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セカンドライフでマシニマ(マシネマ)を作る。

インターネット上の仮想空間・セカンドライフでマシニマ(マシネマ)を作っています。SL内での動画作成方法を簡単に教えます。

キャラクター作り

2010年10月10日 08時39分08秒 | 撮影前の準備
※中級編・キャラクターの作りこみ

ストーリーが出来上がったら、登場人物のキャラクターの作りこみをしましょう。その人はどんな人で、どんな服装をしているのでしょう? 思い通りに作ってみましょう。私は、キャラクターの年齢・性格・行動などをアレコレ想像して作り込みます。そう言うのを考えるのが好きなんですね。そしてそれらのキャラクターが常に頭の中にいて、勝手に行動し始める感じです。
私の作品は、音楽以外は私一人でやりますが、いつも私だけが作った気がしないんです。キャラクターの行動のおかげというか……(んん? 頭の方が変なんでしょうか><)

☆アバター作りについて

私は個人的には「シェイプいじり」は出来た方がいいと思います! その方がオリジナルのキャラクターを作れますからね。シェイプいじりのコツは、リアルでも画像でもいいから「人をよく見ること」だと思います。自分も以前「うまくないな~」と思っていましたが、なんだか目が肥えてきたようで^^、自分にそっくりなのを作ったら「似てる」と言われるようになりました。
※シェイプいじりとは……セカンドライフのアバターの体型や、顔の形の数値を変えて、人間の顔かたちを作ることを言います。こんな感じで数値を調節します


さすがにスキン(化粧)までは書く必要はないです。私は、スキンは無料のものも利用しています。
スキンは平面ではなく、3Dのものに書くことなので、リアルで絵の描ける人でもコツがいると思います。かなり技術がいるし大変なことだと思うので、作家さんに敬意を払ってリンデンドルを使うのも良いことだと思います。シェイプとの相性もありますから、スキンを着た後にシェイプの微調整をした方が、アバターがより整います。

髪もですが、そのシェイプに合うのと合わないのがあるわけですが、ある時、カチッとハマったように合う時があります。それは自分の感性で、そう思うのでしょうが、そう思ったらそのキャラクターは「アリ」です。でも、なかなか好みのキャラクターは作れませんね。私も色々、スキンとシェイプの組み合わせを試しましたが、気にいる人間のキャラクターは、なかなか出来ません……。
※私が作ったアバターのキャラクター5人です。


アバター作りはどうしても、作った人の好みというか「癖」が出てきてしまいますね。。
こればかりは、お金(リンデンドル)を使ったからといって、良いキャラクターに出会えるわけではないのが辛いところです。いろんなお店でスキンやシェイプのデモを試してみるのが良いと思います。そうすると自分の趣味に合ったお店が見つかると思います! 何でも「出会い」ですね、最近ホントそう思います。
キャラを増やすとなると、いちいちシェイプを買ってもいられないですから、やはり、いじれた方がいいです。

他の人を頼んでやってもらう場合、もうキャラクターが出来上がっていますから、その点やりやすいと思います。ただ監督の好みと違う場合は、撮影時に服装やシェイプなどを直してもらう必要があります。
経験上、「撮影後に」キャラクターに違和感を感じてしまうこともあります。私の場合すぐ直してしまいますが、人に頼んでいる場合は難しいですね。その辺りも(時間的なこと)余裕を持って頼みましょう。

☆衣装選びについて

それ以前に何より「表現したいイメージがハッキリしていること」が重要だと思います。そうでないと何も準備できません。
衣装についてですが、いつも迷います。以前は服も適当なままに撮影したこともありましたが、今は「映るものは適当なのはダメ」と思うようになりました。かと言って、一回の撮影のことでリンデンドルの散在もしていられない……
リアルマネーを突っ込んだり「いくらでも使えるよ」という人なら、セカンドライフ内にお店はたくさんあります。セカンドライフはファッションゲームとして遊ぶ人もいるくらいで、服は簡単に手に入ります。検索を利用して買っても良いですが、無料でも割と良いのがあります。もちろん作ってもいいでしょう。

・今回の撮影前の準備で、楽器はリンデンドルを使いましたが、キーボードの子のスキンは貰って来たものです。服はインベントリ(持ち物)にあるものが大半です。80年代テイストなお店を検索で探したら、無料のグループギフトがたくさんあって、メタリックなスカートや片袖が空いた(斜めカットな)インナーに猫のブローチが付いたものを貰いました。あと、たまたま検索で見つけたお店で、ボーカルの子用にパンクなベルトとネクタイを買いました。(シェイプいじり画像参照)それぞれ10L$だったので助かりました。これからベースの子のも買わないといけないので。。でも検索は重要ですね~。あと歩き回ること。これがおっくうでしたら、そういうことは他人にやらせるか、Xstreet的なところで買うしかなさそうですね。。
あとマグスルのHalcaに土地を借りてますので、家賃を払うと貯まるポイントで、マグスルの人がやってるお店でセットの一部や靴を買っています。シェイプいじり画像の靴もそこの物です。(←これは本当、いつも助かってます。ありがたい^^)

