ハートオブグリーン その１

ハートオブグリーン（ハートオブゴールドの０９　父：ローエングリン）


（写真は募集時のもの）

栗東：　五十嵐厩舎　牝２歳　全成績：0-0-0-0-0-0


2011/12/7　更新情報（宇治田原優駿Ｓ）

１２月９日（金）に帰厩予定。
７日、五十嵐調教師からは「先日、牧場で馬を見てきましたが、
大分落ち着きを取り戻していましたし、体も徐々に回復してきて具合は良さそうでした。
今週の検疫で帰厩させて再調整を進めたいと思います。
テンションが上がりやすい馬なので、
追い切り本数をあまり重ね過ぎずに出走へと漕ぎ着けられればと考えています。
年明けの出走を考えていますが、
馬の仕上がりとテンションによっては年内出走の可能性も無いとは言い切れません。
馬に合わせて検討します」との連絡が入っている。（１２月７日更新）
年内出走？？
年明けでも良いですよ～。


2011/11/30　更新情報（宇治田原優駿Ｓ）

１１月３０日、担当者の話では「現在は馬場コースでキャンター２４００ｍと、
９００ｍの坂路１本を１８－１８ペース中心に乗り込み、
週２回１５－１５も消化させています。
馬体重も現在４８０キロあり、まだもう少し増えて欲しいところですが、
体付きは良くなっています。
カリカリしたところは相変わらずですが、
調教に特に差し支えはなく順調に乗り込んでいます。
近々帰厩という話も聞いていますので、移動に向けて態勢を整えていきます」とのこと。
（１１月３０日更新）
近々、帰厩は嬉しいですね。


2011/11/16　更新情報（宇治田原優駿Ｓ）

１１月１６日、担当者の話では「環境にも慣れてきたようで、落ち着きが出てきました。
現在は馬場コース２４００ｍを２５秒ペースで乗り込み、
９００ｍの坂路１本を２０～１８秒ペースのメニューで、調教もスムーズに行えています。
ゲートの通過練習では、最初は立ち上がったりして
テンション面で心配なところが見られましたが、環境に慣れてからは大人しくしていますので、
環境の変化にも耐えられるようじっくり調整していきます。
馬体も４７８キロまで回復しており、もう少し増やしながら進めて行きたいと思っています」
とのこと。（１１月１６日更新）

年内には帰厩して欲しいな。


2011/11/2　更新情報（宇治田原優駿Ｓ）

１１月２日、担当者の話では「環境の変化もあったせいか、
到着時はかなりイレ込んでいたため、
１週間はウォーキングマシン調整のみでリラックスに専念させました。
マシンの中でも大分落ち着いていられるようになったので、
今週から軽目のところを乗り出しました。
現在はトラックコースでハッキング３０００ｍ、坂路１本をダクとハッキングで乗っています。
入場時４７０キロあった馬体がいったん１５キロほど減ってしまいましたが、
４７２キロまで戻っており、今も増加傾向にありますので、
もう１０キロくらい増やして進めていければと思っています」とのこと。（１１月２日更新）

そんなに時間は掛からなそうですね。


2011/10/21　更新情報（宇治田原優駿Ｓ）

ゲート試験合格後から強目の調整を開始した。
１０月１９日、五十嵐調教師から「先週、強目を乗った後、
馬のテンションがかなり上がってしまいました。
本日は坂路入り前の運動の時点からうるさくしていて、
坂路では一杯に追って全体が５６秒台、終い１５秒２の時計でした。
馬場が悪かったのもありますが、気持ちの抑えが効かず、
坂路に入る前に体力を使い果たしてしまったみたいです。
このまま調整を進めてもレースで力を出せないと思いますので、
いったんガス抜きのため放牧に出すことにします」との連絡が入り、
２１日に宇治田原優駿Ｓに放牧へ。（１０月２１日更新）

１０／１６　助手　栗東坂重　１カイ　　５７．１－４２．２－２８．５－１４．５　馬なり余力
テイエムリカウド（新馬）一杯を０．２秒追走同入
１０／１９　助手　栗東坂良　１カイ　　５６．３－４１．４－２８．０－１５．２　一杯追バテ
ラシュシュ（新馬）一杯に０．２秒先行１．４秒遅れ

