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太田市では今年4月から、公共下水道料金が値上げされます。
昨年12月議会で日本共産党の私以外の賛成で可決されたものですが、値上
現行
1㎥あたり85円
↓
値上げ後
1㎥あたり101円
(値上げ概要・資料)
私の場合は
下水道料金は水道料金とともに、2カ月ごとに支払うことになっていますが、下水道料金は、水道の使用量に応じて支払う仕組みです。
私は1人暮らしですから、水道の使用量は2カ月でおおむね20~25㎥です
。
2カ月の水道使用量が25㎥なら、現在の下水道料金は25㎥×1㎥あたり85円/㎥+消費税5%=2,231円ですが、値上げ後は25㎥×1㎥あたり101円+消費税5%=2,651円。
2カ月で420円の値上げですから、年間2,520円の値上げとなります。
※なお私の住んでいるアパートには、独自の下水道施設(合併浄化槽)がありますので、市の下水道には接続されていません。
ですから、下水道料金は市に支払うのではなく、毎月家賃と一緒に大家さんに支払うアパートの共益費2,000円に含まれています。
家族が増えると
一人暮らしなら、値上げもそれほどではありませんが、家族が増えるとそうもいきません。
3~4人の家族で2カ月の水道使用量が50~60㎥という家庭も少なくありません。
2カ月の水道使用量が55㎥なら、現在の下水道料金は55㎥×1㎥あたり85円+消費税5%=4,908円ですが、値上げ後は55㎥×1㎥あたり101円+消費税5%=5,832円。
2カ月で924円の値上げですから、年間5,544円の値上げとなります。
家族の人数が多く、さらに赤ちゃんや寝たきりのお年寄りなどオムツが必要な家族がいると、水道使用量が2カ月で60~70㎥という家庭もあるといわれます。
そうした家庭では年間1万円近い値上げもありえます。
全体の36%
76,000人に値上げ
今回の値上げの影響を受ける世帯の人数は76,343人(市の人口全体の36.1%)。1世帯あたりの値上げ額は1ヵあたり336円(年間4,032円)(消費税込み)とされます。
今回の値上げについて市上下水道総務課は、下水処理施設の維持管理経費を生み出すためとしています。
あいつぐ負担増
この間市民は、自公政権が連続して強行した庶民増税や年金・医療・介護など社会保障の改悪・負担増によって、耐えがたいほどの痛みを受け続けてきました。
さらに新年度からは、こども手当てのための庶民増税まで行われようとしています。
こうしたもとで、市民生活にさらに追い打ちをかけるような下水道料金値上げは、本来なら絶対行ってはならなかったはずです。
今月22日からはじまる3月市議会では、こうした市民負担増の実態を明らかにしたうえで、市民負担の軽減を求めて論戦に挑みます。
※なお、4月から値上げされる下水道料金には、公共下水道のほかにコミュニティ・プラント(団地下水道・合併浄化槽)使用料、農業集落排水処理施設使用料(旧新田地区)も含まれます。
値上げ額は次のとおりです。
コミュニティ・プラント使用料
現行
1㎥あたり85円
↓
値上げ後
1㎥あたり101円
(値上げ概要・資料)
農業集落排水処理施設使用料
(旧新田地区)
現行
世帯割による賦課
(現行使用料・資料)
↓
値上げ後
1㎥あたり101円
(値上げ概要・資料)
※市設置・管理型戸別浄化槽(合併浄化槽)使用料
現行
1㎥あたり101円
↓
1㎥あたり101円
値上げなし
(概要・資料)