☆服集めの方法☆
セカンドライフ内の「検索」を利用したり、SLmameブログやツイッターの#SLJPなんかで常に情報収集をしています。そこでわかったのは「上手いクリエイターほど値段を付けずに共有したがる」つまり、その分野で「一番良いものこそ無料」なことが多いのです^^ また「売れているの店のものは他店より高くない」というのがあります。それを上手く探すことです。

※私が作ったセカンドライフ・アバターのキャラクター達です。
よく「セカンドライフのアバターが可愛くない」といわれますが、それは努力次第だと思います。(努力というのはお金以外の努力です(^^;私は撮影の小道具にリンデンドルがかかりますので、いちいち高いスキンを購入していられないのです)
これらの画像はフォトチャンネルに入れてありますので、こちらで原寸大で見れます。
http://blog.goo.ne.jp/photo/30556


イメージの段階

2010年09月26日 15時49分36秒 | 撮影前の準備
※イメージを具体的にする

今まさに私が、この状態なのですが……頭の中は、まだ「イメージの段階」です。あなたの映像作品のための空想は、まだ「もや」のようで形になっていません。まだ何の形にもなっていないプリムを成形していくように、もともと無いものを形にするのです。これから完成する作品について、あれこれ想像するのも楽しい時間です。イメージを具体化していくために、することとは……

 1・STORYを考える
(私は、つじつまの合ってないことが嫌いなので、しつこく考えます)
 2・アバター(登場人物)の姿かたちを決める
 3・表現するのに(ゲーム上で)出来ることと、出来ないことをハッキリさせる(実際、出来ないことが多いので、出来ることを活かす)
 4・使うアニメーションやポーズ、道具、楽曲、セットを決める
 5・自分でセット・道具など作らない場合、誰に頼むのかを決める
 6・その作品を見ることによって人々に、どのような効果をもたらしたいのかを考える
 7・頭に浮かぶシーンを書く。

※これらのイメージをハッキリさせたいときは、何でも紙に書いてみるといいと思います。私はそうしています。何となく、キーボードで打つのとは「頭の中の理解度」が違うような気がします。

☆私のやり方☆これは動画に使う曲を聴きながらやります。

・A4の紙を大量に用意する。そのうち2枚は32分割させるように折る。
・別の紙を4分の1に折って、イメージのイラストを書く。アバターのイメージなどをたくさん。
・文章で大まかなテーマやストーリーを書く。
・何のシーンがいくつ必要なのかを書く。
・必要な動きを書く。
・32分割したものは「絵コンテ用」です。これは最後に書く。
・とにかく、イメージを動画のようにリアルになるように頭の中で考える。
どのくらい考えるかというと……動画をやってから「記憶が飛ぶように」なりましたね。>< これから現実でやることを覚えていられない。寝ると「今の時間・場所・時系列」的なことがすっ飛ぶ。息子を見て「私、いつ子供産んだ?」とか(^^; やばいやばい

まあそれで、書いてばかりでも飽きますので、セカンドライフで遊んだり、ぶらぶらしたりします。または現実に散歩に行きます。アタマの中は考えつつ、後は偶然に任せてしまいます(^^; これは本当です!

その最中、セカンドライフや現実で何かを見聞きしますよね。それが作品のヒントになったりすることが多いのです。作品について普段、頭の中を一杯にしていると、良い情報が入ってきます。いい偶然が重なり、作品作りに役立つことが多いです。
今回の話で言うと(セカンドライフ内で)「ギターは多いんだけど、ベースが無いんだよね~。ベース、タダで欲しいなあ~。」なんて都合のいいことを考えてたら、偶然ベースのラッキーボード見つけて、即イニシャル出て貰ったりとか。そういう時は都合の良いように考えます^^「これはいい作品を作れ、という神の思し召しなのかもしれない。。」とか。そういう風に楽しんで作ることですね。

アニメやセット作りなどは、専門的に出来る人を知っていたら、謝礼を払ってやってもらうのもいいでしょう。あるものを使うのもいいですが、オリジナルの方がもっと良いですから。その場合、相手に自分のイメージを的確に伝える必要があります。そうしないと「違うもの」が出来てきてしまいます。そこが難しいところだと思います。
私の場合は撮影・編集から、アニメ選び、買い物、シェイプいじり、セット作りなども自分でやってしまいます。イメージを上手く相手に伝えるのが苦手なのと、人に頼めない体質なので……

※注意※
”マシニマ製作で重要なこと。。それは「音楽への愛情」です!!”

