「挑戦」を忘れたニッポン人へ
先日83歳で単独無寄港太平洋横断を成し遂げた冒険家「堀江謙一」さんが2004年に出版した「太平洋ひとりぼっち」という本の副題です。 大事にしたい言葉です。
小さな生徒から高校生、そして大学生まで、私も常にしつこく伝え続けたメッセージと重なります。
PodCast…..
ニッポン人はなぜ挑戦を忘れたのかな?
みんなと同じルートに乗って、軌道から落ちないようにだけ注意し、自己を知らずに人生を終わる。
かな?
スケールこそ全然違いますが、私自身も堀江さんのように冒険を続けて来ました。
日本の生徒たちに見せたいからです。
「ほら、こんな無謀な冒険していいんだよ。失敗? するかも、でも、自分を知ってさえいれば何とでもなる。そこからまた道が開けるから。」と。 「勇気を出して、冒険してごらん。」と。
PodCast…..
そして、2016年「止〜めた!」、日本を後にし、太平洋を渡り(残念ながらエアカナダでしたが。。。)カナダに移住。
永住権を取りました。
PodCast…..
同じく冒険しかしない息子たちも「楽しんでね〜」と送り出してくれました。
「あの人何始めるかわからん。。」が息子たちの言葉です。
陸上の為末選手が言っている日本人がかかっている「何かあったらどうするんだ症候群」とは全く逆の生き方ですね。
PodCast…..
「生涯チャレンジャーでいたい」
83歳の太平洋横断を終えた堀江さんのコメントだそうです。
大声援を贈ります。
私も「生涯チャレンジャーでいたい」です。
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