追悼。

久しぶりに泣いた。


人は生まれたからにはいつか死んでしまうんだけど、

それはわかっているんだけれど。



その瞬間はいつ訪れるかわからないんだということ。

今日か、明日か、１０年後か、はたまたずっと先なのか。



こういう事に遭遇するたびに

生きている事について考えるんだけれど、

答えがあるような、ないような。



悔いのない人生を送れればいいんだろうけど、

それは生きている間には感じられない気もするし。



明日のことはわからない。

だから人生って面白いのかな。

こうじゃなきゃいけない人生なんてないんだし、

自分で作り上げていくしかないんだから。



人はその瞬間が訪れるまで、

生きて、生きて、生きて、生きる。

…自分らしく。





倒れたのがグラウンドだったこと、

家族の住む広島だったこと。

何か運命的なものを感じるけれど、

それにしても３７歳は早すぎるよ、神様。



今頃、木村拓也コーチは津田投手を相手に

キャッチボールでもしてるんだろうか。

あ、ボール犬のミッキーがボール運びしてるかもね…。