特に若い人は、著作権に関しての考えが甘いように思いますが、どうなんでしょう? 楽曲は、著作権があるものを勝手に使うのは止めましょう。自分は、その時いいと思ってても、後で何か言われたら面白くないでしょう。それに、作品を見る側も「ああ、この人はそういう意識のヒト?」とあなたを見ますから、あまり良いことは無いように思います。オリジナルで作るのも良いですが、作れないという方は著作権フリーの楽曲を提供してくれている(有難い)人たちがいますから、動画のイメージに合う楽曲をダウンロードして使ってみて下さい。ただ「自由に使える」とは言っても、音楽を作った方に対する「お礼の気持ち」は忘れてはいけないでしょう。
(音楽を作る人の気持ちになって考えてみよう。きっと苦労もあったはずです)

経験上、思うのは、音楽くらいはオリジナルで作った方が面倒くさくなくていいし、タイム感など自分の好きなように出来るし、良いことしかないです。私もsony ACIDというソフトを使って作曲の真似ごともやります。
☆こんな感じのつくりました→http://www.youtube.com/watch?v=PSCmYUWCA80 http://www.youtube.com/watch?v=G6XB82FGBRI

見ていますと、マシニマでも賞を取ったりしてる人は「音楽の出来る人」が多いようですね。(ほとんどミュージシャンのような人です)。そういう人は音楽はもちろんオリジナルだし、編集のタイム感も、なにか違うように思います。

アバターの口を動かす(Viewer1)

2010年09月24日 10時41分29秒 | 撮影前の準備
※アバターの口が動いたら、もっとリアルなんだけど……と思いませんか? 

セカンドライフで言うリップシンク(Lip Sync)とはアバターの口をパクパク動かすことです。方法はボイスチャットに連動したリップシンク、またはリップシンク用のHUD(Head Up Display)をセカンドライフ内で得るという方法があります。リップシンク用HUDは、装着してチャットを打てばアバターの口が動くというものです。
※ボイスチャットに連動したリップシンク(Viewer1.23.5)


・はじめに、ゲーム画面のAdvanceメニューから→Charactar→Enable Lip Syncのところにチェック(×印)を入れて下さい。
①上のバー「編集」のところをクリック→環境設定→ボイスチャット→ボイスチャットを有効にする、をチェック。
②機器の設定→接続してあるマイクのテストをして→OK。
③ゲーム画面の右下に吹き出しのマークが出ます。クリックすると名前のところに自分のアバター名が出ているはずです。その隣りの「話す」の左に鍵マークが付いていますから押しっぱなしにする。
・それで音楽を流したりマイクで話すと、アバターの口が動きます。ボイスチャットONの人には聞こえてますので、うるさくならないように気を付けましょう。


※私は以前のビューワー(Second Life1.23.5)を使っています。2も試しましたが、INの度にアバターの容姿が違ったり(初期アバになったりバケモノになったりです)、ツールバーを完全に消すことができなかったりと、個人的には「マシニマを撮る人には向いていないビューワーだ」という判断なのと、1の方が使い方に慣れていて、2は全く使い方が違っているため、使いこなすまで覚えてられないのでビューワー2は使っていません。2の方には「チャットでリップシンクができる機能」があったと記憶しています。

動画作りは、ひとつの「体験」です

2010年09月24日 08時03分45秒 | 撮影前の準備
☆撮影前の準備:中級編

時間は再び、撮影前に戻っています。すると以前の「この時」には気づいていなかったことが、今ではわかっています。回数を重ねるたびに、どうすれば良いか、わかってくるのです。
撮影前の準備を入念にしておけば、撮影する段階になって慌てる必要がなくなります。「いきなりの面白さ」というのもあるかもしれません。(私は今は、そう思いません)ただ、パソコンの容量を考えると、無駄な画像ファイルを作って残しておくのは後の作業に支障をきたしてしまうので良くありません。(撮影中に動作が重くなったりします)

回数を重ねるごとに「マシニマを撮る」ということが、もうゲームでも遊びでもなくなって、現実の「映画のヒト」がやっていることと同じことをするようになります。その方が効率が良いとわかるからです。全体像やシナリオを書き、時間帯(ライティング)を考え、キャラクターを作りこみ、セットを作ります。絵コンテが書ければ、もっと良いです。
※下の画像は「虜(tricot)」の絵コンテです。絵は下手ですが(^^;大体その通りに撮れていますよ^^ 完成品はこちら「MeRMEN/虜」URL⇒ http://www.youtube.com/watch?v=nByOfQ5hVjs

