栃木県宇都宮市の次男のところへ行ってきました。孫太郎の運動会の応援に。
新幹線も停まる大きな町なのに生徒の数が少ないのにびっくり。長男のところの横浜とは大違い。
その分、父兄の数も少ないので、ゆったりと、濃い応援風景でした。
お昼は昔ながらに児童が父兄席に来て、家族みんなでお弁当を食べます。
みなさんアウトドア用の椅子とテーブルを広げて、ちょっとしたピクニック気分です。
横浜では児童と父兄の数が多すぎてそんなスペースは無いので、立って応援で座れるスペースすらなく、お弁当タイムもありませんでした。
次男の嫁が朝早くからがんばってくれました。もちろん妻も手伝って。美味しかった。
翌日から、孫太郎の振り替え休日を利用して、嫁のお父さんも一緒に那須へ一泊旅行しました。息子が段取りしてくれました。奈良からは遠くてなかなか行けないですが、宇都宮からは一時間ほどの近い距離でした。
高地にある避暑地だけあってとても涼しい。
オシャレな宿は森に囲まれていました。隣接しているのは天皇ご一家の御用邸の敷地だそうです。
人気のベーカリー、「ペニーレイン」でお茶してパンをたくさん買って帰りました。
一旦息子の所に戻って孫との最後の夜を過ごし、奈良への帰りは群馬県の伊香保温泉で一泊することにしていました。
その前に、世界遺産の富岡製糸場を見学しました。
感動しました。けど・・・、奈良・京都の寺社群に比べると世界遺産の看板を背負うのはしんどいですね。
一部は国宝に指定されましたが地元行政の更なるがんばりが必要だと思いました。
大阪府堺市の中百舌古墳群、世界遺産の看板に負けないようがんばってほしいです。
榛名湖に立ち寄った後、峠を越えて伊香保温泉に。
どちらかというと、バブル以降、寂れた感がある温泉地をよく目にするのですが、ここは元気な温泉地です。
ホテルのおもてなしも素晴らしかったです。
今回の旅行の最終日です。
伊香保温泉から、また峠を越えて軽井沢へ。
軽井沢には毎年のように来ていますが、久しぶりの晴天でした。気持ち良い。
ここに来る目的は高原野菜を買うこと。新鮮で安い。
この後、これまたいつものように、長野の上田の駅前の飯島商店に立ち寄ってジャムを買い、六文銭、真田幸村の上田城を見学したあと帰路につきました。
今回も楽しい旅ができました。
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