m-family の 「PHOTO 日記 」

身のまわりの出来事を、写真とともにゆるゆる綴っています。
うまし うるわし 奈良から発信しています。

ホテルのコーヒーカップ

2025年01月12日 | 身辺雑記


いつかの旅行で。
きれいなコーヒーカップでした。

※広告表示を最小限にするための投稿です。

九州旅行【2024年10月5日~10日】

2024年11月09日 | 九州旅行

九州へ行ってきました。
博多の三男夫婦に会うのが一番の旅行の目的。そのついでに長崎、阿蘇、別府と、マイカーで周ってきました。
大阪南港からクルマごとフェリーに乗船し新門司港へ。船室内はホテル並みに広く快適な船旅でした。
寝ている間に門司に着きました。
#名門大洋フェリー



朝です。フェリーは瀬戸内海を航行し山口県の沖を通過中です。
朝食をレストランで。バイキングでした。
あと少しで新門司港に到着します。



フェリーは新門司港に着岸しました。
クルマなしの乗客とトラックが先に下船します。乗用車とバイクはそれが終わるまで船室で待機します。
窓の外はもう九州です。大阪からワープしたみたい!!


旅行二日目です。
フェリーを下船して、三男夫婦の博多に行く前に北九州を観光しました。
門司港レトロ。JR門司港駅周辺地域に残る外国貿易で栄えた時代の建造物を中心に、ホテル・商業施設などを大正レトロ調に整備した人気の観光スポットです。
あいにくの曇り空でしたが、ひと通り散策してレトロな雰囲気を楽しみました。
#門司港レトロ


小倉へ。小倉はアジアにも近く、九州の玄関口として古くから発展してきた北九州の中心地です。大都会です。
「小倉城」を散策しました。天守閣は1959年に鉄筋コンクリート構造によって復興されたものですごく美しい建物です。建設資金を捻出した地元商工会の「恰好良く」との要望によって外観は史実とは大きく異なるそうです。
#小倉城


世界文化遺産「宗像大社」をお参りしました。
海上のみならず陸上の「交通安全の神様」としても信仰を集めていて、福岡県内では宗像大社の交通安全のお守りやステッカーを自動車に飾っている人や自動車の御祓いを受ける人が多くいらっしゃるそうです。

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そのあと博多までクルマを走らせ三男夫婦のマンションを訪れました。
去年に初めて息子が彼女を引き合わせてくれた時から何も心配は無かったのですが、二人の暮らしぶりを見てとても安心しました。
お嫁さんの手料理をご馳走になり、その夜はホテルに泊まりました。
翌日から九州観光です。


旅行三日目。
この日は長崎へ向かいますが、その前に大宰府天満宮に立ち寄りました。
ここは17年前に一度参拝しています。雨でした。
朱色の橋を渡って行くと さだまさしの「飛梅」のメロディーが浮かんできます。菅原道真公の飛梅伝説をモチーフにした曲です。

♪大宰府は春 いずれにしても春



長崎県に入り佐世保に到着しました。
海に面した巨大なショッピングモール「させぼ五番街」へ。このモール、買い物はもちろん、海辺のレストランやカフェでゆったり食事も楽しめます。ベンチに座って海や船を眺めるのも良さそうです。
ハンバーガーショップヒカリというお店で佐世保市名物の手作りハンバーガー「佐世保バーガー」を食べました。美味しかったです。
#させぼ五番街
#ハンバーガーショップヒカリ


「九十九島観光公園」
西海国立公園の美しい自然景観を見渡すことができる広大な芝生広場が整備されていて、丘の上からは九十九島の360度大パノラマの景観が楽しめました。
#九十九島観光公園





長崎の街に到着しました。その日の宿泊場所は市街や海を見渡す高台に位置する老舗宿でした。稲佐山の反対側です。
部屋からの夜景がとてもきれいでした。「1千万ドルの夜景」と呼ばれる夜景の写真を撮ろうとしたのですがブレてダメでした。残念!!
#矢太樓南館


旅行四日目。
この日は長崎の街を観光しました。ちょうど長崎市あげての祭礼「長崎くんち」が開催されていて市内各所で交通規制が行われていました。このため、あらかじめ調べておいた駐車場どころか市内中心部にも近づくことができず難儀しました。
何とか長崎港近くにクルマをとめることができ、予定を変更してそこから歩いて行ける範囲を観光しました。出島、新地中華街、めがね橋。
再訪を予定していたグラバー園と浦上天主堂は残念ながらカットしました。
#長崎くんち
#出島
#新地中華街
#めがね橋



