さっき、夕食の洗い物をしていたら
キャイ~ンッ!
と、わんこの悲痛な叫び声。
リビングでくつろいでいた両親と急いで犬小屋へ。
キャン!キャン!と、もがき苦しむわんこ。
懐中電灯で照らすと犬小屋の床板が壊れてて
わんこの前足が挟まっていた。これはイタイ
引き抜こうと前足を触るとそれだけで痛いらしく、
アタシに噛み付こうとする…。
これは無理だと思い、小屋を壊すことに。
床板を叩いて壊し、隙間を広げてやっとこさ前足を抜いた。
抜けてからもしばらく痛みは続いたみたいで
ヒーン、ヒーン…と泣きながらアタシにぴったりと身体を寄せてた。
あぁ、かわいそうに…。
うちのわんこは15歳。もうかなりのおばあちゃん。
最近はヨタヨタ歩きだし、目がほとんど見えていない。
それでもアタシに近づいてきてピタッと身体を寄せる。
か、カワイイ。
ゆっくり、のんびりと、長く生きていて欲しいな
…と思う今日この頃なのでした。