NF空港牧場を後にして、次に向かったのはNFイヤリング牧場。
といっても、近接している牧場ですし、お約束の時間のかなり前に到着。
いつもご案内下さるY主任が早速、馬見に連れ出してくれました。
◆シルクプリマドンナの12(父:クロフネ シルク)
馬体重: 467kg 既に鞍をつけて乗っている
蹄は大きくベタ爪で、前の繋ぎが短いけれども緩い感じでしたが、
馬体はバランス良く見栄えがする好馬体でした。
強情なところがあり、パワーもあるので扱いに少々手を焼いている様子。
但し、イヤリング内での評価は高く、「兄よりもはるかに期待している」とのこと。
私は「えっ? 兄はダービーに出走しましたよ??」と言ったのですが、
「もう、そんなもんじゃない」くらいのお話でした。 本当か?(笑)
明後日(火曜日ですね)、NF早来の林厩舎へ移動予定とのこと。
◆シルクユニバーサルの12(父:ディープインパクト シルク)
馬体重: 473kg 既に鞍を付けて乗っている
2月生まれで体も大きいからか、全体的にしっかりした印象。
後駆の造りが素晴らしく、特に中身が詰まってぷっくり盛り上がった脛の筋肉が素敵!(笑)
但し、気性的にはかなり神経質、もしくは怖がりなようで、
何かある度に「大丈夫、怖くないから」と引き手のお兄さんが宥めていたらしいです。(主人談)
来週(っていうか今週)の水曜日にNF早来の森下厩舎へ移動とのことで、
厩舎の先輩・エピファネイアの後を少しでも追って行けるように頑張って欲しいです!
さて、この厩舎の近くにあるサンシャインパドックに1頭の黒鹿毛の牡馬が放牧されていました。
それが何と、シルクで募集(停止中)のダイヤモンドビコーの12(父:キングカメハメハ)でした。
Y主任、実はこの仔が「一押し!」だったそうで、
今後、順調に行くようなら、是非とお奨めされました。
骨折箇所はプレートが入っているので、やはり重症だったのでしょう。
それでも、今後が気になる1頭ではありますね。
一旦、事務所に戻って珈琲タイムを過ごして、再度、馬見へ。
◆シェアザストーリーの12(父:ゼンノロブロイ シルク)
馬体重: 514kg 丸洗いまで済んで鞍付けの練習中 特に問題なし
シルクユニバーサルのところでも書きましたが、
この仔の後駆の脛の盛り上がりは凄い!の一言。
いかにもスピードがありそうな馬体です。
大概の馬の性格を尋ねるとほとんど「大人しい」と返答がありますが、
この仔はかなりのやんちゃ坊主みたいでした。
石坂先生も見に来て一言、「ダートだろ!」っだそうです。
私もダートでの活躍を期待していますので無問題ですね。
◆ラフェクレールの12(父:ハービンジャー キャロット)
馬体重: 430kg 夜間放牧&初期馴致
Y主任曰く、「ザ・ハービンジャー」だそうで、
その上、「ノーザンファームはハービンジャーと心中する」だそうです。(笑)
大人しい馬ですが、今まで一度も休んだことがない健康優良児。
初仔ですが頼もしい仔を産んでくれたラフェクレールに感謝です。
◆チェイスザウインドの12(父:マンハッタンカフェ シルク様子見馬)
馬体重: 444kg
順調。 性格は少し繊細なところがあるそうです。
※ 様子見馬なのであまり印象が無く、簡単なコメントで失礼いたします。
◆オーバーザウォールの12(父:チチカステナンゴ シルク様子見馬)
(良い立ち姿の写真が無く、歩いているところの写真になっちゃいました。)
馬体重: 449kg
順調。 背が伸びて、成長している。
賢くてもの覚えの良さが他と違う。
(ここで何故か名前があげられる)キッスパシオンはやんちゃだけど…とのこと。
ってキッスパシオンが賢くないみたいで、出資者の方、気を悪くされたらゴメンナサイ。
◆タイキジュリエットの12(父:ジャングルポケット シルク)
馬体重: 483kg 丸洗いを終えて、鞍付けして厩舎内を歩いている
人一倍食いしん坊なこの仔は、馬体重を心配せずに調整出来そう。
ジャングルポケットっていうか、その父・トニービンの影響か、
胸前が広く、前脚がちょっとガニ股気味。
なので、距離は持たず、マイルくらいまでかもしれませんねっと皆の見解が一致しました。
来週(って今週)、NF早来へ移動予定(厩舎までは言われませんでしたが)
◆クラウンピースの12(父:ハービンジャー シルク)
馬体重: 484kg 鞍付けして早速、乗り出している
脚は真っすぐで、歩かせると歩様も素晴らしいです。
牝馬ですが飼葉食いも旺盛で頼もしい限り。
性格は「大人しくて、言うことを良く聞く優等生」だそうです。
◆プルーフオブラヴの12(父:チチカステナンゴ シルク様子見馬)
馬体重: 435kg 夜間放牧&鞍付け練習中
こちらは「ザ・チチカステナンゴ」という馬体。
重心が低く、鼻先のピンク色まで父そっくり!
