にもかかわらず笑う in Berlin 第2章ー ときおり日記

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葉っぱの空似。

2024-07-25 11:06:00 | 日記
うちの紫蘇クン,葉が生えたらせっせと摘み取って食べてます。
おいし(´∀`)。

たまにコゾ〜くんに土を掘り返されたりしていますが,未だ元気です。


先日のバス旅で見つけたこれ。
「まさか紫蘇〜!!!!!⁉️」って嬉しくなってさわってみたらイタっ‼️
チクッ❗️
針で刺したというか細かい電流が走ったような痛み。


紫蘇だと思ったらぜんぜんちがうやん。
なんじゃこりゃ。
イラクサ〜。
コデちゃん物知りですなあ。


さらにGoogle先生からは…こんな説明が。

そういや葉の裏にミクロサイズのトゲみたいなのがありましたわ。
イラクサ恐ろしや〜。


「甥っ子が日本に旅行するねん。ちょっと会ってくれる〜?」
あるロラ仲間さんにお願いされまして行ってきました。
甥っ子さん,9月から3週間日本を旅するらしい。


そのうち京都には1週間も滞在するって!

そりゃ嬉しい!
いろいろ行ってください〜(^^)。



錦市場はじめ,穴場なお寺やカフェをいくつかお知らせいたしました。
ヴァレンシアに行くまえ,ワタシたちもロラちゃんから詳しく街のこと教えてもらってめちゃ助かりましたからね。


ぜひ楽しんでほしいです。




猫の腸内を通過してきたって? 火をつけるって?...☕️。

2024-07-24 14:43:44 | 日記
夕立みたいなゲヴィッター: Gewitter (雷雨)があり,また涼しくなりました。
”ゲヴィッター”って響きが好きです。
いかにも「嵐〜!,雷〜!」って感じ( ^∀^)。


さらに台風一過を思わせるゲヴィッターあとの清々しい感じも最高。

この涼しさ,いつまで続くかな。


さってっと。
そんな爽やかな朝は,ジャコウ猫の糞コーヒーをいただきましょう( ^∀^)。

え?なんだって?フン?


はい。
そうなんです。

コドモが3月にインドネシアに行ったんですが,そこでお世話になった南ア時代からの友人カメラマンさん。
その方がインドネシアでコドモに託して下さったお土産なんです。


コピ・ルワクっていう名前なんですね。
話には聞いたことがあります。
いただくのはこれが人生で初めてです。

美味しいコーヒーの実しか食べないというこのジャコウネコちゃん。


そんなグルメなジャコウネコちゃんの腸で消化されなかった豆は,糞として出て来て....って。

ほんと🤪びっくりなお話ですよ。
初めてこの豆を使おうと思い立った人をひたすらに尊敬します。


自分で焙煎してるペルーの豆コーヒーと比べてみました。
ネコちゃんコピは右です。
確かにお味は明らかに違った。
香りが強く,苦味そんなになくマロヤカ...とにかく初めて出会ったお味で,いつものように曰く表現し難い。自分の語彙不足をひたすらに嘆きたくなるタイプの珈琲。


もうすぐ日本から友達が遊びに来てくれるので,その際にはぜひ試飲してもらいましょう( ^∀^)!

