ビーピービーピーとけたたましい警告音がスマホから鳴り響くことが多くなったカナダです。
「平和で自然がきれいな国ですよね〜?」と甘い思いで9月から留学したみなさん
未成年の高校生のみなさん
カナダは段々荒れて来ています。
くれぐれも自分の身は自分で守れるよう、そして、カナダで言葉も通じ信頼出来る大人を必ず見つけること。
ニュースは見逃さず、危険情報があれば絶対外に出ないこと、です。
1.エドモントンで無差別殺傷事件(容疑者逃走中)
先程入って来たニュースです。 在カルガリー日本総領事館からの警告メールを引用します。
「エドモントン市警察は、無差別殺傷事件(刃物により、1人死亡、2人ケガ)の犯人1人(カリーブラックヘアー、黒っぽいフード付きの服、グレーのシャツ)が逃走中であり、住民に対して、Homesteader(ホームステッダー)地区のHermitage Road(ハーミテージ・ロード)とHenry Avenue(ヘンリー・アベニュー)交差点付近のエリアに近づかないよう呼びかけています。
皆様におかれては、同地区を避けるとともに、不審者には近づかない、ヒッチハイカーを乗せない、戸締まりを確実にするなど、基本的な防犯対策に配意し、ご自身及びご家族が犯罪等に巻き込まれないようにご注意をお願いいたします。
また、報道等から関連情報を入手するようお願いいたします。」
付近の学校はみな、外からの入り口を施錠し生徒を守っていたそうです。
2.サスカチュワンの殺戮逃亡犯人、やっと逮捕
これも領事館からのメールを引用します。
「カナダ連邦警察は、本7日午後、逃走中の犯人1人(他の1人は死亡)を拘束したと発表しました。これにより同事件にかかる警戒警報は解除されました。」
昨日届いた警告メールです。
「昨日サスカチュワン州のジェームズスミスクリーネーション(James Smith Cree Nation)及びウェルダン(Weldon)などの複数のコミュニティにおいて発生した多数殺傷事件の犯人2人は未だに逃走中です。
カナダ連邦警察(RCMP)は、昨日に引き続き、サスカチュワン州、アルバータ州、マニトバ州に警戒警報を発出しています。」
3.銃であふれるアメリカみたいなニュースがマニトバ州ウィニペグから
ウィニペグのアパートでBabysittingをしていた10代が、幼児が見つけ握っていた銃に撃たれ負傷。
え〜〜!というくらい信じられない狂気のニュース。
幼児は鍵のかかっていなかった場所から発泡出来る状態の銃を持ち出し、それを握ってアパートを走り回ったそうです。
止めようとしたBabysitterが銃を取り上げようとした時に、誤発射ました。
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パンデミックに始まり、社会の分裂、恐ろしいほどのインフレ(食べられない人がカナダには多いのを知っていますか?)、住宅高騰による不足でホームレス急増加など、カナダの社会は荒れに荒れているのが現状です。
「わぁ〜い留学!」と甘い考えで行動していると危険ですよ。
特に高校留学生、日本の大学から短期研修に来ている大学生のみなさん(行動がいかにも日本で見ていて危険極まりないです)くれぐれも危機管理を怠りなく。
カナダには十分現実を知ってから、いらっしゃい!
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