甲子園の高校野球に熱中することはまずないのですが、2023年の決勝戦はつい見とれてしまいました。
去年の優勝校、育英がめずらしく東北のチームであったにもかかわらず??優勝してしまい、常勝チームがいつも勝つのも何なんですが、2回目の優勝を味わってほしいなとつい昨日のぼくは、甲子園はあまりにも遠く、お財布とチケット入手の困難さゆえに行くこと能わず、ここはじっとPCをもって、カフェで眺めて楽しもうと思い、家を出たのですが・・・何とウェブでは試合のコマ切れの情報しかわからず、何度か育英の、外野フライを捕れず、という状況に、いったい育英どうしたんだろうなと、半ばそのふがいなさに嘆き悲しみ、どんどん点差も開くし・・・ついに終盤戦においては「だめだこりゃ」と思いましたん。
ところが今日になって原因がわかってきまして・・・
敵方の大声援で、外野手の声を出しての意思疎通が図れずそのために捕球できずという真相がわかりまして…
もうこれ以上は何も申しません。
アンフェアーな・・・大応援団のモノスゴイ大声援にせめて審判団は注意できなかったのでしょうかという疑問は残ります。
相手方の・・・いえもういいんでしょう。
高校生らしく、堂々と闘って故郷に帰ってきた選手団を偶然駅内でちょっぴり見かけましたが、警官の数も多かったなあ、そして清々しい選手たちに、お疲れ様と言いたいとブログ上からエールを送る次第です。
photo.Masao.Ishigooka