しかしながら、今年は11月下旬にして早くも降雪に恵まれる。
23日にオープンしたかぐらみつまたスキー場は、なんと積雪130cmでほぼ全面滑走化だという。
もはや、いてもたってもいられない。
連休最終日、5:30に起床してスノーボードの準備を急遽整える。
関越を、ひたすら走る。渋滞はなく、極めてスムースに車は流れる。
遠くに、冠雪した山が映る。
沼田を超えると、まだ色づく葉の向こうに白い山々が迫ってくる。
いやがうえにも高まってくる期待と興奮。
実に9か月ぶりとなる雪景色!!
迫りくる雪山は、すっかり真冬の様相を呈している。
関越トンネルの手前、気温は2℃程度。
11月とは思えない、冷たい空気感。
楽しい!!
関越トンネル手前の谷川岳PAにて小休止を取り。いよいよ湯沢はすぐ向こうだ!!
ゲレンデ到着!!!
2008年シーズン幕開けは、まだ紅葉の残る11月25日だ!!
雪山の空気、最高!!
みつまたスキー場で足慣らし。
そして、胸一杯に山上の冷気を吸いいれる。
この2か月の闘病ですっかり弱っていた身体の隅々に、エネルギーが広がっていくのが分かる。
10月8日のキャンプ以来、実に1ヵ月半ぶりとなるアウトドア復帰だ。
すがすがしい!
やはり、自然と同化することによってしか、健康を維持できないようだ。
みつまたリフト頂上からの眺望。
実に、美しい。ただ眺めているだけで、癒される。
日差しが強く、徐々に気温が上がっていく。
もはや、ファスナーを全開にしないと汗ばむほどだ。
土の見えない全面滑走化のゲレンデ、まさか11月中に巡り合えるとは…。
数本滑って足慣らしをし、かぐらスキー場へ向かう。
最盛期には長蛇の列となる連絡ゴンドラも、本日は待ちなしのガラガラ状態。
たしろ駐車場は閉鎖中だし、ドラゴンドラも運転してないから苗場からの流入もないし、観光バスによる団体客もない。
実に、素晴らしい!
みつまた駐車場は今日も満車で閉鎖となったが、入場制限ギリギリに間に合ってこれまたラッキーだった。
かぐらスキー場、リフトにて中腹まで上がる。
ここからの眺望が、実にすばらしい。
しばし時を忘れ、雪上に座してこの真冬の空気を楽しむ。
缶ビールを飲み、たばこを吸って、極上のひと時を過ごすうちに1時間以上が経過してしまった。
陽射しは相変わらず強く、全面滑走可となった雪に恵まれたゲレンデ全面を暖かく照らす。
スノーボード最高!!
帰途の温泉は、「ホテルシャトー猿ヶ京」。文句無し!!
久しぶりに、充実した週末を過ごした。
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