カナダにいらっしゃい!

カナダ留学・クリティカルシンキング専門家。Canadian Prairie/EcoCabin在住。 

My EcoCabin Canada(Jun.1, 2022)- 外装から内装へ

2022-06-01 10:34:01 | カナダ留学

[カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。]

Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ってます。

抜けるような広い広い空の下、心がす〜っと癒やされる大平原です。

外装はほぼ完成、今週から内装に入ったCabinです。

ワクワク楽しみです。

が。

カナダ式、ま、タイミングを見ながら、出来ることを出来る時というペースに、ドキドキ・イライラ・がっかり。。。が続いた5月後半。

「6月末には入居したい!」とContractorに宣言しました。

面白いことに、はっきり言いたいことを言うと、カナダの人たちは反応します。

 

流通停滞、人出不足などから、なんとなく後回し気味かも。。。と感じていました。

「先に請け負った仕事を終えてから。。。」を、見事に覆した一言がこれでした。

「夏には日本の生徒がキャンプにやって来るので、その準備のためにも6月末には完成しないと困る!!」

みんな急にその気になってくれたみたいです。 やった!

それでも、「明日は家族で集まるから休み」「来週はバケーションだから休み」と、カナダ。。。ならではのイライラはなくなりませんが。

 

そこで。

敷地内からCabinとガレージ(予算が足りたら作ります。。)へのドライブウェイが出来ました!

周りの草が全部地面に埋もれてしまったので、何を蒔こうかな?

敷地の入り口近くにあった水道管をCabinまで引き込む作業も終わりました!

めっちゃくっちゃ深く地面を掘ったのにはびっくり。

Cabinの内部です。

ロフトから見える大平原がお気に入りです。

パンデミックのせいなのか、カナダの国の思いつきなのか、Spectic Tank設置のルールがかなり厳しくなっており、許可申請が却下。。。

今朝は朝一番から相棒のロバートが周りに出来た色んなプロと電話しまくって、何とか新たな方法を見つけて。

カナダって面白い国ですよ、規則はかなり厳しいけど、実はそれを迂回する方法があり、地元のプロはみんなそれを知っている!

私達も「ルールは守るけど裏のやり方で、ふふふ」仲間に入ることにしました。

 

これもカナダだなぁと思ったことがありました。

内装をやってくれる人たちから「高い機械をしばらくおいておくのに鍵がないと心配。つけてくれる?」と要請が。

実は、鍵は自動的についてくると思っていた日本人の私と、カナダを離れて28年のロバートには「えっ!?」

今住んでいる所は小さな村ですが、大規模農業をする大平原ですので、でっかいBuilding Centreがあります。

そこに飛び込んで表と裏用にふたつの鍵を購入。

しかも、自分たちでつけに行きました。 おもしろ〜い!

無事に鍵もついた我が家。 何となくもうすでに住んでる気分になりました。

 

アルバータ大平原は、まだ寒い日も、風の思い切り強い日も(飛ばされそうです)ありますが、徐々に徐々に「暖かい」を通り越して「暑く」なっています。

日本から一緒に来た猫のカリは、こんな自由を発見。

「え!屋根に登ってもいいの?」

邪魔するものもなく、広い空を見上げながら屋根の上で歌っています。

飽きると自分から降りて来ますが、実に楽しそうです。

「こら!」と追っかける人間もいないし、ちょっと危険な野生動物(コヨーテとか)は屋根までは来ないし、理想の遊び場ですね。

夕陽を受けて真っ赤になったライラックの木。

初めて見る「自然の赤」です。

EcoCabin.

あと少し!

カナダにいらっしゃい!

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