[カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。]
Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ります。
なんと、1100キロという距離をU Haul引越しトラックで走り抜け、アルバータに戻ってから1週間。
先週の今頃はトラックの狭い座席で相棒のロバートと2匹のにゃんこと、前をみつめて前進していた時間です。
着いてまず思ったこと。
広い〜! 寒い!
当たり前ですが、2年半バンクーバーの雨だらけでぬるい気候の中で過ごした後は、アルバータは全く違う国くらい違う!
Cabinの資材が明後日到着します。
その日の予報天気は雪(サブ。。。)気温はマイナス11度。
ここにどん!と到着します。
さ、その後はどんなスピード、いや鈍さで建設が進むのか「まな板の鯉」状態で楽観的に見守ります。
4月からは、Cabin近くの小さな村外れにある5エーカーの土地に立つ大平原の1件家を借ります。
Cabinが出来るまでの仮住まい。
すご〜い親切で、友達になった地元の女性が「あなたに貸したい」と住まわせてくれます。
Yay!
もし、Cabinが夏までに完成しなかった場合(まだまだパンデミックによる流通問題が大きいカナダです)は、この家がStoryTelling Campの舞台となります。
大平原にある村外れの一軒家ですから、日本の生徒には「驚きの毎日」が待っていること間違いなし。
ということで、StoryTelling Camp申込み生は、4月に私達がこのデッカイ家にちゃんと入居したのを確かめたあと、いよいよ本格的な準備に入ります。
今は、どこに住んでいるかって?
Cabin予定地から北東に20分。
Lindenという村にあるMobile Homeが立ち並ぶ一画にある古いMobile Homeに仮住まい
カナダ、アメリカ、ヨーロッパもそうですが、社会的位置によって住む場所が微妙に違います。
普通の家は高くで住めなく、一箇所に落ち着くというより、あちこち移動しながら仕事を探す人たちがMoble Homeに住むことが多いです。
人生のこの段階で、Mobile Home地域に住むのも何となく自分の歴史を思ってしまいますね。
ここに住んでいる人たちは「頑張ってもっといい家に住むぞ!」と思っていると思います。
私にもそんな時代があったな〜と。
今まで頑張って来たから、自分のEcoCabinを作れるようになった過程を考えてちょっとしみじみ。
この村には小さいけど気のきいてるスーパーもあります。
韓国人経営で、だからかな?豆腐も売ってます!
1件だけある酒屋も韓国人経営。
仲良くなれそうな女性が店番。
村から1分ドライブすると地平線。
真っ白な世界に突然現れたのがSnowy Owl。
雪の世界に君臨する女神のようです。
(私が出会ったのは雌。地元の人に見分け方を教えてもらいました。)
さぁ、明後日にはCabinの資材が到着。
わくわく。
カナダにいらっしゃい!
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