サブスクで気に入った作品はアーティストに還元するべくレコード盤を買うのだけれど、2021年発売のSam Fender "Seventeen Going Under"は、なかなかそこに到達しなかった。
曲は好きなのだけれど、いかにも最近流行りのPOPS歌唱法と没個性な歌声が二の足を踏ませていたからだ。
が、この2年のうちに何度も聴きたくなる瞬間が訪れ、お気に入り度合いが高まっていき、ついにはレコード購入を決意するに至った。amazonで価格が2,700円だったというのも大きい。
最近は輸入盤1枚ものアナログが平気で3,000円超えしてるけど、よほどじゃないとその壁は越える気にならない。
価格、大事です。
あらためてレコード聴いてみると、いうまでもなく心地良い。
そろそろ新作を出してくれないかなぁ…