町内の各所で、「庭先回り」というそうですが、奉納踊りが行われていました。
テレビなどでなじみのある「龍踊」(じゃおどり)の演舞に遭遇しました。
長ラッパ、大太鼓、ドラなどの楽器を中国風の衣装と髪型で着飾った子供たちが演奏し、その音楽と大人たちの龍の舞が相まって素晴らしい演技でした。感動しました。
#龍踊



次の宿泊地の阿蘇へ向かいました。島原からフェリーで有明海を横断して熊本へというルートも考えたのですが、高速道路が整っているので結局陸路を選択しました。長崎から大村湾を左に見てしばらく走り、佐賀県の鳥栖、熊本を経由して阿蘇を目指します。
阿蘇に入ると景色が一変しました。この日は天気も良く、秋とはいえまだまだ緑が美しい壮大な山並みが続いていました。
#休暇村南阿蘇



旅行五日目。
南阿蘇のホテルを出て一旦、宮崎県の高千穂に向かいました。その日のプランは、高千穂から再び阿蘇に戻って、阿蘇を観光しながらその日の宿泊地の大分県 別府温泉へドライブするというものです。
高千穂峡。
高さ約80~100mもの断崖が続いています。阿蘇山の火山活動で噴出した火砕流を川が侵食して作った雄大な渓谷美です。美しく、また大変な迫力でした。
#高千穂峡



高千穂峡から阿蘇に引き返し草千里が浜、米塚、大観峰を回り湯布院を経由して別府温泉に向かいました。
余談ですが、この日は別府に宿泊し、翌日に高速を乗り継いで奈良への帰路に就く予定でした。しかし、途中の広島か岡山で一泊するにせよ、奈良までの運転はキツイなと弱気になってしまって、予定変更でフェリーで帰ることにしました。
この日の前日に南阿蘇のホテルからスマホで、別府港発の「フェリーさんふらわあ」をネット予約できました。
#阿蘇



別府市内8つの代表的温泉地を総称して「別府八湯」というそうですが、その一つ「観海寺温泉」の旅館に宿泊しました。観海寺温泉は海抜150mの高台にあり別府八湯のうちでも一番見晴らしが良い所、だそうです。が、う~ん、前のマンションが…。
旅館は高級。温泉は貸切の家族風呂が五つあって空いてるお風呂を自由に利用できました。さすが別府温泉。とってもいいお湯でした。
#旅亭松葉屋



旅行六日目、最終日です。
旅館をチェックアウトして「湯けむり展望台」へ来ました。意外や高台の住宅地のど真ん中にありました。
別府八湯の鉄輪(かんなわ)温泉の湯けむり、鶴見岳、扇山、その風景を一望できました。
寒い冬にはもくもくと立ち上がる湯けむりがもっと鮮やかに見えるのでしょう。また夜にはライトアップした湯けむりを見ることもでき展望台からの夜景は「日本夜景遺産」に認定されていろそうです。
#湯けむり展望台



別府から国道197号線を1時間余り東に走り、ブランド魚「関あじ」「関さば」の産地で有名な佐賀関まで来ました。そこから国道217号線を少し南下したところに「あまべの郷 関あじ関さば館」があります。
ここで昼食なのですが、残念ながら肝心の「関あじ」「関さば」は売り切れていました。ここのレストランは人気が高く、早くに売り切れることがあるとネットの口コミに書いてはありました。
気を取り直して大分県の代表的な郷土料理の「りゅうきゅう」と「とり天」を注文して二人でシェアしました。
「りゅうきゅう」は、地元でとれた新鮮な魚を、醤油、酒、みりん、ごま、しょうがでつくるタレと和えたもの。豊後水道を目の前に見ながら食べる食事はとても美味でした。
#あまべの郷関あじ関さば館


昼食後再び別府まで引き返し、フェリーの乗船時間まで市内を観光しました。
別府観光の定番といえば7つの地獄をめぐる「べっぷ地獄めぐり」。そのうちのコバルトブル一で98度もある「海地獄」と酸化鉄の成分で噴気までが赤い「血の池地獄」の二か所をゆっくりと観光しました。
#海地獄
#血の池地獄


