阪神タイガースとイースタンとにゃった?

タイトル通りじゃなくなっている今日この頃

あの日を振り返って・・・PART1

2005-10-30 00:32:25 | 阪神とわたし?
5月に当選した「○○○○と一緒に阪神を観にいこう」
切ないながらもシリーズが終了しましたので、改めて長々と記事にしようと思います。


新聞社から当選の通知が届き、内容を見ると
「当選者、ご本人のみの1名様~」うんぬんと記載されており、
「え?こういうのって、たいていペアとかでないの??ひとりでいくのか・・・・」
嬉しさと驚きと疑問がこみ上げてまいりました。
このとき、大人数で観戦するのだとばかり思っていましたから・・・(実際はぴよちゃんを含めて4名でした)

そして、そのことを家族に伝えると、
「おまえだけか・・・」と残念がる父。
「えぇ~!?いいなぁ~!!」
羨ましがる旦那さま。
阪神ファンでも野球にも興味ない癖に何いってんだ??と問いかけると、
「絶対、○っちゃん来るって!!○っちゃんに会いたいー!!」
大の○っちゃん好きな旦那さま。しかしですね、○○○○さんだけですよ、来るのは。と、改めて言いますと、
「絶対、来るってー!!」をアホのように繰り返していました。



いろんな期待と不安を抱えながら迎えた当日。あいにくの雨模様でしたが、試合は行われるようすで、待ち合わせ場所には既に到着していた当選者の方と、新聞社の広報の方がいらっしゃいました。
新聞社の方は4名。
当選者の方は4名(ぴよちゃんを含めて)。(そういえば紅一点でしたね)
軽く自己紹介を交わし、まず球場にはいりましょうとチケットを手渡され、あとからくる○○○○さんを待ちました。
しかーし、目の前では試合前練習をしている選手たちがいるんですよ。「ちょっと観にいってきます!」と、直ぐに席を離れてしまったぴよちゃん

満喫して席へと戻ると、既に○○○○さんがいらっしゃいました。
テレビ等でみる姿では、べらんめい口調のイメージでしたが、静かな物腰かつ丁寧な言葉遣いをされ、この人って芸能人だっけ?と疑うくらいの低姿勢の方でした。
改めて自己紹介を・・・というときに、自前で買われたらしい応援バットをいただきましたそれも、井川投手のサイン入り。練習時にもらってきましたとのこと。
もう・・・ここらへんからして気遣い屋さんなんだぁ。と、感心しているうちに各当選者の方々の阪神熱(?)をインタビューされていました。

気遣いといえば・・・・新聞社の方も、わたしたちのためにお弁当やビールを用意してくれたり(ぴよちゃんホントは飲めないのですが、申し訳ないなとチビチビと口はつけていました)、雨が降り始めるとカッパを買いにいってくれたりと、大変お世話になりましたねー。



試合の方は・・・・・
投げる方も打つほうも全くでありまして・・・・(結局敗戦)
当選者4人が比較的静かに観戦してる中、熱狂的な阪神ファンという新聞社の一人の方が、感情をあらわに数え切れないほどのダメ出しをされていましたね・・・
しまいには見てられないのか、途中で席を立たれてしまいました(しばらくしてもどってきましたが)

そーんな試合でしたが、試合中に盛り上がることはなかったのですが・・・
ボソボソっとグチっていたぴよちゃん。
チャンスで矢野選手・・・という打席で
「あー・・・こういう場面って、あっさり三振するんだよな・・・矢野さんって」
と、いってるそばから三球三振。がっくりしてると

「ぴよちゃんさんの言うとおりになりましたねー。」メモメモ
と、ちょっと離れて座っているはずの○○○○さんからお声がかかりました。

ボソっとついて出た言葉も聞き取ってるんだな・・・と、びっくり。
また、ようすをみていると、実によくメモを取られていました。ただただ、面白おかしく記事にしているんじゃないんだなーっと、改めて感心しました。




そうして、あっけないまま試合は終わり、反省会場(?)となる高円寺へ、記事を書かなくてはならない○○○○さんを球場に残して(後ほど合流)タクシーで移動。

その会場では試合観戦以上の盛り上がりが・・・・

つづく

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