
家族旅行に行ってきました。と言っても、私たち夫婦と母と弟夫婦の五人での家族旅行です。
このメンバーでの旅行は初めてです。
和歌山県加太の大阪屋ひいなの湯。弟が予約してくれました。
あの赤間料理長の料理で人気の宿です。

すごい料理でした。「和食」のすばらしさを堪能しました。

一泊して、帰りはみんなで泉佐野の田尻漁港の日曜朝市に行きました。

わが家は今が旬の鱧(はも)、穴子、釜揚げシラス、枝豆(地場野菜も売っています)などを買って帰りました。

今回もいい旅でした。
母を囲んで兄弟夫婦で色んな話が出来たこと。赤間料理長がオープンキッチンで調理されている姿をナマで間近に拝見でき、しかもその調理したての料理を食べたこと。
良かったです。

社員旅行でした。
今の会社は零細企業ですが、老舗企業で社員の福利厚生は手厚いです。
はっきり言って、毎回社員旅行は大名旅行です。それでも参加者は少ないです。
二班に分かれて別日程で行きますが、私の班は11名のグループ旅行です。ゆったりしています。

なばなの里は定番の観光地ですが私は初めてでした。
ベゴニアガーデン、噂に違わず素晴らしかったです。

バラ園も今が盛りでした。

昼は地ビールを飲みながらバーベキューを食べました。
豪華です。

肉が軟らかい。食材はすごくいいものを使っています。高いやろなぁ。

ビールが進みました。
泊まりは中央アルプス駒ケ岳のふもと、駒ヶ根の早太郎温泉でした。
良いホテルでした。料理も上等でした。
コンパニオンの
「この料理はいつもの宴席と違う。特別料理が出されています。すごいですね。」

このほかにも車海老の揚げ物やらアルプス牛の蒸し料理やらたくさん出てきましたが、酔っ払って写真を撮るのを忘れました。
翌日はあいにくの雨。梅雨ですから仕方ありません。
元善光寺を参拝。「一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り」の元善光寺です。

天竜川の舟下りは水量が少なくて迫力が無く、雨で中央アルプス、南アルプスの豪快な景色も見えず、残念。
今回の旅行も良く食べて良く飲みました。
駒ヶ根市は長野県でも南の方で奈良から近いので、時間に余裕のあるゆったりしたバス旅でした。
良かった。

双子の孫介と孫美の一歳の誕生日と、孫介の初節句のお祝いに、横浜の長男宅に行ってきました。
長野のおじいちゃんとおばあちゃんもお祝いに駆けつけてくださいました。

二人とも歯が2本はえて、つかまり立ちができるようになっていました。
とくに兄の孫介は、三歳の姉の孫姫の歌に合わせて楽しそうに手を叩いてからだを左右に振り、妹の孫美はそれを見てきゃっきゃっ笑っています。
二ヶ月振りですが、ずいぶん成長しました。

恒例の一升餅は、孫介が一万円札、孫美がペンを取りました。

長男は、ゴールデンウィークに入るや否や会社から突然に出張命令が出て、前日にアメリカから戻ったばかりで時差ぼけで大変なようでした。相変わらず忙しくしています。
この間、二週間ほど嫁はたった一人で三人の子供の育児をしていたわけで、頭が下がります。
翌日は、東京の次男の所へ。
その前に、砂町の「海幸」に鮨を食べに行きました。

行った時間が良かったのか15分ほどで中に入れました。帰りは、店先はいつもの長蛇の列でした。
新鮮な大きなネタで、とても美味しい。これで味噌汁が付いて1,080円です。


孫太郎に会うのは正月以来です。
4月から保育園のクラスが上って制服になり、また、文字や、英語や、体育や、ヒップホップの学習が始まったそうです。なんか今どきの保育園はすごいですなあ。

孫太郎はリトル鉄ちゃんです。列車の名前を良く知っています。「これはE4系」などと専門用語が出てくるので驚きます。

次男の所で一泊し、帰りは東名の海老名SAの「ぽるとがる」でメロンパンを買って、その後、沼津でお腹一杯魚を食べました。



妻は生シラス丼です。大量の生シラスが乗っかっていました。

今回も良い旅ができました。

東名高速は天気が良く、久しぶりに富士山がくっきり見えました。
双子の妹、孫美の初節句と、長女の孫姫のお雛祭りを祝いに横浜の長男宅に行ってきました。長野のおじいちゃん、おばあちゃんも新車で駆けつけてくださいました。
お正月にわが家に帰省した時には、体重が重くて布団の上に仰向けに寝たままだった兄の孫介も、部屋中をずり這いで動き回っていました。二人とも離乳食を良く食べ、順調に成長しています。


