
1月1日深夜0時、歩いて近くの丸山神社に初詣に出かける。
転職のせいでわずか6日間しかないこの年末年始休み、ずっと地元から動かず体を休めることに専念した。

そんなときは、近隣リゾート。1日は昼ころに起きて車で10分程度の東高根森林公園に出かけた。この公園といい生田緑地といい、界隈に自然環境を残してくれている川崎市は本当に素晴らしい。

湿生植物園の木道脇には小川が流れ、ザリガニや小魚などを観察できる。
周囲を森林に囲まれているおかげで、空気も東京とは雲泥の差。心地よい。

この日は、この木道からなんとカワセミを観察できた。写真(↑)は、自分で撮影したもの。
体の色は青く鮮やかで、飛ぶ姿が非常に印象深い。こんな都心のすぐそばで、カワセミを目撃できるとは夢にも思っていなかった。別段野鳥に興味があるわけではないけれど、なんだか嬉しい。
近所のちょっとした自然に喜ぶなんてなんだか年寄り臭いが、ちょっとした自然環境の存在によって地域への愛着が深まっていくのだから、不思議なものだ。