カメ漫だらだら石ちゃん散歩 続編 いい季節だなあ…思いますねえ。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩　続編　こんなブログを書くようになって幾星霜。
読んでくださる人が多くて、3人、普通はもっと少ないかも。
でも、まあ自分の日々の備忘録になればいいさ、いいのさ、ぼくのことなどホットイテ。

いつか花咲くこともあろう？
あれえ、どこかで聴いたよなセリフが。

細かいことはいいじゃないですか。

もっぱら、空と雲を撮っているぼくですが。
実は長辺が５０００ピクセル以上ある写真を撮り下ろして使っているのですが、これってウェブ上で自動的に圧縮されてアップされて
いるんでしょうね、たぶん。

最近のデジカメも、お値段はどんどんお高くなっているようで・・・。

ホントはぼくは、大事なフォトは、８０年代中心に撮ったものが多くて、ここだけで初めてばらしますのですが、実は大切なフォトほど
フィルムで撮っているのですよ。
というのも、ぼくのフォトグラファー生活４０余年の大事な写真は、ほとんどフィルムで撮っているのですよね。



はじめは,、ぼくも、雑誌の仕事が多かったのですが・・・
途中から、カメラマン仲間に、ストックフォトという業界があり、ぼくも撮りためたフォトを某ストックフォトに見てもらったら
なんとどんどんフォトをピックアップされることになってですね、最終的にはぼくの個性と、ストックフォトの求めるものが近いらしいということがわかりまして・・・
とにかく、どんどんカタログに載せてくれるし、カタログに載るとこれがまたビックリするほど売れるんですねえ。
でも、ぼくは雑誌の仕事も好きでしたし・・・光文社や、新潮社、ほかいろんな雑誌で仕事をさせてもらいましたよ。

時代はバブルのさなか、８０年代後半のニッポン経済が元気でムンムンしていたころでしたね。
その後ストックフォトから、全部引き上げて・・・
今はポジフィルムの原版を自分の処に大切に保管しておりますよ。

あれれ、こんなことまで書く気はなかったのですが・・・筆の赴くままついついこんなことまで書いてしまいました。
老フォトグラファーは、これからどうなってゆくのでしょうか？

文・写真　masao.ishigooka