子供の誕生日とは

昨日は娘の4歳の誕生日でした。

子供の頃誕生日はお祝いして貰うもの、プレゼントがもらえてご馳走が食べられる日でした。

大人になって誕生日は産んでくれた親に感謝する日というような風潮になっていきました。
でも私はいわゆる毒親にとても感謝することなどできなくて、
そんな自分を責めるような日になってました。

娘が生まれて1歳の誕生日。
ハッピーバースデイの歌を歌うと涙が止まらなくなりました。
生まれて来てくれた事、神様が娘を授けてくれた事、もう0歳の娘には会えない事などなど、、、
娘の誕生日は毎年号泣。感謝する日、嬉しさや喜びに思いをはせる日になりました。
私が泣いていると拭くものやティッシュを持ってきてくれたり、大丈夫と声をかけてくれます。
今年はもう泣き止んで欲しいのと言われました(^_^;)
そしてまだ泣いている母に愛想つかし一人遊び（笑）

今年は新たに思うことがありました。
それはあの時の自分に感謝すること。
あの時娘を産んでくれた自分。
あの時もあの時も頑張ってくれた自分。
そんな自分を初めて讃えたい気持ちが湧いてきました。
あの時の自分を讃えたい。
それでまた号泣（笑）
いつも自分を責めて否定してしまうけど、でも自分のこと
ちょっと好きになりました。