大地を覆っていた深い雪が溶け始めたカナダ・アルバータ州プレーリー。
「目的」持って行って来ました。
絶景のロッキー山脈を抜けてのドライブ11時間、西海岸のバンクーバーからアルバータ州カルガリーから東に1時間の場所に到着。
さて「目的」は?
日本で長い長い間クリティカルシンキング思考法を指導し、2016年9月にカナダに移動、新しい冒険を始めました。
「ずっと教えてほしい!」という日本の生徒たちの声に応え、開始したカナダクラブ特別オンラインレッスンももう4年半。
日本とカナダを結び、本格的英語エッセイとクリティカルシンキング思考法をロッキー山脈に負けない迫力で指導しています。
4年の間には、カナダの大学留学を目指している驚くほどやる気満々の中学生・高校生との出会い、パンデミックで大きく進路変更を余儀なくされた高校留学生への支援、パンデミックでオンライン授業のみとなったカナダ大学留学生への支援など、大切な大きな出会いが続いています。
パンデミックで破壊された教育の狭間を「自分の学力は自分で守る!」と頑張る生徒たちに送り続けているカナダからのエネルギー。
小学6年生から大学生までが、それぞれの「目的」を持って学ぶカナダクラブ。
未来への夢があふれていますよ。
さて、アルバータへの旅。
「目的」は。
パンデミックで破壊された今を取り戻し、未来への旅を始めるため。
これからの日本の若者の未来のために、相棒のロバートと私に何が出来るか。
カナダというとてつもない潜在能力を持った大きな大きなカナダで、日本の生徒たちが何を学べるか。
頭の中にはいっぱいのアイディアが凄い勢いで渦巻いています。
まるで私の故郷、愛媛県今治市沖の来島海峡の渦潮のように。
めっちゃくっちゃあるアイディアのひとつは、エコハウス作り。
この地球で人類が生き残るとはどういうことなのか、私たちに何が出来るかを、気の遠くなるようなアルバータ大平原でひとつひとつ進めていくこと。
本当に広いです。圧倒される広さです。
今、候補に上がっている場所からは見渡す限り地平線の大地。
3エーカーの広さ(12140平方メートル/3600坪) が小さく見えるほど、周りの大地が迫力あり過ぎです。
東京ドーム11.5エーカーだそうですので、その1/4 強ということ。 Wow!
さて、何から始めましょうか。
近年特に退廃の一途をたどって来た「似非留学」。
ただ、英語の国カナダに来ればそれで「留学経験」というビジネスモデルの犠牲になり、何も得るもののない「似非留学」に大金を叩き、将来へのプラスも何も残らなかった経験を持つ人は非常に多いです。
そんな「留学ごっこ」の時代は終わり。
日本の生徒がカナダから何を学べるか、カナダ社会から学べる実践知識とは何か。
カナダの優秀な高校生のレベルに到達するには、何が必要か。
これも私とロバートの「目的」のひとつです。
Covid-19ワクチン接種がカナダでも順調に進んでいます。
完全にはなくならないまでも、パンデミックが鎮静化するまでもう少し、かな。
新しい生き方の始まりです。
日本の生徒のみなさん、「目的」を持ってカナダの旅にいらっしゃい。
あなたの未来のために。
カナダにいらっしゃい!
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