で,珈琲といえば。


先週土曜のパエリャ🥘パーティの時にもおもしろいものをいただいてまして。
それはヴァレンシアの特別製法珈琲だった。

・レモンの皮
・お砂糖
・珈琲豆
を入れたら,そこにブランデーをなみなみと注ぎ,沸騰させます。


そしてなんと‼️
火をつけるのです‼️

「ブランデーのアルコールはこれで飛んじゃうねん」
とは言ってくれたけど,この状態でずっとボーボー燃え続ける鍋はかなりの迫力( ・∇・)。


好みでアルコール分を飛ばしたあと(この日は10分弱燃え続けていた),ここにエスプレッソを注いで出来上がり。

こちら。
ほんのり甘さとパンチあるエスプレッソの苦さとブランデーのハーモニーがなんとも言えないマニアックなお味。


madomomoの知らない珈琲の世界。
まだまだほかにもいっぱいありそうだ( ・∇・)。












バス小ネタ満載旅。

2024-07-23 15:07:00 | 日記
火曜日です。

コゾ〜くん元気です。


理由はわかりませんがw今日は早起きコゾ〜くん。
しかも朝から激しい活動ぶり。

とにかくテンション高い。


その勢いでくるみ運びが止まりません。

史上最多数のクルミ埋めにチャレンジ...しているのか( ^∀^)。


10回以上は窓カフェにやってきて...

10個以上のクルミを持ち帰っては,そこいらじゅうホリホリして埋めてます。
まったくおもしろい。


さて,昨日はベルリン郊外ちょこっとバス旅へ行って来ました。

コドモがきたら恒例のバス旅です( ^∀^)。
日曜から気温一変して22℃。
サンダルで出掛けたワタシはバカだった🎵
サムイサムイ!


とはいえ,おもしろ発見も多々ありました。

こんな綺麗な並木道をぶっ飛ばすバス(笑)。


ついついスピード出したくなっちまう道なのか?
ところどころにあるこんなマーク( ^∀^)。

あまり日本では見ない?


そうそう。
日本ではお目にかかったことのない珍し〜い鳥,コウノトリにも遭遇しました。

とても高〜いところに巣を作るんですね。


国によって保護されてるのかなあ。

バスを降りてゆっくり観察したかったけれど,今回は車内から急いでパチリ。
次はぜひともゆっくりコウノトリ観察に来てみたいです。


「こういう田舎町には,絶対イッコはアジアインビス(軽食店)があるんだな」

っていうコドモの予言通り,バスの乗り継ぎ場所まで歩いているとアジア料理屋さんがありまして。


そのニコニコ店主さん(らしき人)が,「これ飲んだらいいのに」っておすすめしてくれたもの。


高麗人参ウォッカ漬け。

うわ,見るからにすごそう。
迫力あるわ(๑˃̵ᴗ˂̵)。



6年ものって書いてある。
だけど...なになに?
よくよくみると,漬けたの2021年
6年ものじゃないやん….( ´∀`)。

おすすめはされましたが,結果飲んでません(笑)。


常連さんらしきお客さんたちもフレンドリー。
「良い週末を〜」って帰りに言われました…
が….

あの〜まだ月曜日ですけどw。


ほかにも自転車別運び貨車付きのバスに乗ったり,イラクサに刺されたり,まあ〜小ネタに事欠かないバス旅でした。

書き続けてたら止まらないやん( ^∀^)。
あかん,あかん。ここいらへんでやめとこ🎵




夏だタイ🇹🇭だ。

2024-07-22 10:39:00 | 日記
 
夏休みのベルリン。

登校する子たちもいなくて,しぃ〜んとしずかな朝です。
月曜日やや涼しくて22℃。


昨日は…暑かった。

この夏いちばん暑かった…。


15時前でこんな感じでした。

しかしながら,さらに暑い国からやってきたコドモはひたすらに暑さに耐性がついたようで。


アヅいアヅいと汗を拭き拭きしてるのはオットくんとワタシだけやん(^^)。
タイ🇹🇭料理ストリートが日曜日限定であるらしい。
行ってみました。


写真をとってもいいですか?
と聞くと,いい笑顔で快く「Ja」と答えてくれた

このおばさんの屋台でパッタイを注文しました。


あ。
パエリャのフライパンだ(๑˃̵ᴗ˂̵)‼️
タイ料理にもつかえるのね。
そりゃなんでもありか(^^)。


ナッツいっぱいのパッタイ。
甘さ控えめ。
麺もモチモチ。


別のお店ではパッシーウーを。
こちらもさらなるモチモチ麺。


まるでタイにいるかのような暑さの中で食べるタイ料理。

すっかり旅行気分を味わうことができましてラッキー✌️。


その後,地下鉄U2の終点までバスに乗り。
始発駅Ruhlebenから地下鉄乗って帰ります。
このU2路線。


毎日のように使う,いちばん馴染みの路線なんですが,終点まできたのはベルリン生活2年半にして初めてでした。
暑さと連日のおでかけ疲労から,車内では爆睡でしたが…( ◠‿◠ )。


