この前の登り窯の焼成。約30時間程かけて薪で焚いたんですけど、どう焼き上がっているか楽しみ楽しみ~。
窯のレンガを開けて見ると・・・・、まあまあの出来上がり。
これは第1室の中。薪の灰が表面に付着してガラス化する自然釉となった作品がたくさん出来ています。
これは第3室の様子。中学生が絵付けした湯呑み。こちらもきれいに焼き上がっておりました。
焼成を担当してたので、まあまあの出来上がりに一安心~
まあ、自分の作品も少し入れてたんですが、こちらはあんまりお気に入りではなかったんで、次回の課題といたします~
さあ、窯出し。
この日は、日本再発見塾という、全国から波佐見町の良さを体験しにきた方々もいらっしゃってたんで、最初に学芸員の中野氏による、畑の原登り窯の歴史的背景などが紹介されたあと、窯の作品を出していきます。
窯出しにはたくさんのギャラリーもいらっしゃって、今年はかなり盛り上がりました。
県内の写真愛好家の方々もちらほら。
このイベントが少しずつクチコミで広がっているのかなあって思います。
登り窯の横の普段駐車場になっている場所では、地域のお祭り(畑の原まつり)も開催されていて、こちらもたくさんのお客さんで盛り上がっておりました。
しっかし、波佐見の人って、よくお酒呑むんですよね~。いろんなイベントが各地域でいろんな時期に催されていて、元気な方々がワイワイやって楽しんでいらっしゃるんで、波佐見町は元気だなあって思います~。
先ほど窯出しした高校生の作品を畑の原まつりでも販売しています。
また、地元の陶芸作家によるろくろ実演も行われており、小さい子供が熟練の技術を見ることが出来るのでホントにいい行事だと思います~。
子供の真剣な眼差しは感動しますなあっと
これは、今回の私の作品の一部。ハートカップ、白化粧の実験を最近やってるんですが、ちょいと色目が濃すぎたように感じます。
まあ、今後の課題ということで。
これも今回窯出しした作品。
高足板皿。板状にのばした皿に、4センチほどのろくろでつくった足をくっ付けてつくったもの。
白化粧して、自然釉仕上げにしてみました~。
今回のお気に入りの作品です。
持ち帰って、打ち上げに使用しました~。これからどんな作品づくりをしようかと考えながらお酒を飲むのも楽しいもんですよ~
また、頑張ろうっと!
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