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ものつくりにん(ma-mac)の生活

自宅の庭~初秋編~


ひさびさに、自宅の庭に咲いている花を紹介します。おもに、母が育てているんですけど・・・


 この花は『トレニア』といいます。学名:Torenia fournieri。別名:ナツスミレ(夏菫)、ハナウリクサ(花瓜草)ともいうそうです。ゴマノハグサ科の一年草。インドシナ原産。花びらが先端で折れ曲がって唇状になっているのが特徴的です。この花は紫ですが、ほかにも濃紅、青色があり、鮮やかで夏の太陽に映えています。小さな花ですがたくさん咲いているのできれいですよ。


 この花は『サルスベリ』といいます。学名:Lagerstroemia indica。ミソハギ科。中国原産。 別名『百日紅』といい、「約100日間、ピンクの花を咲かせる。」のが名前の由来で約3ヶ月間、秋まで咲き続けます。実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えるんだそうですが・・・。あ、だから枯れたかな、と思っていたら次の日は復活しているように見えるんですね。「猿滑」とも書き、皮が剥げやすく、幹がスベスベで、猿も登れないところからきているようですよ。


 この花は『ハクチョウソウ』といいます。学名:Gaura lindheimeri(ガウラ・リンドヘイメリ)。 別名:ヤマモモソウ(山桃草)といいます。 原産地は北アメリカです。素朴な美しさが魅力で、自然の風に吹かれると白いチョウが舞うような形に見えることからハクチョウソウの名がついているようです。特徴的な花のカタチは、自然の豊かな造形のチカラ。ずっと見ていたいなあ。


 この花は『メランポディウム』といいます。学名 Melampodium paludosum。キク科メランポディウム属。原産地は中央アメリカで、初夏から秋まで小さい黄色い花が咲きつづけます。環境に適応するチカラが強いのかたくさん咲いています。丈夫なんですね。


 この花は『フヨウ』といいます。学名:Hibiscus mutabilis。別名:モクフヨウ(木芙蓉)といいます。ピンクの大きめの花をつけます。ムクゲ(木槿)やハイビスカスと同じアオイ科の仲間です。原産地は中国で、台湾、沖縄、日本の九州・四国に自生するようですよ。日本では関東地方以南で栽培されおり、7月~10月始めにかけてピンクや白で直径10~15cm程度の花をつけます。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花で、長期間にわたって毎日次々と開花するようです。この写真を写したのはお昼ぐらい。たしかに夕方にはしぼんで真ん丸になってました。
 スイフヨウ(酔芙蓉、Hibiscus mutabilis cv. Versicolor)という種類は、朝咲き始めた花弁は白いが、時間がたつにつれてピンクに変色する八重咲きの変種であり、色が変わるさまをお酒を飲んで酔って赤くなることに例えたものだそうです。誰かさんのような・・・


 この花は『ネコノヒゲ』といいます。おもしろい名前ですが、本来は薬草だそうですよ。ネコノヒゲ(クミスクチン)は気になる中性脂肪、高血圧、むくみなどに効き、昔から民間療法で用いられているハーブです。変わった花が咲くので最近は観賞用として栽培されているみたいですが。
 学名:Orthosiphon aristatus。英名は cat's whiskersです。インド,マレーシア原産の多年草ですが,寒さに弱いので日本では一年草扱いです。2唇形の花弁の間から伸びる白くて長い雄しべと雌しべがこの花の大きな特徴で、これが猫の髭に似ているのが和名の由来です。英名も同じなので日米共通といったとこですね。

 まだまだ、いろんな花が咲いているようなんですが、名前が分からないのアップできてません。すこしずつ調べているんですけどね~また分かったらアップしますよ~

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