息子の家に一泊し、翌日は伊豆に行きました。
偶然ですが、長野のご両親も同じ日に伊豆旅行を計画しておられ、泊まりも同じ西伊豆でした。驚きました。
箱根から伊豆半島を尾根伝いに南下し、伊豆高原から海岸線に進路を取り伊豆熱川、稲取などの温泉街を過ぎ、河津に到着しました。

桜が満開です。「河津桜」。濃いピンク色の鮮やかな花です。
見事とか言いようの無い美しい景色でした。


花見が終わって、今度は北上し、天城峠を越え西に進路を変えて西伊豆に。今日は、時間に余裕が無いので浄蓮の滝の見物は翌日にまわすことに。
土肥温泉のホテルに泊まりました。

このホテル、口コミどおりの良い宿でした。
部屋は広くてきれい。お湯もいい。部屋に源泉かけ流しの露天風呂が付いてあって、設備は抜群でした。
何より、料理が絶品でした。あの大田忠道さんが監修されているそうです。
若いべっぴんさんの仲居さんが一つ一つの料理を丁寧に説明してくれました。
従業員はみな若く躾も行き届いています。
繊細で手の込んだ料理。祗園か北新地の料亭で食べたら(行ったことないけど)、このホテルの宿泊代以上に取られるだろうと思われるような料理でした。


デザートになった時に、女将さんと料理長が部屋にあいさつに来られました。
料理長は若い方で、やっぱり太田先生のお弟子さんでした。太田先生は多い時には月に数回ホテルに来られて料理を見られるとの女将さんの話でした。
翌日。恋人岬。

恋人はいません。熟年夫婦だけです。平日ですから。
しかし、すばらしい眺めです。若いカップルには最高のデートスポットでしょうね。

浄蓮の滝。

石川さゆりさんの「天城越え♪」を思わず口ずさんでしまいます。歌碑もありました。
滝の横のわさび田。即売しているのですが、高価で手が出ません。
水がきれいなんですね。

帰途につきます。東名の富士川SAでいっぷく。

昼食は清水港で。


今回もいい旅ができました。
とくにホテルは今までの中で一番良かったです。
次は5月、孫介の初節句。その前に・・・。

久しぶりの温泉旅行です。
今回は冬の味覚、牡蠣を食べに兵庫県の赤穂に行きました。
まず改修工事も終盤となり来春のグランドオープンを待つばかりとなった姫路城を見学しました。
私は始めて。妻は若い頃に来たことがあるとのこと。

感動しました。本当に美しいお城です。
白鷺に例えられますが、真っ白でした。

赤穂温泉の旅館で。
夕食は牡蠣づくしでした。
全ての料理に牡蠣が使われています。上品な会席料理でした。


海際に作られた大浴場の、ガラスの無い広々とした浴槽に浸かりながら眺める、海に沈む夕日は最高に美しかったです。
この旅館の売りだけあってすばらしい景色でした。
翌朝、旅館の前の御崎の海辺の遊歩道を散策しました。

定期的にマルシェが開かれたり、オシャレなピザ屋さんがあったりして最近話題のスポットです。


神戸三宮へ。
オシャレな街ですね。


元町へ移動。
南京町で昼食を。もちろん中華料理です。
修学旅行生が多い。


三宮に戻って、山へ向かって坂道を登り北野の異人館へ。

ここも修学旅行生がいっぱい。
古いお寺に連れて行かれるよりよっぽど楽しいだろうなと・・・。

久しぶりの神戸北野は結婚式場がたくさん出来ていました。
新婚カップルの写真撮影にも遭遇しましたが、ウェディングドレスがとても映える町並みです。

帰りに三宮でフランスパンを買って帰りました。
とてものんびりできた旅でした。
料理も良かったし温泉もあったまりました。


朝早くクルマで奈良を出て、昼過ぎに横浜の長男宅に到着。
孫姫と会うのは11月以来。大きくなっていました。
嫁に、車があるから、普段できない買い物でも何でも、行きたいところはないかと訊いてやるとコストコに行きたいとのこと。
ちょっと休憩してから皆で買い物に出かけました。
長男宅から30分くらいの所で普段はカーシェアリングで買い物に出かけるとのこと。
湾岸にある巨大な倉庫全体が売り場で、食料品、衣類、日用雑貨、薬、電化製品、アウトドア用品、何でも大量に揃っていました。