妥当な判断だと思います。


2011/10/13　更新情報（栗東ＴＣ）

１０月１３日、五十嵐調教師は「昨日ＣＷチップコースで併せ馬の調教を行っています。
馬場が悪く時計はそれ程速くありませんが、併せた馬より良く動いていましたし、
乗り役も『結構良い動きだった』と話していました。
あと２～３本乗れば、出走への態勢が整うと思います。
来週の動きを見て、デビューレースなどを検討できれば」とのことだった。
京都最終週か次開催１週目あたりを目標に調整を進める。（１０月１３日更新）

１０／０９　助　手　栗東坂良　１カイ　　５８．４－４２．９－２８．１－１４．０　馬なり余力
サフィラ（新馬）馬なりに０．１秒先行同入
１０／１２　国分恭　栗ＣＷ良　８７．２－７０．６－５５．３－４０．４－１２．９　稍一杯追う
ラシュシュ（新馬）一杯の内首先着

続々、デビュー予定が出ますね～。


2011/10/5　更新情報（栗東ＴＣ）

１０月５日、五十嵐調教師から「ゲート試験合格後も問題はありません。
本日は１５－１５程度のところを乗っており、デビューはもう少し乗り込んでからですね。
若干馬体が細くなる傾向も見られるため、びっしりとやり過ぎない程度に進めていくつもりです。
ゲートがすごく速いタイプではなく、母馬も揉まれ弱い面がありましたので、
前半ゆったり行ける距離が良いかもしれません。
次の京都の１週目か、今開催の最終週くらいをメドに仕上げていきます」との連絡が入った。
（１０月５日更新）

０９／２５　助手　栗東坂良　１カイ　　６０．０－４４．０－２９．０－１４．５　馬なり余力
テイエムカリウド（新馬）強目に０．１秒先行０．２秒先着
１０／０５　助手　栗東坂良　１カイ　　計測不能－４２．０－２８．０－１４．３　馬なり余力
ラシュシュ（新馬）馬なりと同入
オマケの仔がいよいよデビューです～。


2011/9/30　更新情報（栗東ＴＣ）

３０日、五十嵐調教師から「今週の練習の雰囲気も良かったので、
本日ゲート試験を受けたところ、見事１回目で合格してくれました。
ゲート内でも落ち着いており、出も問題なくこなしてくれました。
この後、疲れなどが出なければ、このままデビューに向けて進めていきたいと思います」
との連絡が入った。（９月３０日更新）
無事にデビューまで進めますように


2011/9/22　更新情報（栗東ＴＣ）

９月１５日に入厩。２２日、五十嵐調教師は「入厩後も至って順調です。
現在はゲート練習中心の調整を行っていますが、ゲートの入りも問題はありませんし、
ゲート内でも大人しく駐立できています。
出の練習はこれからになりますが、来週やってみて上手く出られるようなら、
再来週くらいには試験を受けられるのでは」とのこと。
入厩後も至って順調だ。（９月２２日更新）

順調、順調～。


2011/9/14　更新情報（チェスナットＦ）

栗東輸送のワンクッションとして、９月１１日にセグチレーシングＳ（イバラキ）へ移動。
１３日、五十嵐調教師から「関東に輸送した後も輸送熱などはなく、元気にしているそうです。
今週木曜日の検疫馬房が確保できましたので、入厩させたいと思います」との連絡が入った。
１５日に入厩する予定。（９月１４日更新）
まずは無事の移動、そしてゲート試験を目指そう～。


2011/9/9　更新情報（チェスナットＦ）

入厩に向けて強目を消化しており順調。
９月６日、五十嵐調教師から「暑さもピークを越え、大分過ごしやすくなってきました。
そろそろ入厩に向けて移動させたいと思います」との連絡が入った。
場長の話では「強目もコンスタントに消化しており、移動への態勢は整ってきました」
とのことで、栗東輸送のワンクッションとして、
１０日出発の便でセグチレーシングＳへ移動する。
移動後、特に問題がなければ、検疫馬房が確保でき次第、入厩する予定だ。
８月２２日の馬体重５１４キロ。（９月９日更新）

そろそろ始動ですね。
メンブランツァと違って馬格があるのが頼もしい。


2011/8/20　更新情報（チェスナットＦ）

引き続き、週１回、坂路１本（１４秒）と、
直線１６００ｍのコースで半マイル１５－１５を織り交ぜたメニュー。
場長の話では「直線コースでの強目も乗り出して順調にきています。
緩めることなく乗り続けていますが、
馬体重が増えているようにここにきての成長も見られます。
調教中もぐっとハミを取り、前向きな気持ちを前面に出して走っています。
あまりムキになりすぎないようリラックスさせつつ調整を進めたいと思っています」とのこと。
五十嵐調教師は「暑さが落ち着いた頃に入厩させたい」という考え。
８月２２日の馬体重５１４キロ。（８月２２日更新）

