2006年 6月 7日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1355.30 (前日-30.02、-2.22%)
マザーズ指数は続落。5日移動平均線上で、だらだらとした下降トレンドです。
値上がりは38銘柄。中でも5%以上の値上がりはicf、トリドールなどわずかに6銘柄です。
一方で14銘柄が5%以上の値下がり、いずれも大きなニュースもなく、市場全体に不安なムードが漂った結果とみえます。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 鉄人化計画(2404) 104,000 → 124,000 + 19.23%
複合型アミューズメント施設を展開
2位 LTTバイオファーマ(4566) 124,000 → 136,000 + 9.68%
薬物輸送システムを研究、バイオベンチャー系
3位 タカラバイオ (4974) 383,000 → 419,000 + 9.40%
エイズウイルス、キノコ類の研究、バイオベンチャー系

- 値下がり上位銘柄 -
1位 アガスタ(3330) 118,000 → 109,000 - 7.63%
中古車輸出
2位 ドリコム (3793) 1,780,000 → 1,650,000 - 7.30%
うろ具システム開発、IT系。

2006年 6月 6日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1355.30 (前日-38.56、-2.77%)
マザーズ指数は反落。5日移動平均線上にあり、さらに下降していきそうな雰囲気があります。
5%以上の上昇は、アドミラルやトリドールなどわずか5銘柄。値上がり銘柄は全部で26銘柄にとどまっています。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 アイ・シー・エフ(4797) 51,700 → 55,600 + 7.54%
電子取引をDVD流通からブロードバンド広告事業へ
2位 メディビック(2369) 61,800 → 66,000 + 6.80%
創薬、遺伝子の相関関係の解析等を行うバイオベンチャー系

- 値下がり上位銘柄 -
1位 SDホールディングス(3726) 9,450 → 8,600 -8.99%
サイトデザインが純粋持ち株会社化。傘下に販促技術、通販会社
2位 アップガレージ (3311) 111,000 → 103,000 -7.21%
中古のバイク・車関連用品のリサイクルチェーン

2006年 6月 5日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1393.86 (前日+45.28、+3.36%)
村上ファンドの問題をめぐってか主要銘柄は6割以上が値を下げる一方、マザーズ指数は続伸しました。
ここまで下げすぎていた銘柄のリバウンドが広く見られます。アドミラル、モックなど17銘柄が10%以上値を上げています。
ここまで逃げていた短期資金の流入が見られ、ひとまずほっとしたいところです。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 ウインテスト(6721) 180,000 → 210,000 + 16.67% S高
小型のフラットパネルや撮像素子向け検査装置の開発・設計
2位 トリドール(3397) 675,000 → 775,000 + 14.81% S高
焼き鳥主体の外食チェーン
3位 一休(2450) 193,000 → 220,000 + 13.99%
オンライン上の宿泊予約サイト

- 値下がり上位銘柄 -
1位 テンアートニ(3744) 100,000 → 95,000 -5.00%
ホテルを軸とした人材派遣
2位 リンク・セオリー・ホールディングス (3373) 516,000 → 495,000 -4.07%
料金比較系

2006年 6月 2日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1348.58 (前日+30.78、+2.34%)
村上ファンドへの捜査が報道されたことを受け、午前中は大幅安。しかし、急激なリバウンドを見せました。
この動き、ライブドアショックからのリバウンドに似ています。
一時はマザーズ全体が1割の値下がりをみせたものの、午後は買い進まれてIDUやラクーンなどプラスに転じたものも見られました。
今日大きな下髭をだしたことによって、底を打ったと見てよさそうです。今まで売られすぎた銘柄に押し目買いを入れていきましょう。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 ネットプライス(3328) 198,000 → 222,000 +12.12%
共同購入型、ネット通販
2位 ディー・エヌ・エー(2432) 223,000 → 245,000 +9.87%
ネット通販「ビッダーズ」を展開

