連休2日目は、高速道路経由で1時間半の志賀高原へ!
友人の希望で、焼額山スキー場。
リフト代が高い!
まあ、昨年同じプリンス系の「かぐら・みつまた」が急にリフト代を跳ね上げて驚いた経験あるので、
予想はしていた。
その場で購入すると7,500円、ネット購入で6,500円。
にしても、このスキー場のリゾート感は半端なく素晴らしい。
80年代の香りがいまだぷんぷん漂っている。
が、3連休中日なのにゴンドラ・リフト待ちはほぼ皆無だった。
ここはボーダーも多かったのだけれど、それでも「暴走スキーヤー」が結構な頻度で出没していた。
彼らはおそらくシーズン券を毎年購入してくれるお得意様なのだろうけど、野放しにしていると、私のようなレジャー系の客は寄り付かなくなる。
それが、1月3連休中日というシーズン最高の客入れを望めるタイミングでも客がいない原因の一つだろう。
もう一つが、食事の高額さ!
これで、2,500円です。
2,000円以下のメニューは存在しません。
リフト代と食事で1万円です。
そりゃ、ファミリーは近づけないし、私のようにシーズンに何度もゲレンデ行くスノーボーダーにもつら過ぎます。
「東京から遠い」「コストが高すぎる」「暴走スキーヤーが我がもの顔」と3拍子揃えば、今の時代、敬遠されてしまうでしょう。
非常に上質な景観が楽しめるゲレンデなのに勿体無い。
外人誘致価格なのかもしれませんが、いわゆるインバウンド需要は少なめでした。
中国の方と数名出会ったくらいです。
「スキー場を維持するには価格を上げなければ経営が成立しない」→「ますます客数が減る」という悪循環を感じました。
まあ、私としては休日でも空いているスキー場というのはありがたいわけですが、それじゃ成り立たないだろうなと心配になりました。