・・・・
もう、わたしたちは動転してしまい
「どうしよう？どうしよう？？？」
「だめだ！病院へ連れて行こう！！」
午前中も行ったはずの病院へ、再び連れて行くことになってしまいました。

病院では、まず「大丈夫ですよー。」と、かなり動揺していたわたしたちに声をかけてくれ、止血剤を打ち、抗生剤の方は「膀胱炎治療の飲み薬で効いてますから」ということでした。
そして、１時間はなめさせたりこすったりしないように。と言われましたので、その間嫌がられながらも抱っこし続けたのでありました。

その後は悪くなることもなく、元気で過ごしているにゃったさんなのでありますが、本当に申し訳ないことをしたな・・・と猛反省。
特に我が旦那さまは、かなり動揺してしまったうえに
「悪いことした・・・・これでにゃったに嫌われる・・・もうダメだ」
と大丈夫か？というくらいに落ち込んでしまいました。
しかしながら、今朝にはいつもの「ごはんちょーだい」攻撃を受け

「良かった・・・・自分のとこにきてくれた・・・」

と神にでも救われたかのような様子。



というように、にゃったさんには災難続きでありますが、
我が家族は日に日に
にゃったさんを中心に愛が集中

父は父でわたしには「そんなにベタベタするんじゃない！」とか言いながら
「にゃんた！にゃんた！抱っこしてあげるからね！」なんて、ガブガブ噛まれながらもしょっちゅう抱っこしているわ、
母も母で、爪きりで出血させてしまったことを伝えると（最近は残業続きで帰宅するのは１１時近くなもので）
「爪きりは病院でしてもらいなさい！かわいそうに・・・」
とまあこんな感じです。


だけど、当のにゃったさんはうちに来て良かったのかなぁ・・・・