- 値下がり上位銘柄 -
1位 アドバックス(4749) 145 → 127 -12.41%
ホテルを軸とした人材派遣
2位 ウェブクルー (8767) 131,000 → 118,000 -9.92%
料金比較系

2006年 6月 1日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1317.80 (前日-52.90、-3.86%)
マザーズ指数は6日続落で2日連続大幅安。昨日に引き続き年初来安値を大きく更新しました。
まさに底なし状態。
1割以上値を下げ、マザーズ指数を押し下げた銘柄はナノメディア、トリドールなど16銘柄。
銘柄ごとに下がった特別大きな理由はありません。
一方、値上がり銘柄はわずかに14銘柄。
下がりすぎと見られる銘柄は、そろそろ押し目を拾いたいところです。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 ウェブクルー(8767) 122,000 → 131,000 +7.38%
自動車保険、生保、引越し等の比較・見積もり

- 値下がり上位銘柄 -


1位 ネクステック (3767) 545,000 → 445,000 -18.35% S安
製造業専門のコンサルティング
2位 綜合臨床薬理研究所 (2399) 146,000 → 126,000 -13.70% S安
全国にネットをもつ医療機関の治験支援
3位 パラカ(4809) 347,000 → 301,000 -13.26%
土地保有型の駐車場運営。今日から駐車禁止規制強化ということで注目されてきました。
4位 コネクトテクノロジーズ(3736) 269,000 → 235,000 -12.64%
インデックスの研究開発部門、ワンセグ関連として4月に注目されました。
5位 アイ・ビー・イー(2347) 160,000 → 140,000 -12.50%
ネットワークの最適化、デジタルビデオシステム

2006年 5月31日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1370.70 (前日-56.85、-3.98%)
マザーズ指数はさらに続落。リバウンドどころか、大幅安で年初来安値を大きく更新しました。
通常の相場であれば、ここから大幅リバウンドとなるのですが、世界同時株安の影響もあり、簡単にリバウンド狙いの資金を投入できる状況ではありません。
値上がりはわずかに14銘柄。そーせいや、SDホールディングなど大幅下落からのわずかなリバウンドにすぎません。
明日から6月ということで、心機一転上昇を狙いたいものです。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 アイ・シー・エフ (4797) 45,800 → 49,800 +8.73% S高
経営再建に向け、第三者割当増資と新社長を発表
2位 篠崎屋 (2926) 59,000 → 64,000 +8.47%
業績下方修正で1週間急落のあと、初のリバウンド

- 値下がり上位銘柄 -


1位 ザイオン(2338) 151,000 → 123,000 -18.54%
モバイル、インターネット技術のシステムを構築
2位 鉄人化計画 (2404) 122,000 → 106,000 -13.11%
カラオケ、ビリヤード等の複合型娯楽施設を展開
3位 ザッパラス(3770) 328,000 → 285,000 -12.50%
占いなど携帯電話向けコンテンツ

2006年 5月30日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1427.55 (前日-23.25、-1.60%)
マザーズ指数は続落、昨日の大きな下げからのリバウンドが見られた銘柄は一部にとどまっています。
年初来安値をつけた比較コムとラクーンはリバウンド。タカラバイオ、LTTバイオもリバウンドです。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 アドバックス (4749) 140 → 160 +14.29% S高
ホテル運営を柱に人材派遣
2位 ラクーン (3031) 122万 → 139万 +13.93%
オンライン問屋
下げすぎからのリバウンド
3位 タカラバイオ (4974) 372,000 → 422,000 +13.44%
ADA欠損症患者に対する遺伝子治療臨床データを米国遺伝子治療学会で発表

- 値下がり上位銘柄 -


1位 リアルビジョン(6786) 95,400 → 85,500 -10.38%
3次元グラフィックスLSIとその応用製品開発
2位 ネクストジャパン (2409) 52,100 → 47,300 -9.09%
レジャー施設「JJCLUB」の運営赤字を見直し中