いよいよ今回の旅も終わりです。
夕方、別府港でフェリー「さんふらわあ」に乗り込みました。
前々日にスマホでネット予約した後、しばらくしてスマホにQRコードが送られてきました。このQRコードを港の待機場でクルマに乗ったまま係員にスキャナーでピッとしてもらいます。これだけで乗船手続きは完了で、同乗者ごと船に乗り込めました。これは往きの「名門大洋フェリー」も同じシステムでした。「さんふらわあ」の場合はこのQRコードが部屋の鍵にもなりました。便利になったものです。



寝て起きたら大阪南港でした。
#さんふらわあむらさき

今回もいい旅ができました。終わり。

妻用のパソコンを買い替えました(二代目)

2024年09月27日 | パソコン


妻のパソコンは、バッテリートラブルが時々起きたり、そもそもスピードがとても重くなっていました。
買ってから8年経っているので寿命です。
完全に動かなくなる前にと、楽天市場で買い替えました。

再生中古品で、楽天のポイントも使って1万円ほどでした。ポチっとして翌日には品物が届きました。早いです!!
intel Core-i5 @2.7Ghz、メモリ8GB、SSD:256GB。OSはWindows11 ProでOfficeもインストールされていました。申し分のないスペックです。
中古とはいえ綺麗にクリーニングされており新品のようです。傷を隠すためでしょうか、蓋面に白色のカバーが貼られていて外観をおしゃれにしています。

サクサク動いて妻も気に入ったようです。

浜松へ鰻を食べに行く【2024年7月3日~4日】

2024年07月12日 | 旅行

浜松に旅行してきました。温泉につかるのと鰻を食べるのがメインで、人気の場所を少し観光したりもしました。
写真は今回泊まったホテルウェルシーズン浜名湖からの眺望です。遊園地に隣接していて、その遊園地の入園券が付いてくることもあって家族連れに人気の宿です。ホテルの設備やサービスも子供連れにやさしい配慮がなされていて、若い家族客を呼び込もうとのホテル側の努力が感じられました。
この日と翌日はたまたま遊園地が休園日で、予約後にホテルからわざわざ休園のお詫び電話がありました。もちろん我々は温泉と料理が目当てなのでノープレブレムです。


このホテルの大人気のディナーバイキングです。数々のメニューの中でも人気はやはり浜名湖うなぎの蒲焼き。シェフがその場でふっくらほくほくに焼き上げてくれます。食べ放題なので何回もお替りしました。
お造りも新鮮で美味しかったです。アルコールも飲み放題で、私には最高のバイキングでした。


夕食会場から部屋に戻るとちょうど夕日が浜名湖に沈む所でした。
酒の酔いもあってしばらく美しい景色を眺めていました。


二日目。朝食バイキングです。メニューがすごく充実していました。
いやぁ~っ、我ながら良く食べました。おむすび、カレーライスと行ってからパンとコーヒー、フルーツにデザート。満腹です。


ホテルをチェックアウトして浜松市街へ向かいました。
途中、航空自衛隊浜松基地の横を通った時、突然、轟音を響かせて戦闘機が低空を飛んできて度肝を抜かれました。
人気のヤタロー工場直売店で色々と買い物しました。訳あり商品がとんでもなく安い価格で売られています。狭い店内はお客さんで大混雑していました。


浜松市は音楽の街、楽器の街です。
浜松市楽器博物館」を見学しました。浜松市が設立した公立の博物館です。古今東西、世界中の楽器が地域や歴史を追って展示されていて、音楽好きの私としては興味津々でした。
とくに、若かりし頃にFM放送から流れてくる数々のヒット曲のサウンドを象徴づけていた、シンセサイザー、エレピ、エレキギターなどの近代楽器群の展示にグッときました。
※館内は撮影可能でした。


浜松土産といえば「うなぎパイ」ということで今回の旅の最後に「うなぎパイファクトリー」に行きました。ここではうなぎパイの製造工程が無料で見学でき、さらには記念品にうなぎパイまでもらえました。
ここは浜松市の郊外の広大な工場団地の一角に立地していて周りに住宅がありません。そのせいか私の携帯に電波が届きません。お土産に売店でうなぎパイを買おうとしたのですがPayPayが立ち上がらない(汗)。しかし店員さんも慣れたもので、店内に飛んでいるフリーWiFiへ誘導してくれて無事に支払いができました。
そんなこんなで無事に旅を終え奈良に戻りました。