「大人しくて落ち着いた仔で、お利口さんで性格が良い」っと可愛がられている様子。
爪は白く小さく、白い爪はどうしても弱そうに見えてしまうのでしたw
NFイヤリングでは総勢9頭(内、様子見3頭)と、
偶然にパドックにいたダイヤモンドビコーの12を見せていただきました。
始終、和やかな雰囲気で、楽しい見学となりました。
ありがとうございます!
午後は社台ファームと追分ファームLVの2か所なので、昼食をとりに「そば哲」に。
牧場見学1日目 ~社台ファーム編~ へ 続く
といっても、近接している牧場ですし、お約束の時間のかなり前に到着。
いつもご案内下さるY主任が早速、馬見に連れ出してくれました。
◆シルクプリマドンナの12(父:クロフネ シルク)
馬体重: 467kg 既に鞍をつけて乗っている
蹄は大きくベタ爪で、前の繋ぎが短いけれども緩い感じでしたが、
馬体はバランス良く見栄えがする好馬体でした。
強情なところがあり、パワーもあるので扱いに少々手を焼いている様子。
但し、イヤリング内での評価は高く、「兄よりもはるかに期待している」とのこと。
私は「えっ? 兄はダービーに出走しましたよ??」と言ったのですが、
「もう、そんなもんじゃない」くらいのお話でした。 本当か?(笑)
明後日(火曜日ですね)、NF早来の林厩舎へ移動予定とのこと。
◆シルクユニバーサルの12(父:ディープインパクト シルク)
馬体重: 473kg 既に鞍を付けて乗っている
2月生まれで体も大きいからか、全体的にしっかりした印象。
後駆の造りが素晴らしく、特に中身が詰まってぷっくり盛り上がった脛の筋肉が素敵!(笑)
但し、気性的にはかなり神経質、もしくは怖がりなようで、
何かある度に「大丈夫、怖くないから」と引き手のお兄さんが宥めていたらしいです。(主人談)
来週(っていうか今週)の水曜日にNF早来の森下厩舎へ移動とのことで、
厩舎の先輩・エピファネイアの後を少しでも追って行けるように頑張って欲しいです!
