ある日のmacchan

ワイン&グルメ、旅の記録

コート・ド・ボーヌの生産者

2019年04月03日 | ワイン
ワインスクール「ボワノワール」の「ブルゴーニュ生産者研究会」

「コート・ド・ボーヌの生産者」1回目

【講義内容】

1.コート・ド・ボーヌの村
2.コート・ド・ボーヌの有名生産者
3.本日の生産者

4生産者のAloxe-Corton村の飲み比べ、その中2生産者は村違いの飲み比べ。ヴィンテージは全て2015年。



1.Aloxe-Corton 2015/Olivier Leflave
  アロース・コルトン/オリヴィエ・ルフレーヴ


2.Aloxe Corton 2015/Domaine Rapet
  アロース・コルトン/ドメーヌ・ラペ


3.Aloxe-Corton 2015/Domaine Nicolas Rossignol
  アロース・コルトン/ドメーヌ・ニコラ・ロシニョール


4.Aloxe-Corton 2015/Domaine Tollot Beaut
  アロース・コルトン/ドメーヌ・トロ・ボー


5.Pernand-Vergelesses Les Belle Filles 2015
  ペルナン・ヴェルジュレス レ・ベル・フィーユ/ドメーヌ・ラペ


6.Volnay 2015/Olivier Leflaive
  ヴォルネイ/オリヴィエ・ルフレーヴ


1番目 お花や果物の香りが強く華やか。さらっとした味わいで早くから飲めるタイプ。

2番目 最初閉じていましたが、鉱物や鉄の香り。凝縮感があり、渋味、酸味ともしっかり感じられる。

3番目 土っぽく、野性味のある香り。まだバランスが整っていない。

4番目 甘く、果物の香り。渋味も滑らかでバランスがよい。

5番目 ハーブや果物の香り。綺麗な酸で、熟した果実味、凝縮感がありバランスがよい。

6番目 土っぽくてどっしりとしている。まだ硬く飲み頃はもっと先。

4種類のアロース・コルトンの中では4番目のトロ・ボーが好み。
6種類の中では5番目のオリヴィエ・ルフレーヴのペルナン・ヴェルジュレスが一番美味しかったです。



CHARMEUR CHEVRE GOUDA 山羊乳製ゴーダ(山羊乳、セミハード、オランダ)
RICOTTA リコッタ(牛乳、フレッシュ、イタリア)
BRIN DU MAQUIS ブラン・デュ・マキ(羊乳、ソフト、コルス圏)乾燥させたローズマリー、セイボリー(サリエット)、フェンネル、ジュニパー、赤唐辛子で覆われている。

黒木先生、皆さん 有り難うございました!

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