「普通の大学生」の就活ガイドと言うコラムが日経新聞にありました。
読んで行くうちに、まるで私自身が「浦島太郎」になったような錯覚に。
一体何を話しているのか?
この言葉の意味は?
え!日本の企業はこんな質問をして、学生はこんな答えをする?
あれ? 大学って何をするところなんだろう?
と、日本を出てからたった5年の間に?????がいっぱいの祖国の状況に驚き、呆れ、相変わらずのガラバゴス現象に驚きました。
極めつけは「エントリーシート」とやら。「エントリーシート」は日本人が作ったことばで、英語ではありません。
日本独特の旧態依然たる新卒採用の特別用語なのでしょうか。
自己PRを書くんだそうです、「学生時代に力を入れたことは?」について。
そして! これをガクチカと呼ぶとか。 知らなかった! 日本が遠い遠い国に思えて来ました。
ここで、困りました。
大学生ですよね。
「学生時代に力を入れたことって?」「勉強」当たり前。
大学生が力を入れることは「勉強」しかないはずなのに、なんでこんな質問?
カナダで大学留学中の日本人学生に聞いてみました。
「え?力を入れたことって、勉強しかないですけど?必死で勉強したので、それだけ。そのために大学に来ましたから。え?」
どうやらガラパゴス日本は違うようです。 大学とは「勉強する」ところではなく、就活のエントリーシート用の「力をいれた経験をする」ところ?
(PodCastでじっくりお聞き下さい。)
それなら、日本の大学ってそもそも必要ですか?
自分の能力を最大に生かした自分だけの人生を楽しみたいですか?
本物の学びに「力を入れたい」ですか?
それなら、エントリーシートなどのない、就活ルールなどのない、世界と直接つながっている
カナダの大学にいらっしゃい。
パンデミック後、ますます世界は走ります。
置き去りにされないように。
カナダにいらっしゃい!
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