息子夫婦は、パンやビールや洗剤や孫姫のお尻拭きやパパのお弁当用の冷凍食品やらなんやら、いっぱい買い込んでいました。
私の妻もいたく気に入った様子で、帰ったら京都のコストコの会員になると張り切っていました。
晩御飯をご馳走になって一泊し、翌日は東京の次男の所へ。
その前に、いつか次男に連れて行ってもらったお寿司屋さんでお昼にしました。
相変わらずの行列。


お腹いっぱいになって次男宅へ。
孫太郎がマンションの下で、二歳の誕生日にプレゼントしてやった自転車にまたがって得意気に私たちを迎えてくれました。

次男の嫁にも同じようにクルマで行きたい所はないかと訊いてやると、嫁の職場復帰にともなって4月から保育園に通う孫太郎の、保育園で必要な物品を購入するのに専門店に連れて行って欲しいとのこと。
皆で、同じ区内にある大きなショッピングモールに出かけました。

横浜もそうですが、東京は何もかもがデッカく、建物の高さが高くそれが密集していて、何より人が多いのに驚きます。そこに居ると田舎者であることを自覚してしまいます。

その日は孫太郎の成長を楽しんで次男宅に一泊し、翌日、帰路に。
伊豆の修善寺温泉に立ち寄って温泉町の風情を楽しみました。

私は伊豆は初めてでした。
今回は時間がないので、修善寺だけでしたが、次はもう一泊して伊豆をぐるっと周ってみたいと思います。

その日の昼は、またまた海鮮丼。安くて美味しかった。


今回の旅でも、どこへ行っても富士山がくっきり見えました。とくに、高台にある長男のマンションから真正面に裾野まで大きく見えたのには驚きでした。
息子もこんなにクリアな富士山をここで見たのは初めてとのこと。
この写真は東名高速の富士川SAからの眺めですが、とても素晴らしい景色でした。

富士山が美しく見えて、とてもラッキーでした。


横浜の長男のところに残していた妻を迎えに行ってきました。
実は嫁が風邪をこじらせてしまい安静が必要となって、短期間ですが大事を取って入院し、その間の孫姫の面倒を見るのと家の世話をするために横浜に行っていたのです。
嫁は無事回復し、この日から出勤。早速、今日は業務に必要な資格試験を受けなければならないとのこと。子育てしながらの会社勤めは本当に大変です。
何かあった時は、やはり手助けが必要で、できるだけの応援をしてやりたいと思います。長野からも心配してご両親が飛んできてくださいました。
孫姫は私たちが奈良へ帰るちょうどその日に二歳の誕生日を迎えました。保育園に通っているおかげか本当にしっかりしてきました。私のひざの上に乗ったり、音楽に合わせてダンスを見せてくれたりとずいぶんサービスしてくれます。
二歳のお誕生会は改めて来週に行ないます。来年の春にはお姉ちゃんになるんやね。
朝おそく横浜を出て、東名高速を足柄あたりまで登ってくると富士山が目の前に迫ってきました。風が強いせいか、一点の曇りもありません。

富士川のSAでトイレ休憩。
ここからも富士山が美しく見えています。

SAの片隅の直売所で妻は、静岡の早生みかんの詰め放題に挑戦しました。ちょっと袋が小さいので苦戦していましたが、値段的にはとても安いので納得です。

詰め終わったころ店の小父さんがスーパー袋で、妻が小袋に詰めたみかんを受けてくれ、数個おまけを入れてくれました。
妻が喜んで拍手すると気をよくした小父さんは更に袋にみかんを入れてくれました。
私が「太っ腹」と声を掛けるとまたまたみかんを追加。
結局、妻が時間をかけて慎重に小袋に詰めたことの意味は無くなりましたが、甘いみかんを安く買えたので大満足です。
お昼になったので清水ICを下りて、清水漁港の「清水魚市場 河岸の市」へ。今回は魚市場直営の食堂で昼食を食べました。