順調なようで何よりです。


2011/8/3　更新情報（チェスナットＦ）

徐々にペースアップ中。現在はダク３０００ｍ、キャンター３２００ｍ（２０－２０）中心に、
週１回、坂路１本（１４秒）の調整。
場長の話では「しっかりと負荷のかかるメニューをこなしながら、
馬体重が増加傾向にあるように、体調面に不安な点はなく元気一杯です。
騎乗スタッフの指示にしっかりと従って運動できており、
速めのキャンターでは気持ちの入った動きが出来ています」とのこと。
五十嵐調教師は「暑さが落ち着いた頃に入厩させたい」という考え。
７月２０日の馬体重５０５キロ。（８月３日更新）

牝馬なのに立派な馬体になってきましたね～。


2011/7/21　更新情報（チェスナットＦ）

引き続き、２２秒ペースのキャンター２４００ｍ中心に、
週１回、坂路１本（１８－１８）の調整。
五十嵐調教師は「大変順調に乗り込んでいるようです。
いったん一息入れた後、秋に向けて徐々にペースを上げていると聞いています。
暑さが落ち着いた頃に入厩させたいと思っています」とのこと。
７月４日の馬体重４９５キロ。（７月２１日更新）

秋になってからの入厩でしょうか。


2011/7/4　更新情報（チェスナットＦ）

リフレッシュ休暇の後、６月６日から２週間、角馬場での調整を行った。
現在は２２秒ペースのキャンター２４００ｍと坂路１本（１８－１８）中心の調整。
場長の話では「一息入れたことでリフレッシュして、休養前より馬体が増え柔らかみも出て、
ワンランク上の動きができるようになってきた感じです。
今回の休養がプラスに働いていることは間違いありません。
騎乗者も『坂路では元気一杯で、常に前向き』と話しており、
相変わらず行きっぷりよく駆け上がっています」とのこと。
７月４日の馬体重４９５キロ。（７月４日更新）

暑い夏は北海道で過ごすのかな？


2011/6/10　更新情報（チェスナットＦ）

５月２６日～６月５日までリフレッシュ休暇をもらい、
６日より角馬場での調整を再開している。
場長の話では「少しテンションが上がっていた同馬も、
一息入れることで落ち着きが出てきました。
疲れが取れて体に張りが戻り、馬に覇気が出て、
とても良いリフレッシュ休暇になったと思います。
来週一杯まで角馬場で調整を行い、その後通常のメニューを再開します。
今回の化骨検査で『化骨完了』の結果が出ましたので、
ここからは更に強い調教も行っていくつもりです」とのこと。
馬の成長に合わせてペースを上げて行く。５月１９日の馬体重４８８キロ。（６月１０日更新）
順調に進んでいるようですね～。


2011/5/19　更新情報（チェスナットＦ）

現在はキャンター３２００ｍ（２０－２０）中心に、週１回坂路１本（１５－１５）の調整。
場長の話では「坂路では１５秒を切るか切らないかのペースも乗り出していますが、
ペースが上がってきたところで、かなり行きたがる素振りを見せ始めました。
抑えるのに苦労する位に行きっぷりは良いのですが、
まだこの時期に無理はさせたくありませんので、１週間から１０日間程度は
角馬場での軽目調整を挟んで精神面をリフレッシュさせたいと思っています。
馬体重が増えていますが、見た目に太い感じはなく、背が伸びて体が大きくなっており、
ちょうど成長期に入った印象です」とのこと。
５月１９日の馬体重４８８キロ。（５月１９日更新）

この仔はちょっと掘り出し物かも～。


2011/4/20　更新情報（チェスナットＦ）

現在はキャンター３２００ｍ（２０－２０）中心に、
週１回坂路１本（１６－１６）の調整。
場長の話では「同様のメニューで進めており、乗り込むにつれて馬体に幅が出てきて、
坂路でのフォームに安定感が出てきました。
至って順調に進んでいますが、
見た目の成長に化骨が追いついてきていない感じもありますので、
当面は同様のメニューでしっかり乗り込む予定です」とのこと。
４月１９日の馬体重４７６キロ。（４月２０日更新）
化骨の遅れですか～