白浜旅行【2024年6月5日~6日】

2024年06月19日 | 旅行


南紀白浜へ旅行してきました。
まず定番の観光スポット「とれとれ市場」へ。地元の堅田漁協が運営する大規模な海鮮マーケットです。


「とれとれ市場」の呼び物の一つ、マグロ解体ショーです。南紀勝浦港から直送されたマグロを、包丁1本で解体していきながら切り身にして販売します。
この日のマグロは鹿児島沖で獲れた60㎏の本マグロで、これで小振りだと説明がありました。


とれとれ市場の中のフードコート「とれとれ横丁」で昼食にしました。
さすがに刺身は新鮮でおいしかったです。寿司、丼ものや軽食などもありました。


ホテルのチェックイン時間にはまだ時間があるので観光地をドライブしました。
円月島。白浜のシンボル的な景観ですね。
季節と時間によっては、島の中央の穴に夕陽がおさまる瞬間を見ようと多くの人が集まるそうです。一度見てみたい……。


三段壁。高さ50m、南北約2kmにわたり海岸にそそり立つ断崖です。岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景に自然の迫力を感じました。
夕日が美しく恋人の聖地に選定されていてロマンックなイメージですが、一方で、心が折れてしまった人が良からぬことを起こす場所でもあり、毎夕、ボランティアの方が見回って声掛けしているそうです。


予約の一時間前だったのですがホテルにチェックインできました。私たちの後に次々にお客さんが到着しフロントが大混雑していたので、早めに着いて正解でした。
このホテル、子供のころから最後の職場旅行まで、数回泊まったことがあるのですが、バブルで破綻して、その後に経営が代わり今のモダンな仕様に改装されてからは初めてです。


ラッキーなことにホテルの部屋は角部屋でした。とても広くてゆったりしています。
オーシャンビューで、広いラナイもありハワイに来たみたいです。
対岸にバブルの遺産のお城が見えます。開業時は会員制のセレブ御用達の超豪華ホテル、庶民には全く手が届かない夢の城でした。しかし、すぐにバブルがはじけて倒産。後に北海道の企業に買収され誰でも泊まれる庶民的なホテルに生まれ変わりました。


夕食バイキングです。何回お代りしたでしょう? どのメニューも美味しかったです。
食事会場のアルコールは有料ですがコーヒー、ソフトドリンク類は無料です。ソフトクリームもペロリです。
館内に二か所あるラウンジでアルコール類が無料だったので、入館時や風呂上がりにしこたまお酒をいただきました。


旅行先ではなぜか朝早く目が覚めます。
カーテンを開けるとちょうど朝日が昇るところでした。
朝食の前に温泉に浸かりに行きます。朝風呂は温泉旅行の醍醐味です。


朝食バイキング。豪華でした。これ以外にも最後のデザートまで何回もお代わりしました。
朝からどんだけ食べるねん。


二日目。旅行の際の恒例行事、JAの直売所で買い物です。
「ファーマーズマーケット紀菜柑」。何回か来ています。品数が豊富でゆつくりと見て回りました。
柑橘をいくつか土産に買って帰りました。昔は夏の柑橘といえば夏みかんのただ酸っぱいだけのイメージしか無かったのですが、ここでは実に多くの品種が並んでいて、どれも甘くてジューシーでした。


白崎海洋公園。白い石灰岩の岩礁が氷山のように広がって青い海とのコントラストが美しい景観を作っています。
キャンプ系や車中泊系のユーチューバーが皆さん行っておられるのをYouTubeでみて、私たちも初めて訪れました。行って良かった!!


今回の旅の最後は雑賀崎漁港へ。漁船の漁師からその日水揚げされた鮮魚を直接購入することができる「直接販売」が人気の漁港です。
この日はあいにく夜の開催のようで、港に漁船の姿はほとんどありませんでしたが、港の中を散策して雰囲気だけ味わいました。
周囲の丘陵部に家々が建ち並ぶ風景から「日本のアマルフィ」とも呼ばれるそうです。また、昨年に岸田首相襲撃事件が起きた場所でもあります。

今回も良い旅ができました。