高齢者タクシー券の発行を求める水野正己議員(左から3人目)と参加者
左から4人目が清水聖義市長。
●高齢者タクシー券を求める署名を提出 大田民報2023年4月号外(PDF)
クルマがなくても暮らせる太田に
日本共産党太田・大泉委員会は4月5日、クルマに乗れない高齢者へのタクシー券の発行を求める署名1365筆を清水聖義市長に提出。「免許を返したいけど、そのあとを考えると返せない。日常生活に困る」「免許を返さなければよかった」「路線バスが来ない」「おうかがい市バスの予約が取れない」など、運転免許のない高齢者から寄せられた切実な声を伝え、発行を求めました。
市長 「必要で大事なこと。検討する」
市長は、「必要で大事なこと。4月からおうかがい市バスの予約受付体制を強めていて、今7台のバスは必要なら台数を増やすが、タクシー券も検討する」と答えました。
実現のためご一緒にがんばりましょう
引き続き署名運動に取り組んでいます
ご協力をお願いします
県内では前橋市が最大年70回分、渋川市が年48枚に加え買い物代行に利用できるおつかいタクシー券を年6枚、伊勢崎市が年24枚、館林市が年36枚と別に運転免許返納時に24枚など、複数の市町村がクルマに乗れない高齢者にタクシー券を発行しています。
日本共産党はこの間、市民団体とも共同して、運転免許のない高齢者の通院や買い物、サークル活動など外出の機会を保障するため、高齢者へのタクシー券の発行やおうかがい市バスの改善、路線バスの充実など公共交通の充実を議会で繰り返し求めてきました。
高齢者の日常生活を守るため、ご一緒に力を合わせてがんばりましょう。
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