パイオニア 50V型デジタルハイビジョンプラズマテレビ PDP-A507HXパイオニアこのアイテムの詳細を見る |
『パイオニアは、不振が続くプラズマテレビ事業を抜本的に見直す方向で検討に入った』というニュース。42型のパネルを担っている鹿児島工場の生産を08年度にも打ち切り、42型以下はパネルを松下電器産業か日立製作所から調達し、組み立てに専念する方向。自前生産は独自の優れた高画質・高音質技術を生かした50型以上の大型機種に特化し、国際競争での生き残りを図ります。
電機業界では、パネルを他社から調達する動きが相次いでいて、液晶では、日立がパネル子会社の売却先である松下から、東芝も提携したシャープから、それぞれパネルを調達する方針。プラズマでは松下と日立が一部のパネルを相互供給しているようです。
パイオニアのプラズマなどのホームエレクトロニクス事業は営業赤字続きで、08年3月期は175億円の赤字となる見込み。切り札として昨秋発売した高級ブランド「KURO(クロ)」の販売伸び悩みで、生産体制を抜本的に見直す必要があると判断したよう。(この写真は、パイオニアHPからお借りしました)
我が家もちょうど1年前、このPDP-A507HXを購入しましたが、満足の一言です。映画とかスポーツ観戦には最高です。こんな技術を持ったメーカーの商品が大勢の方に受け入れられなく事業が縮小傾向になってしまうのは、もったいないような気がします。
このように、同製品でいろいろな選択肢がある場合、ワタクシは人気第一位のものより、一歩引いた?どこかこだわりの感じられる製品をよく選んでいるような気がします。このテレビもそうだったし、パソコンもmacで、クルマも・・・
しかし、こんな製品は他にもあります。
ma-macがいつも使用しているデジカメ、Canon PowerShot S70です。35mm判換算で28~105mm相当の3.6倍ズームレンズを搭載し、CCDが1/1.8インチ710万画素のもの。最近のデジカメは薄くて軽いものが多いですが、これ、お世辞にも薄いとは言えない・・・。分厚いです。しかし、今のデジカメにはない(削られた)機能もあります。PowerShot S70には、絞り優先AEやシャッタースピード優先AEといった撮影モードが搭載されており、これらを使えば、シャッタースピードや絞りを撮影者自らがコントロールしながら、簡単に適正露出を得ることができます。参考写真。また、画像の保存・加工に役立つ「RAW記録」やフィルムカメラ間隔で設定できる「ISO感度」。そして、なんといっても記録メディアがコンパクトフラッシュなのが購入の決め手。記録ミスが無く、安定していたため。最初は、オートでパシャ。購入してから数日後、マニュアルモードでパシャパシャっと。
これもどちらかというと、マニアックな機体になるんだろうね~。2004年夏の発売だったけど、最近でもオークションで2万ぐらいで売ってあるし・・・。
ところで、最近気になってしょうがないのが三洋電機のXacti DMX-HD1000。HPによると、『フルハイビジョン1920×1080のデジタルムービーカメラ、ザクティDMX-HD1000。Xacti テクノロジーが創りだした世界に類を見ないフォルム。使いやすさを追求したエルゴノミクス スタイルは、撮る人の心の動きに沿ってその実力を存分に発揮します。』ということらしい・・・。
デジタルムービー機には、canon、sony、panasonicなどいろいろな機種が溢れ出てきています。CMもよく流れているし電気店にもどこにも置いてありますよね。しかしXactiが置いてる店は・・・あんまりないんですよね~。
でも惹かれるこだわりのようなカタマリの縦型ボディー、毎日、価格comで価格をチェックしてます。
ブルーレイディスクとHD-DVDの対決も東芝の撤退でひとまず終止符が打たれたようですが、東芝のDVDレコーダーを使っているma-macとしては微妙な気持ち。HD DVD機は買おうとは思いませんでしたが、ブルーレイ機も同じく。だって、まだ、環境が整っていない気がします。DVDは家でもDVDプレーヤーやパソコン、ゲーム機など、クルマではカーナビなど、いくつもの再生機で見ることが出来ます。しかし次世代DVDは当然、その機能を持ったプレーヤーのみ。まだまだ結構高いし
何歳になっても電化製品オタクのココロを忘れずにこれからもこだわっていきますタイ