さて、この厩舎の近くにあるサンシャインパドックに1頭の黒鹿毛の牡馬が放牧されていました。
それが何と、シルクで募集(停止中)のダイヤモンドビコーの12(父:キングカメハメハ)でした。
Y主任、実はこの仔が「一押し!」だったそうで、
今後、順調に行くようなら、是非とお奨めされました。
骨折箇所はプレートが入っているので、やはり重症だったのでしょう。
それでも、今後が気になる1頭ではありますね。
一旦、事務所に戻って珈琲タイムを過ごして、再度、馬見へ。
◆シェアザストーリーの12(父:ゼンノロブロイ シルク)
馬体重: 514kg 丸洗いまで済んで鞍付けの練習中 特に問題なし
シルクユニバーサルのところでも書きましたが、
この仔の後駆の脛の盛り上がりは凄い!の一言。
いかにもスピードがありそうな馬体です。
大概の馬の性格を尋ねるとほとんど「大人しい」と返答がありますが、
この仔はかなりのやんちゃ坊主みたいでした。
石坂先生も見に来て一言、「ダートだろ!」っだそうです。
私もダートでの活躍を期待していますので無問題ですね。
◆ラフェクレールの12(父:ハービンジャー キャロット)
馬体重: 430kg 夜間放牧&初期馴致
Y主任曰く、「ザ・ハービンジャー」だそうで、
その上、「ノーザンファームはハービンジャーと心中する」だそうです。(笑)
大人しい馬ですが、今まで一度も休んだことがない健康優良児。
初仔ですが頼もしい仔を産んでくれたラフェクレールに感謝です。
◆チェイスザウインドの12(父:マンハッタンカフェ シルク様子見馬)
馬体重: 444kg
順調。 性格は少し繊細なところがあるそうです。
※ 様子見馬なのであまり印象が無く、簡単なコメントで失礼いたします。
◆オーバーザウォールの12(父:チチカステナンゴ シルク様子見馬)
(良い立ち姿の写真が無く、歩いているところの写真になっちゃいました。)
馬体重: 449kg
順調。 背が伸びて、成長している。
賢くてもの覚えの良さが他と違う。
(ここで何故か名前があげられる)キッスパシオンはやんちゃだけど…とのこと。
ってキッスパシオンが賢くないみたいで、出資者の方、気を悪くされたらゴメンナサイ。
◆タイキジュリエットの12(父:ジャングルポケット シルク)
馬体重: 483kg 丸洗いを終えて、鞍付けして厩舎内を歩いている
人一倍食いしん坊なこの仔は、馬体重を心配せずに調整出来そう。
ジャングルポケットっていうか、その父・トニービンの影響か、
胸前が広く、前脚がちょっとガニ股気味。
なので、距離は持たず、マイルくらいまでかもしれませんねっと皆の見解が一致しました。
来週(って今週)、NF早来へ移動予定(厩舎までは言われませんでしたが)
◆クラウンピースの12(父:ハービンジャー シルク)
馬体重: 484kg 鞍付けして早速、乗り出している
脚は真っすぐで、歩かせると歩様も素晴らしいです。
牝馬ですが飼葉食いも旺盛で頼もしい限り。
性格は「大人しくて、言うことを良く聞く優等生」だそうです。
◆プルーフオブラヴの12(父:チチカステナンゴ シルク様子見馬)
馬体重: 435kg 夜間放牧&鞍付け練習中
こちらは「ザ・チチカステナンゴ」という馬体。
重心が低く、鼻先のピンク色まで父そっくり!
「大人しくて落ち着いた仔で、お利口さんで性格が良い」っと可愛がられている様子。
爪は白く小さく、白い爪はどうしても弱そうに見えてしまうのでしたw
NFイヤリングでは総勢9頭(内、様子見3頭)と、
偶然にパドックにいたダイヤモンドビコーの12を見せていただきました。
始終、和やかな雰囲気で、楽しい見学となりました。
ありがとうございます!
午後は社台ファームと追分ファームLVの2か所なので、昼食をとりに「そば哲」に。
牧場見学1日目 ~社台ファーム編~ へ 続く
ご一緒のシェザストーリー12の情報ありがとうございます^^
それにしても1歳馬らしからぬ素晴らしい馬体ですね。
安定したSS系との掛け合わせでスピードがありそうで一安心です。
マイルのダート戦で大きなところを狙ってほしいですね^^
ご一緒のシェアザストーリーの12は元気一杯でした。
仰る通り、これが1歳馬??と疑うほどの筋肉質な好馬体。
血統的にも最初からダートが主戦場となりそうですから、
このパワフルさ加減は大きな武器になると思います。
楽しみですね!