「ただのいぬ。」

今日から島根県立美術館で「ただのいぬ。」展が開催されます。

以前のブログにも紹介しましたが、我が子を可愛がれば可愛がるほど、今の実態を考えるようになってきました。。

「ただのいぬ。」とは、名前の無い『只の犬』、値段の無い『無料の犬』...
動物愛護センターから無料で譲渡される犬達の事

会場では「ただのいぬ。の部屋」「光の部屋」「暗闇の部屋」の3つに分かれているそうです。

愛護センターで新しい飼い主を待ってる犬たちの「ただのいぬ。の部屋」を見た後に「光の部屋」「暗闇の部屋」のどちらかを選択して見ていくのです。

「光の部屋」は新しい飼い主の元で大切にされながら幸せに暮らすことが出来た子達。

「暗闇の部屋」は狭くて真暗な部屋に閉じ込められ、処分されて行く子達。

こんな詩が書いてありました。。


ひまわりになりたくて
それでもやっぱり　色だけ同じの
たんぽぽだった


この写真を撮った写真家の言葉・・
「彼らの死を撮ったのではない。彼らが確かに生きていた証を撮りたかったのだ」

３月１６日まで開催されているそうです。
私も必ず行って目に焼き付けてこようと思っています。





私たちが愛情一杯に育ててる犬たちのように・・
温かいお布団で寝れる事ができない子達の為に・・・

なにができるんでしょうかね。。。

この子達にはしばしのお留守番をしてもらって、母ちゃん行って参ります！



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