2006年 5月29日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1450.80 (前日-59.66、-3.95%)
マザーズ指数は大幅安で年初来安値を更新。5日線は右肩下がりで下降トレンドと言わざるをえない状況です。
しかし、今日のおおきな下げでリバウンドしやすい状況です。押し目狙いのいい機会でしょう。
マザーズ市場の値上がりはわずかに13銘柄な一方、11銘柄が1割以上値を下げています。
比較コムとラクーンは年初来安値を大きく更新、業績下方修正で先週は連続ストップ安だったアイ・シー・エフも年初来安値を更新しました。


- 値上がり上位銘柄 -
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1位 MCJ(6670) 58,000 → 63,000 + 8.62% S高
今期経常利益で84.6%増の20.4億円という見通しに今日も買いが集中しています。
午前中全株一致で売買成立してから押し目もありましたが再上昇、2日連続のストップ高。
2位 ぷらっとホーム(6836) 318,000 → 340,000 + 6.92%
法人を中心とした無償OS利用のサーバーやシステム構築

- 値下がり上位銘柄 -
1位 そーせい(4565) 207,000 → 172,000 -16.91%
多孔性ハイドロキシアパタイト微粒子製剤に期待がかかり連続S高。
午前中に大きく値上がりしたものの、急落。
2位 チップワンストップ (3343) 290,000 → 250,000 -13.79%
電子デバイスをネット上で販売
3位 ディー・ディー・エス (3782) 168万 → 145万 -13.69%
4位 ネットワークバリューコンポネンツ (3394) 590,000 → 513,000 -13.05%

2006年 5月26日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1510.46 (前日-16.32、-1.07%)
マザーズ指数は続落しました。5日線を行き来しながら、じり下がる状態で年初来安値に近づいています。
バイオブームでマザーズ市場を盛り上げたタカラバイオ、LTT、トランスジェニックは下げています・
ラクーン 、比較コム は年初来安値を大きく更新しました。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 MCJ(6670) 53,000 → 58,000 + 9.43%
今期経常利益で84.6%増の20.4億円という見通しに買いが集中しています。
寄りからSで1,670株が成立。
2位 ディップ(2379) 149,000 → 158,000 + 6.04%
ウェブサイトにおけるの派遣求人情報を提供。

- 値下がり上位銘柄 -


1位 タカラバイオ (4974) 450,000 → 400,000 -11.11% S安
エイズウイルスに対する新薬期待で注目の的。
利益確定売りにおされて続落。
2位 LTTバイオファーマ (4566) 179,000 → 160,000 -10.61%
多孔性ハイドロキシアパタイト微粒子製剤の開発で週頭に盛り上がりを見せました。
しかし、決算の発表を受けて、さらに売り込まれ、続落。

2006年 5月25日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1526.78 (前日-18.48、-1.20%)
マザーズ指数は反落。昨日の上昇分をほぼ埋める形となりました。5日線をやや下で元気はありません。
連日のバイオブームですが、今日はアトピー治療技術をうけてアンジェスが大幅上昇しています。
全体的に小さめな動きで値上がりは35銘柄にとどまっています。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 シーフォーテクノロジー(4566) 219,000 → 233,000 + 6.39%
携帯・医療向け暗号化技術の開発
2位 アンジェス MG(2342) 597,000 → 625,000 + 4.69%
アトピー性皮膚炎の治療に「NFκBデコイオリゴ」の用途特許が日本で成立。
午前中S高まで急進。

- 値下がり上位銘柄 -


1位 LTTバイオファーマ (4566) 211,000 → 179,000 -15.17%
多孔性ハイドロキシアパタイト微粒子製剤に期待がかかり連続S高。
午前中に大きく値上がりしたものの、急落。
2位 アイ・シー・エフ (4797) 59,500 → 54,500 -9.17% S安
電子取引事業をDVD等流通からブロードバンド広告事業へ
06年3月期業績推定(連結)を大幅に下方修正、赤字転落に売り殺到。
3日連続のストップ安。
