「お前が好きだ」って、思わず言ってしまった零治さん。
「考えさせてください」って言ってその場から去る美咲ちゃん。
確かに、好きだといわれて考えさせてくださいとは、ふつう答えないですよね。
「付き合ってください」だったらわかるけど。
その前にふつう、社長室のメダカの孵化が見たくても
ひとりで社長室に行かないです。
きっと、美咲ちゃんはホテルを自分で作る夢があるから
全然恋愛モードじゃなくて、零治さんのことを恋愛対象の男の人として見ていなかったのだと思います。
でも、嫌いだったらすぐに断るよね。
嫌いでなくても、好きになるなんてありえないと思ってもすぐに断ると思う。
零治さんに告白されて、美咲ちゃんの恋愛モードにスイッチが入ったのだと思う。
そして、美咲ちゃんの心の中には、今は恋愛よりも仕事だと思っているのだから断ろうとする自分がいても
実は零治さんのことを気になっている自分の存在にも気づいてしまったのだと思います。
YESかNOか迷っているとき、
相手の一瞬の行動や言葉でどちらかに傾くこともあると思う。
でも、美咲ちゃんは74分間もランニングマシンで走って汗だくの零治さんの優しいウソを聞いたから
YESに傾いたのではないかもしれない。
全力で走っている美咲ちゃんは「NO」を言うために走っていたのではなくて
自分も好きと伝えたかったから走っていたのですよね。
でも零治さんが時間通りに帰っていたらダメだったのだろうな。
恋愛の始まりはちょっとしたことでいいほうに傾いたりすれ違ったりですものね。
「そうか。つまりそれは俺と交際していただけるということか?」
「はい」「こちらこそよろしくお願いします」
零治さんがトレーニングジムに戻ったところから最後までのシーン。
何度でも飽きずにリピートしてしまいそう。
零治さんも美咲ちゃんもいい表情してますよね~

せっかく告白できたのに、なかなか返事をもらえなくて、
不安になって、すねたりイライラする零治さん。
でも美咲ちゃんのまえではやせ我慢する零治さん。
やっと「お付き合い」できるようになったけど
予告ではデートできてうれしそうな零治さんを見てホッとしたのも束の間。
「破局

それはないよね?和田社長は師匠じゃなくて敵だったの?
今までの苦労が水の泡になりませんように!