[カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。]
Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ってます。
4月になってもアルバータ州大平原では気ままな天候が続きます。
初夏のような暑い日もあれば、次の日は風で吹き飛ばされそうな野生の経験。
そして冬に逆戻りの雪景色、そして大きな青い空が笑いながら見ている大平原。
翻弄されながら「なんでやねん!」と文句を言いながらも、少しづつ出来て行くCabinを毎日穴があくほど見つめている毎日です。
しかし。
景色の壮大さには圧倒されます。
この道はCabinLandのすぐ前です。
砂利道が延々と続き、時折家畜を積んだ大きなトラックがわぁお〜んと通ります。
4月最初にはこんな感じ。
形が出来た〜〜!
天然ガス、電気を引くのも全部自前です。
電柱を建てるのに$。。。ガス線を引くのに。。。
めっちゃくっちゃ大金が飛んで行きます。
Cabinが完成したら、いよいよSolar Panelや風車をつける段取りですが、ま、もしものためのガスと電気も必要かなと。
話しているのは相棒のRobertとガス会社のKen.
地元の建設ボスのMikeが後ろに控えてくれて大きな味方です。
アルバータで仕事の出来る人は、すごいレベルの能力がありますよ。
方や、税金をごまかすために「安くしとくよ〜、現金払いでなら。」と売り込む地元の大工・床工事・電気工事・水道工事などの人もちょこちょこ売り込みをかけて来ます。
出来た仕事を見てみると「いやいや違うでしょう。」と、面白いとこやなぁと観察中です。
ここはロフトのドーマーと呼ばれる部分、少し広くなっています。
片方のドーマーには、私専用のSoker Tub、要するに座ってホカホカ出来るお風呂。
そして、このドーマーの窓の前が私の仕事場となります。
景色が。。景色が。。絶句ものです。
先週までには屋根が完成する予定でしたが、突然の4月大雪でまたまた遅れてしまいました。
今のCabinです。
ドキドキして来ました。
現在は3箇所目の仮住まい、ぜぃぜぃ。(ストレスもいっぱいですが)
さすがに家具を動かすのがトラウマに近いほど飽きて来ましたが、あと最後の引っ越しは
いよいよ自分のCabinへ! いざ!
仮住まいの裏庭の夕陽です。
こんな絶景ですので、文句は言えないですね。
カナダに住む日本人の間でよく口にする事があります。
カナダのペース、常識に唖然とした時「カナダですから(仕方ない)」
日本のような緻密さ、計画性はなし! 愕然としながらも、雄大な景色のペースに巻き込まれています。
「あ〜〜カナダぁ〜〜」と叫びながら。
もう少し、もう少し。
カナダにいらっしゃい!
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