(絵コンテといえば……CMでも映画でも、撮影する人は「絵コンテの通り」に撮影しているのですね。そういうことを昔は知りませんでした。確かに「その通りに」撮るのは、効率が良いですね。当たり前ですが、撮影とは「何を画面におさめるのか?、何が写りこむのか?」ということなのですね)

セカンドライフは、イメージを表現しやすいゲームです。ただ動作や顔の表情は、させなければ出来ない上「出来ないこと」がたくさんあります。しかしセカンドライフで撮影をする場合は、逆に「出来ること・セカンドライフならではの表現」の方を伸ばしていくやり方でやるのが良いと思います。セカンドライフのアバターは人間と違って文句は言いませんし(^^;、疲れません。また動きに制約があったとしても、やれることだけをやらせればいいのです。そこを上手く考えれば、現実と違った「セカンドライフならではの表現」ができると思います。
またセカンドライフの中ではアニメーション、ジェスチャー、AO(アニメーション・オーバーライド)などは豊富にあります。製作者に敬意を払って、使わせて頂きましょう。

人を頼んでやる場合、打ち合わせは念を入れてやりましょう。服装や雰囲気などは監督の好みを押しつけて構いません。監督が作品に対してワガママなのは、いいと思います。「監督自身の頭の中の世界」を表現するわけですから……その代り、表現者に対してのお礼は十分にするべきです。
映像監督とは、他人よりイメージ力があって、その世界を現実にする人のことだと思います。

☆☆☆今まさに、私は「新しい作品」を作ろうとしています。今の私を動かしているものは、MeRMENの素晴らしい楽曲との出会いです。
今はまだ、曲を聴きこんでいて、それによって雲のようなボンヤリとしたイメージが頭の中にあるだけです。それが段々とハッキリとしてきて、可視化(誰にでも見えること)のために自ら行動するのです。そして、いつも壁にぶち当たります。そして、それをどう乗り越えるのか考え、行動し、不可能を可能に変えていく……動画作りは「ひとつの人生経験」です。いつも、そう思います。

☆今、実際にやっていることは。。
 ・今回の曲にはキーボードがいるので、作っても良いが、セカンドライフ内で売っているもの以上に見栄えの良いものを作れそうにないので、買ってきました。
 ・好きなバンドのDVDを見てバンドメンバーの立ち位置を研究。音を録るわけでないので、ようは画面上で見やすい位置関係なら良いとわかりました。
 ・今回はバンドのシーンをメインにしたいため、メンバーのキャラクターをはっきり作りこむことに。そのキャラで2日くらいセカンドライフ内をぶらぶらする。そして、おかしいところを直す。今2人作ったところ。あと2人作ります。↓ボーカルの子です。


RECボタンを押す前に

2010年02月07日 15時11分28秒 | 撮影前の準備
いつも思っていることがあります。「体が裸になることよりも、自分の中身が表に現われることの方が恐ろしい」と。

私は以前、小説を趣味で書いていましたが、それはあまり楽しいことではありませんでした。それは文字だけの表現でありながらも、見えてくるのは裸以上に「裸」の自分だったからです。それは目をそらしたくなるようなものでした。それでも「心の深い部分」に目を向けていかざるを得ないと思うのは、そこに何かがあるからなんでしょう……

映像表現でもそうで、そこに現れるのは「裸の自分」なのです。それは自分が生きて、経験したことの全てです。あなたが人に対してどう思うのかや、異性に対してどういった目で見るのか……ということが透けて見えてしまうのです。カメラはあなたの「目」です。あなたは「目」になるのです。

※「録画」ボタンを押す前に、把握しておかなければならないことがたくさんありますね。それを、ここにまとめてみました。ここには「セカンドライフでのマシニマ」を撮るときに私が体感したことも入っていますが、リアルにも応用できるかもしれません。

 ・ 画面表示はクリアになっていますか?(HUDの表示は消えていますか)
 ・ 時間は合っていますか? 
 ・ 今がBESTな時間でしょうか?
 ・ FPS(Flame Par Second)はBESTな状態でしょうか?
 ・ 雲の量は良いでしょうか? 
 ・ 海の色は良いでしょうか?
 ・ シェーダーは入れますか? 切りますか?
 ・ 描画距離は良いでしょうか? 
 ・ カメラの動きを把握していますか? 
 ・ 役の人は、自分のやることを把握していますか?
 ・ 今「重い(ラグがある)状態」になっていませんか? 
 ・ SIMが落ちる心配はないですか?
 ・ アニメーションのタイミングは良いですか?
 ・ 突然、IMやグループチャットが来そうですか?
 ・ 近くの人が話しかけて来そうですか? 

(※もっとあれば、追加します)

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