歴史こぼれ話ですよ(^.^)
今まで赤穂事件、松の廊下事件
あるいは忠臣蔵のと呼ばれた
江戸元禄時代に起きた
事件のあらましを書いて来ましたが
事実の元に（当時の古文書など）
浅野内匠頭や吉良上野介の
性格など書いて来ましたが、、
これは点に過ぎず
この点を結ぶ線になる事を
書いて行きますね
吉良上野介は松の廊下で
切付けられる２週間前には
京都に居たと書きました。
実は、、この事件には
欠かせない事なんですよ
吉良上野介は
１月２８日から２月２８日まで
京都に滞在してたと書いよね
この長期滞在と松の廊下事件は
深いつ繋がりがあるんだけど
その前に吉良上野介は
天皇、上皇などに新年の挨拶なのに
有力な公家衆などに接触したか？
幕府は本来なら公家衆などの接触は
嫌うんだけどね
実は吉良上野介は幕府、、
将軍から密命を命じられていて
裏工作をしていたんだよ
この役は真面目な仕事人で
家禄を傾けてまで公家と太いパイプを
築いてた吉良上野介しか
やれない仕事でね
将軍徳川綱吉の母親は（お玉）
八百屋の娘とか浪人の娘など言われ
真意はわからないけど
身分の低い娘が輿に乗る身分になったから
玉の輿に乗るって言葉が出来たんだけど
徳川綱吉は兄の将軍徳川家綱が
後継が居ない状態で亡くなり
将軍になったんだけど
学問好きで儒学や神学、仏教など
一流の学者の一面を持ってるんだよ
長くなるので詳しくは書かないけど
親孝行を庶民まで奨励して
親孝行の者に褒美を与えたり
でね、自分の母親は身分が低くい為に
若い頃は江戸城大奥で苦労した人でね
多分、
側室の中でも虐められてたんだろうね
兄が亡くなり
館林藩の（２４万石）
藩主だった徳川綱吉が将軍になり
親孝行をしたい一心で
（徳川綱吉はとにかく極端だからね）
母親に女性の官位としては
最高位の従一位の官位を
朝廷から承る工作を
吉良上野介に密命していたんだよ。
だから吉良上野介は
最終工作の為に京都長期の滞在を
ギリギリまでしていたんだよ
こんな事情を知らない
浅野内匠頭は勅使饗応役にかかる
金銭を安くあげられないか
吉良の屋敷に何度も使いに出すんだけど
吉良上野介は不在
これを居留守と浅野内匠頭の家来は
報告した物だから
恨みの一因になったんだよね
吉良上野介が江戸に戻ったのが
松の廊下事件の２週間前なんだけど
朝廷工作をギリギリまでしてた結果
良い結果が出たから
急ぎ江戸に戻るくるんだけどね
京都から江戸まで
東海道五拾三次４９２キロだよ
普通に歩く旅人なら２週間程かかり
吉良上野介なと籠だと更にかかるんだよ
当時は一番早い飛脚でさえ
３日〜４日
それを吉良上野介は５日で
江戸まで帰ってきて将軍に
報告してるんだよ
如何に大切な役だった事かわかるよね
映画やドラマ見たいに
浅野内匠頭を虐める暇なんてないよね
ちなみに、、、
浅野内匠頭が最初に勅使饗応役の時に
かかった支出は（１８年前）
４５０〜４６０両だったから
１８年後の今回の支出は
納得いかなかったのが
本来なら幕府に申し立てるのが筋だけど
吉良上野介の屋敷に何度も
出かけてるのも非常識だよね
で、、ここにも歴史の皮肉があるんだけど
相役は伊達右京亮
実は伊達家と浅野家は
豊臣秀吉時代に仲違いして
絶縁状も出してるんだよ
例え分家と言っても絶縁状態でね
伊達右京亮に何も相談出来ないし
一切、お互いに協力もしない
間柄だったんだよ
あはは🤣
伊達家と浅野家が和解したのは
何と平成６年だと言うから
確執は当時も大変な物だったんだよ
伊達右京亮の支出は聞けないから
浅野内匠頭は５年前に
勅使饗応役をさした大名に
会計簿を見せて貰えば
１２００両
浅野内匠頭の家来達は経済に疎いのか
無能なのか、、
吉良上野介に７００両でやりたいと
交渉してるんだよ
無論、却下だよね
先に書いたけど今回の勅使は
特別な勅使なんだからね
それに、この元禄時代は
物価ぎ異常に上昇してるんだよ
原因のひとつは、、、
元禄泰平文化と言われる程に
経済は発達して来て
庶民が豊かになって行くんだけどね
金山や銀山の産出量は減って来て
お金不足に世間ではなってきてる時代でね
そんな事情を浅野家の人達は
わからなかったんだろね
ただ、吉良上野介が
ボッタくってると思ったんだろうね
では、、、長くなるので
続きにしますね（＾Ｏ＾）
真衣
吉良上野介が
うちのおとんと
被って仕方ない(笑)
🤣🤣🤣🤣🤣🤣🤣
もう少ししたら
ピアノ教室
行ってくるね🐼‼️
練習頑張ってね*\(^o^)/*
吉良さんはだ働き者で真面目な
人だったと思うよ(^｡^)
最後は、可哀想な亡くなり方を
するんだけどね、、、
家庭が火の車なのは
似ている(笑)
ピアノ頑張って来るね〜
はよ独学出来るレベルに
ならんとね🐼‼️
頑張ってね〜
早く独学ても
大丈夫になると良いね😊
ファイト！