久しぶりに実家に帰ってみたら、いろんな花が咲いていましたよ
工場の入り口にオニユリが何個も咲いていました。
オニユリの花言葉は、「華麗」「愉快」「陽気」「誇り」、そして「賢者」などです。華麗という花言葉は、オニユリの花びらにある黒い斑点があることで、派手な印象があることが由来です。オニユリの花がオレンジ色で明るい印象であることから、愉快や陽気という花言葉が付けられました。
道端にも自生してるのをよく見かけます。
こちらはグロリオサ。
グロリオサの学名についているGloriosaは、ラテン語のGloriosus(見事な)が語源と言われています。また、グロリオサの和名「キツネユリ」(狐百合)は、花がキツネの顔のように見えたことが由来となっています。
グロリオサの花言葉「栄光」「勇敢」は、その燃え上がる炎のような華やかな花姿からイメージしてつけられました。
Flame Lily(炎のユリ)とも呼ばれるように、花びらの形や色合いが印象的です。
最後はアガパンサス。
学名の「Agapanthus(アガパンサス)」は、ギリシャ語で愛を意味する「agape」と花を意味する「anthos」が語源となり、愛らしい花の美しさからこの名前が付けられています。南アフリカが原産で小さなユリに似た花をたくさん咲かせるので英名では「アフリカンリリー」と呼ばれ、和名では「紫君子蘭」と呼ばれます。
けっこう丈夫らしいので、公園の植え込みや歩道の花壇などにもよく植えられているのを見かけます。