おうちごはんを食べたあと…
夏の旅行の計画をたてていると…


あっら。

コゾ〜くん‼️


夜の20時過ぎだよ( ^∀^)。

そうやね。


そんなコゾ〜くん。
ちょっと疲れてそうで。

ちょっとだけお夕飯をたべて帰って行かれましたヨ🎵








無敵のスペイン🇪🇸。

2024-07-21 09:56:27 | 日記
暑〜い土曜日。

サッカー決勝(スペイン vs イングランド)を一緒に見たスペイン人のホアンさん。「パエリャ作るからおいで〜」ってお誘いメールをくれました。
ので3人で行って来ました。


ちょうど出かけようとする5分前,コゾ〜くん登場。

パエリャですよ,コゾ〜くん。
パエリャは,スペインでは週末に親戚やお友達がわいわい集まってお昼に食べるものなんだって。


とても素敵なお家にお住まいのホアンさん。

本格的なパエリャ調理セット。
本日は野菜いっぱいのビーガンパエリャ。


野菜をカタいものから順にどんどん焼いてはフライパンの端に寄せていきます。

オットくんもやってみます。


てっきりニンニクとオリーブオイルから始めるんだと思ってましたが,意外にニンニクは最後の方に投入されました。
お野菜を焼いた時の少しのお焦げも重要な風味付けに必要。

お米の量に対して入れる水の量や,お米を炊く時間の計り方などなど,各段階でそれぞれにこだわりがあって,うううぅ,そりゃもう本格的٩( ᐛ )و。
見ていて楽しい‼️


そしてお米を入れた後は蓋をしない絶対混ぜない‼️
これは鉄則らしい。

スペインの米所で育ったというホアンさんは,小さい頃からご両親が作るパエリャをず〜っとみてきて作り方をそっくりそのまま覚えてきたんだそうですよ。
パエリャにかける情熱がハンパなくすごい。


果たして,お野菜だけで出来上がったパエリャ。
こーんなに深みあるまろやかなお味が出るんですね,一同感激。

さらに楽しかったのはその食べ方です。


真ん中から食べるのは御法度。
みな自分のテリトリーを作って,お鍋の際から中央へ向かって食べてすすめていく…らしい。

隣の人との間には堤防を作ります( ´∀`)。
決してそこを侵略してはいけないんです( ´∀`)。


まるでゲームやなあ‼️
おもしろすぎ( ・∇・)。

で,最後に残ったこの堤防どうするの?
隣の人と交渉?


あれやこれやと言いながら,最初から最後までワイワイ楽しくみんなで完食〜。
めーーーーっちゃ美味しかった‼️

しかしながらパエリャって奥深い。
家族や友達をつなぐ,ホントにソウルフルな食べ物なんだなあ( ´ ▽ ` )。



さらにさらに。
実はその日の夜,詩人ルイスのお家で今度はスペイン🇪🇸トルティーヤを食す会が続いてあったのです。

こちらもね〜、ため息出るほど美味しかったんです。
さらにこちらはlola仲間さんが集まって超賑やか。


なんと卵18個も入ってる巨大トルティーヤ。

ベルリンにて。
スペイン無敵艦隊ソウルフードの会,見事2場所制覇した記念すべき日となった土曜日。
いやはや食べ物文化のある国、サイコーです。

みなさんありがとうございました‼️