ここの名物の「まぐろいっぱい丼」(750円)です。

はじめに御飯だけの丼と小鉢と味噌汁を持ってきてくれるのですが、丼の御飯は半分しか入っていません。
そしてお姉さんがマグロのぶつ切りをボールに入れて持ってきておタマですくって丼の御飯の上に盛ってくれます。こちらがイイと言うまで盛ってくれるのですが、お約束で丼から溢れるまで盛ってくれます。
ですから「まぐろ丼」とは言ってもマグロを食べても食べてもなかなか御飯に到達しません。
さすがにマグロは新鮮で美味しかったです。
妻は、生のシラス丼を生姜醤油をかけて。
これは、ここでしか食べられないだろうな、奈良では無理だなと思いました。

ふたりでマグロとシラスをシェアして、おなかいっぱいになりました。
食事が済んで、漁港から15分ほどの所の「三保の松原」に足を伸ばしてみました。

ここは、まだ子供たちが小さい頃、家族旅行で来ているのですが、その時は天気が悪くてただの海岸と松林だったのですが、この日は、一番上の写真のような絶景でした。
この景色はやはり世界遺産からは外せないと思いました。

孫姫に会いに横浜の長男のところへ行ってきました。
私は翌日は出勤で、それにその日の夜のマンション管理組合の会合に出なければならなかったので、妻をそのまま横浜に残して一人帰路につきました。
神奈川は曇り空だったのですが、御殿場あたりでは雪をかぶった富士山の上の方だけ雲間からのぞいていました。
由比のパーキングエリアでトイレ休憩。富士のビューポイントですが、ラッキー!! きれいに見えました。
日本坂トンネルを抜けて丁度お昼になったので、焼津で降りていつもの「焼津さかなセンター」で昼食です。


以前、美味そうな店を探してその辺をうろうろしていたとき、地元の実年夫婦連れが、その日はたまたま休業日でしたが「ここがいいよ」と教えてくれた場外の食堂に入ってみました。
市場内の店と違ってこの食堂は、観光客相手ではなくもっぱら市場の店員さんや地元の人が利用する社員食堂的な店のようでした。
南鮪の刺身定食。1,000円でした。納得です。
写真がヘタで表現できていませんが、刺身の一切れがものすごくデカくて食べ応えがありました。トロトロで美味!!
焼津では鮪の定食には鮪のすり身のカツが必ず付いてくるみたいですね。

御在所まで帰ってきてサービスエリアで眠気予防のコーヒータイム。
いつもは自販機で缶コーヒーなのですが、コンビニがあったので今年のヒット商品らしい「コンビニコーヒー」を初めて飲みました。
150円。安いです。
本格的なコーヒーでした。これから缶コーヒーはやめてコンビニコーヒーにします。

9月から11月の三ヶ月間、会社は都内某所でイベントを開いています。
毎月一回開催される会社の経営会議は、今月は、社長の一声でそのイベント会場で行われることになり、メンバー全員東京に集まりました。
まさかの東京出張でした。
夜に、お客様を招いて記念セレモニーが行われたので、その日は全員ホテルに宿泊。
私は、翌日休暇を取って上野の美術館めぐりをしました。

上野駅の公園口側のコンコースには、周辺の各美術館のチケットを販売する専用ブースがありました。
広々とした公園にはおしゃれなカフェやスタバなども営業しています。

東京国立博物館。本館、平成館、東洋館、法隆寺宝物館の4つすべてを見学しました。
さすがに国立。施設も展示の内容も凄かったです。

足を伸ばして東京藝術大学のキャンパスをのぞきました。
すばらしい環境の中で未来の芸術家や音楽家が学んでいるのですね。さすが、学生たちはみんなおしゃれです。

東京藝術大学の美術館で興福寺の展覧会が開かれていました。

内容が充実していて、展示の仕方も斬新でした。
平日にもかかわらず大勢の観覧者で混雑していました。
動物園の前も遠足の児童で溢れていました。


芸術の秋を堪能した一日でした。