2011/3/25　更新情報（チェスナットＦ）

現在はキャンター３０００ｍ（２０－２０）中心に、
週１回坂路１本（１６－１６）のメニューで調整中。
場長の話では「先週から坂路で１６秒ペースを乗り出しています。
このペースを乗り出して、フットワークがガラリと変わり、
滞空時間の長いきれいな飛びで坂路を駆け上がっています。
このまましっかり乗り込んでいきます」とのこと。
３月２０日の馬体重４６６キロ。（３月２５日更新）

この仔も何気に順調ですネ～。


2011/3/2　更新情報（チェスナットＦ）

◆馬名は、ハートオブグリーンに決定した。（意味：グリーンの心・Ｈｅａｒｔ　ｏｆ　Ｇｒｅｅｎ）
現在はキャンター３０００ｍ（２０－２０）中心に、
週１回坂路１本（１９－１９）のメニューで調整中。
場長の話では「騎乗者の指示に即座に反応する機敏さを持ち合わせており、
坂路での行きっぷりも上々です。
今後は更にパワーアップすべく、トモの強化をメインに進めていきます。
牝馬ですが、精神的に安定しており、飼い喰いも良好です」とのこと。
２月１５日の馬体重４５５キロ。（３月２日更新）

トモはいっぱい強化しちゃって下さい～


2011/2/18　更新情報（チェスナットＦ）

現在はキャンター２８００ｍ（２３～２０秒）か、
馬場２０００ｍでほぐした後に坂路１本（２２－２２）のメニューで調整中。
場長の話では「至って順調に普通キャンター中心のメニューを消化しており、
今後は坂路でのペースを少しずつ詰めていく方向で進めていく予定です。
軽目では体力が有り余る様子だった同馬も、
普通キャンターに入ってからは状態はやや平行線で落ち着いた感じです。
疲れなどは見せていませんので、徐々にペースを上げて成長と良化を促していきます」
とのこと。２月１５日の馬体重４５５キロ。（２月１８日更新）
このペースで落ち着かれても困りますよう～


2011/1/21　更新情報（チェスナットＦ）

徐々にペースアップしており、
現在はキャンター２４００ｍ（２３～２０秒）中心の調整。
場長の話では「坂路コースでは２０秒ペースも楽にこなしていますが、
この時期に速い調教は必要ありませんので、
じっくりと普通キャンター中心に乗り込んでいます。
当面は同様のメニューで基礎体力造りに励みます。
馬に大分落ち着きが出てきて、しっかりと調教に取り組んでいます。
背中の良い馬ですね」とのこと。
１月１９日の馬体重４５５キロ。（１月２１日更新）

じっくりお願いしますよ～。


2010/12/28　更新情報（チェスナットＦ）

１１月下旬より乗り運動を開始。
キャンター２６００ｍ（２３秒）を楽にこなし、体力面は問題無さそう。
１２月中旬にリフレッシュ休暇を挟み、更に乗り込む予定。
背も伸び体に幅も出て、１２月１５日の馬体重４６０キロ。（１２月２８日更新）

随分、身体が大きくなりましたね～


2010/12月号　掲載情報（チェスナットＦ）

１１月７日に移動後、ブレーキングを開始しており順調。
１１月末頃には騎乗馴致を開始する予定。
良い意味での悍性の強さを見せ、
疲れも見せず元気一杯。
１１月１９日の馬体重４２７キロ。
無償提供馬はみんな小さいな～。


2010/11月号　掲載情報（那須野牧場）

引き続き夜間放牧を行い、移動に備えている。
秋になって馬体がますます充実してきた印象。
元気一杯に放牧地を駆け回り、馬体・動きの迫力満点。
１０月中旬の馬体重４５０キロ。

レアなローエングリン産駒の走りが楽しみです～


2009/10月中旬の測尺
馬体重　450.0kg、体高　153.0cm、胸囲　168.0cm、管囲　19.0cm


2010/10月号　掲載情報（那須野牧場）

近々育成牧場へ移動予定。
引き続き夜間放牧を順調にこなす。
遅生まれながら馬体の充実振りには目を見張る。
暑さに負けず元気一杯で、秋になり一層の成長が見込まれる。
９月中旬の馬体重は423キロ。
小さいなりに順調に成長してくれています


2009/9月の測尺
馬体重　423.0kg、体高　153.0cm、胸囲　168.0cm、管囲　19.0cm

2009/8月の測尺
馬体重　403.0kg、体高　153.0cm、胸囲　168.0cm、管囲　19.0cm

2009/7月の測尺
馬体重　389.0kg、体高　153.0cm、胸囲　168.0cm、管囲　19.0cm