[カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。]
Nomadになってやる!とやって来たカナダ移住6年目に出会ったEcoCabin。
Canadian Prairieに作ります。
記念日です!
ついに、Cabinの敷地にエドモントンから建築資材が到着しました。
日本だったらどの道も通れないほどのデッカイトラックが、アルバータの地平線から現れて
ハンドルさばきも鮮やかに、2.1エーカーの敷地に入って来たのが、午後1時。
11時の約束だったんですが、まぁ、カナダです。。。。。から。
My EcoCabin Canada - Cabin 資材到着
気温はマイナス11度。
この最近では一番寒いという日。
どんなタイミングやねん!
荷降ろしは私達の責任。
そうなんですよね、資材を運送した会社が普通はやるのかと思いきや
受取人が2時間以内に荷降ろしをすることになっています。
2時間を過ぎると超過料金を取られます。
自分たちは大幅に遅れたくせに、わけわからん。
そこで建築を全部請け負ってくれたMikeが強力な助っ人を連れて来てくれて。
あっという間に荷降ろし。
手際の良さはカナダ人離れです!
KyleとSydというコンビで、最強。
この二人がCabinを建ててくれます、やった!
資材を覆っていたタープのホコリを払いながら「僕のパンツみたいだ!」とSyd.
「相撲レスラーのパンツかも!」と。
これから楽しくなりそうです。
しかし、とにかく寒い、寒い。
MikeもKyleもSydも、そして相棒のRobertも超重ね着魔神。
極寒の中作業が進みました。
私は、車の中でヌクヌク仕事を、ははは。
キャンドルをたて(車内がすごく暖かくなります)毛布を膝にかけ、サーモスにいれたメープルシロップ紅茶を飲みながら
ひとりだけサボって見物でした。
さぁ、ここからCabin が徐々に出来ていきます。
早ければ来週早くにも骨組み組み立てが始まるかも。
今の仮住まいの不便さや狭さ(めっちゃくっちゃ狭いです)も、どうでもよくなるくらい、ルンルンになりました。
今日は今からフローリングの打ち合わせ、そして明日からは、バスタブや、キッチンキャビネットの発注、ライティングの計画など、全部自分たちでやらないといけないこと山積みです。
「全部自分でやってね」カナダでの挑戦。
まだまだ続きます。
応援してて下さい!
*2020 StoryTelling Camp in Canada について
申込を済ませた方へ:費用払込の時期が近づいて来ましたが、少々確認をお待ち下さい。
このペースでいけば、Cabin完成は間違いないと思いますが、ロシアが仕掛けた戦争により流通が大きく滞っています。
その問題により、夏にはすべて整わない場合も考えられます。
その場合は、Cabinから車で5分のところにある5エーカーの「大平原の家」を借りますので、そこでキャンプを実施します。
その「大平原の家」も、現在改築中ですが4月1日入居予定です。
ほぼ間違いなく、そこを使えることになっていますが、満を持して実際に私達がそこに入居した後、キャンプ参加費用送金のご案内となります。
ヤキモキさせてしまいますが、もう少々お待ち下さい。
日本からは想像もつかない大自然が待っていますので、楽しみに準備を進めていますから!
追伸:
居ても立ってもいられず、昨夜10時半頃、Cabinの土地まで出かけました。 (極寒の中車で10分)
目の前に北斗七星がど〜んと出迎えてくれ、星空を満喫し、出来上がったCabinを想像し、ものすごくエネルギーを感じ、帰路につきました。
カナダにいらっしゃい!
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